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kim5tのブログ一覧

2024年10月19日 イイね!

カムチェーン修理完了

カムチェーン修理完了先週の日曜日ドナドナとなった我がジュリアでしたがUKからの部品も直ぐに到着し、土曜日の本日、無事修理が完了クルマを引き取ってきました。
カムカーバーを開けるとカムチェーンの連結部分のピースが1コマ綺麗に無くなっているのが分かります。

これではエンジンを回したら即チェーン外れ=エンジンブローだろうと思いましたが、実際はこの状態でもチェーンテンショナーによりテンションが掛かっていて簡単にコマが抜けるような状態でも無かったようです。
そもそもなぜ外れてしまったかですが、基本的にクリップには負荷が掛かる構造ではないですし、恐らく何度か再利用されたクリップが疲労破断したのだと思います。
まあ兎に角大事に至らずヨカッタです。


そんなこんなで10月も半ば過ぎ。来月半ばにはヒルクライムの最終戦があります。
ヒルクライム用にSタイヤを導入することにしたのでまずはタイヤと組みつけの手配をしなくては。
でもヒルクライム前にSタイヤでの試走をするチャンスは余り無さそう。
11/10(日)にTC1000の走行日があるけどヒルクライムの前週だから(家族の手前)厳しいか・・・
Posted at 2024/10/19 22:53:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2024年10月12日 イイね!

奇跡のエンジンブロー回避!?

奇跡のエンジンブロー回避!?10月に入り、ようやく夏の暑さも過ぎ去ってくれた感じですね。
旧車にとっても絶好のシーズン迎えました。

が、しかし。
我がジュリアは現在とんでもないことに・・・・

事の始まりは1週間前。自宅ガレージでメンテをしていた時。
まずは今年に入り2速の入りが悪くなったトランスミション。添加剤を試してみたものの改善の気配はなく。OHしなきゃダメかなとは思いつつも、ひょっとしたらと思いミッションオイルを交換してみることに。
思い返してみると、ミッションの入りが悪くなったのは今年の1月に他のメンテのついでにミッションオイル交換をしてもらったタイミングと一致していたような気もする。
そこで念のためオイルの銘柄を鉱物系のものに変えてみることにした次第。


自分でジュリアのミッションオイルの交換をするのは初めて。
昔から持っていたグリースガンを使ってオイル注入です。

この作業が結構面倒でオイルまみれになりながら完了。
翌日、オイルまみれの作業つなぎを洗濯した嫁が「家中が臭くなった!」と大騒ぎ。
確かに匂いが充満していた・・・
放りこまれたつなぎのせいで1週間経っても我が部屋はオイル臭い・・・
まあこの程度は毎度の話。

ミッションオイル交換の次に、エンジンオイルを交換するかと下をのぞき込むと、これを発見。なんとスタビの止め点ボルトが外れている・・・・


いつからだろう?
前回のジムカーナ練習会の前にはチェックしていたと思うのでジムカーナ走っている最中か?
最初からこの取り付け構造には少々不安があったのだがまさかこんなにあっさり外れてしまうとは。
そこでスタビだけでも元の少々固めのスタビに戻そうかと思ったのですが、なんと元の取り付けリンク部品が行方不明。しかたなく取り敢えず再組付けするのみに。
まあこの辺りも毎度のことか。


そして、ようやくエンジンオイル交換へ。今回はフィルター交換も行います。
エンジンオイル交換作業はもう慣れたもので問題無し!
のはずだったのですが・・・・
ここで大事件が発生!!

オイルパンのドレンを外しオイルを抜きつつ、ドレンボルトをチェックすると・・・
何これ???


取り出して見ると・・・


兎に角、エンジンを掛ける訳には行かない状況であることは確実。
オイル注入も止めてそのまま作業中断です。

最後にエンジン掛けたのは、前回のジムカーナ練習会の帰路で、その際は特に異音などの異常は一切なしでしたが・・・・

これなんでしょう?と行きつけのガレージに問い合わせてみると直ぐに回答が。
これでした。(写真はヘッド修理した際の自分のジュリアの該当部位そのもの)



カムチェーンの連結部のプレートとクリップの破片の様です。

もし本当にこれだとすれば、すぐチェーンが外れてエンジンなんて回らないのでは?
いや、それどころか速攻エンジンブローでは?
とすれば、ひょっとしたら、過去(自分の購入前)のエンジン組立て作業中に落としてしまったものが今頃になって出てきたのでは?
ジュリアのオイルパンには仕切り板があるのでそこに滞留していたものがここ最近ソフトサスに交換してぐるんぐるんしたものだから出現したという推測も成り立つ。


そして本日、いよいよカムカバーを開けて中身を確認することに。

が、しかしカムカバーが外せない・・・・
事前にガレージから聞いていた話によると、ガスケットに加えシール材も塗布してあるそうで、このシール材がガッチリ固着しておりカムカバーがピクリとも浮いてこないのです。

さてどうするかと途方に暮れていると、実はオイルキャップ口からちらりとチェーンの姿が確認できるのを発見。
恐る恐るクランクを回して(クランク軸のナットは36mmの大サイズでしたが以前5ターボのハブナット用で持っていたものと偶々同サイズだったのでラッキー)チェーンを覗いていると・・・・

ゲッ!!コマが無い!!


過去の遺物などではなく着いていたものが外れていた・・・・

これでよくチェーンもったな~

俺ってラッキー!!

・・・・・・

明日は筑波でJCCAのヒストリックレース見学の予定でしたが急遽中止。
直ぐに入庫させてもらえるとのことなのでレッカー呼んでガレージに搬入です。
レッカーはこれで通算3回目か・・・・。
7カ月に1回ペース(涙)
Posted at 2024/10/12 22:15:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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