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kim5tのブログ一覧

2025年05月11日 イイね!

過去のレッカー体験を振り返る!!

過去のレッカー体験を振り返る!!タイムトンネルトライアルで故障し、遥々愛知県岡崎市より積載車で帰宅していた我が愛車ですが、本日、再び積載車に載り厚木の主治医のガレージの元に旅立っていきました。
近日中にエンジンの状況が分かると思います。

旧車、かつクローズドコースを容赦なく全開走行しているのでトラブルが付き物であるのは止む無しです。
なんとか自分で対処して事なきを得る場合が多数ではあるのですが、数ある中の何回かはどうにもならずお手上げ状態となりました。
当方、どんなに遠距離でも自走で行って自走で帰ることが大前提なので、もし出先でお手上げとなればもうレッカーを呼ぶしかありません。
という訳でこれまでレッカーのお世話になったことは数知れず・・・
なのですが、クルマが壊れてやることも無くヒマなので敢えて何回あったのか数えてみました(笑)

取り敢えず写真が残っている2011年以降の記録を紐解いたところ以下の通り
(因みに記憶する限りそれ以前にも3回はあったはずです)

① 2011年9月 日光サーキット→群馬県太田市
5ターボ: エンジン始動せず。イグニッション配線接触不良

5ターボの扱いも多い群馬のガレージに飛び込みで受け入れてもらいました。


② 2012年1月 筑波サーキット→川崎市
5ターボ: エンジンブロー。1番シリンダーライナー亀裂

実は5ターボのエンジンブローはこれが2度目。初回はピストンが熔けてました。



③ 2013年8月 関越道水上IC→川崎市
5ターボ: エンジン始動せず。燃料ポンプリレー不良

高速道路に入った直後エンジン停止。
燃料ポンプリレーは5ターボの定番トラブルなのですがこの時は対処方法をまだ知らず。



④ 2013年10月 筑波サーキット→川崎市(主治医による回収)
5ターボ: エンジンブロー。ヘッド熔け。

この時は、筑波サーキットにクルマを残し後日主治医にピックアップしてもらいました。なお筑波サーキットは24H守衛が常駐しており道路の空いた夜中での引き取り対応も可能な様です。
さて、筑波サーキットに1人で走りに行って足が無くなったらどうするか?
タクシーを呼ぶしかありません。最寄り駅まで15分くらいだったか。タクシーの到着待ち時間の方が長いです。



筑波サーキットに通っている方は多いでしょうが、電車で帰ったことのある人は極めてレアなはず。
こちらが最寄り駅の関東鉄道常総線の宗道駅です!
ご覧のような駅なので運が悪ければここでさらに長くの待ち時間が発生します。


⑤ 2014年6月 筑波サーキット付近→川崎市
5ターボ: オーバーヒート。ラジエターエア噛み

サーキットからの帰路、走りだして僅か数キロでオーバーヒート症状が。
この時は次の走行予定も有り、エア抜きだけで退院させてもらい走っていましたが結局数か月後ラジエターのOHをすることに。


⑥ 2014年12月 筑波サーキット→川崎市
5ターボ: エンジンブロー(シフトミスによるオーバーレブ)。バルブ曲がり

バックストレッチで2速→3速のところを1速に入ってしまいました・・・
幸いバルブ交換のみで済みました。


⑦ 2016年3月 筑波サーキット→川崎市(主治医による回収)
5ターボ: エンジンブロー。4番シリンダーライナー亀裂

最終コーナーで白煙が見えたのでコースを出てメインストレートで停車。
この時も主治医にて後日回収。


再び宗道駅から。
ご覧の通りパンタグラフは有りません。電車ではなく機関車です。


⑧ 2017年3月 筑波サーキット→三重県(主治医による回収)
5ターボ: エンジン異音。エキマニ亀裂

この頃から新たな主治医に。なんと三重県から回収してもらいました。
結局、異音の原因はエキマニの亀裂と判明し大事に至らず。
この後、かなりの頻度で三重詣でが続くことに。

この時、筑波サーキットのいつもの待避場所にEV充電場ができていた!


⑨ 2018年4月 御嶽ロープウエイ→三重県
5ターボ: 充電せず。オルタネーター不良

ヒルクライムの競技後にトラブル発生。
山の上からレッカーを呼ぶ事態に。
幸い1時間くらいで到着してくれてホッ
ドライバーは、知り合いのエントラントの方に横浜方面まで送っていただき帰宅。


⑩ 2018年9月 箱根長尾峠麓→藤沢
インターメカニカ356: 冷却ファン回らず。オルタネーター不良

度重なる修理にとうとう財布が限界となり5ターボを降りたものの次のクルマでも早速のドナドナ。
しかし、結局356でのレッカーは4年の間でこの1回のみでした。
ただし自前の現地修理で難を逃れたことは何度も有るので苦労知らずとは決して言えない(笑)



⑪ 2023年2月 筑波サーキットジムカーナ場→横浜市(自宅)
⑫ 2023年3月 横浜市(自宅)→厚木市
ジュリア: エンジン異音。クーリングファン破損。 バルブ曲がり。

走りたい!の思いから再び走れるクルマに乗り換え。
エンジンを組んだ後、長年走ること無く眠っていた車だったので購入後、まずは慣らし運転から。2カ月慣らし走行した後、いよいよシェイクダウンに。
そしていきなりのエンジンブロー・・・
ジムカーナ走行でのロールによりクーリングファンがシュラウウドに干渉し羽が破損。その破片を生吸いだったウエーバーが吸い込みバルブ曲がり。
まだ関東での主治医もなく、問い合わせした専門店はどこも混んでいて入庫は無理との回答。一旦自宅までレッカー。
後日、みん友さんに紹介していただいた現主治医のところ入庫。



⑬ 2024年6月 筑波サーキットジムカーナ場→横浜市(自宅)
ジュリア: タイヤパンク。 コース上異物刺さり
前走車が、ドラシャを破損し部品をぶちまけ。知らずに走っていた後続車2台がその部品を踏みパンク。後続車の1台が私でした。踏んだのはベアリングケースの破片。
スペアタイヤは持っていなかったのでレッカーのお世話になることに。
2月と全く同じ場所。まるでデジャブー。
因みに積載車のドライバーも同じ方でした(笑)



⑭ 2024年10月 横浜市(自宅)→厚木市
ジュリア: カムチェーン連結部外れ
自宅ガレージでオイル交換をしていたらドレンから異物が・・・
主治医に問い合わせたところカムチェーンの連結部のクリップであることが判明。
この状態でエンジンを掛ける訳にも行かずドナドナ。
ほとほとついていない・・・・


⑮ 2025年5月 岡崎市キョウセイドライバーランド→横浜市(自宅)
⑯ 2025年5月 横浜市(自宅)→厚木市
ジュリア: エンジン白煙。 ガスケット抜け?
  
そして今回の一件。
ここまでご覧の通り経験豊富な私ですからいつものことと言えばいつものことですが同じ場所でやることもなく5時間待つのは結構キツかった。



以上。
この14年間でレッカーのお世話になること16回!!
トラブルの件数で言えば14件!!
調度1回/年の頻度です!!
どなたかこの私に勝てる方は居ますか!!!!(笑)

Posted at 2025/05/11 19:22:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテ&チューン356 | クルマ
2025年05月04日 イイね!

第73回タイムトンネルトライアル参戦!!と、その後の顛末

第73回タイムトンネルトライアル参戦!!と、その後の顛末前日のトヨタ博物館見学を終え、翌5/1はTTT(タイムトンネルトライアル)に初参戦です!旧車によるジムカーナ大会ですね。
年2回の開催で今回が第73回とのことなので歴史あるイベントですね。
先日のSHCCの大磯ジムカーナが第72回だったので東西の双璧でしょうか。

会場は岡崎市街からやや山間部に入ったところにあるキョウセイドライバーズランド。
エントリーリストをみるとやはり地元愛知からの参加車が圧倒的多く、あらためて中部地方の旧車乗りの勢力は凄いと感じます。
今回初参加ではありますが、実は、ヒルクライムで知り合った旧車乗りの方々が多く参加しており久しぶりに再会の方々もおり楽しみにしていました。




走行は、試走、本番1本目、本番2本目の計3本。
しかし、自分は本番1本目のゴール後、トラブル発生!!
パドックに戻る間にマフラーから白煙が!
クーラントが回っている?ということはガスケット抜けか?
と言う訳で2本目を走ることなくここで終了・・・・

走行の方ですが、毎度のことではありますが中々上手く走らせることができず・・・
とは言え1本目は特に大きなミスは無く、自分なりには無難に走れた感じ。
1本目のリザルトを見るとクラス15台中9位の成績。
やはり皆レベルが高い!!

今回、grungeさんに多数のGood Shotを撮っていただき嬉しい限り!!


今回、サスは前後元の固いスプリングに戻した状態だったのですがそれでも外から見ていた人からはロールが大きいとの指摘が。
確かに走行写真を見るとその様子がよく分かります。



さらに何と3輪走行までしているではないですか!!
自分のこのみんカラブログのタイトルは「ジュリアクーペで3輪走行を目指す」
なのですが早くも達成してしまった?
こんな乗れていない状態で達成してしまうことは全くの想定外でしたが(笑)


ジュリアのサスについては、やはりスプリング&ショックの見直しが必要かな~
要検討です。

試走→1本目→ゴール後白煙もくもく
の車載動画をどうぞ。grungeさん撮影のお写真も交えて。



さて、横浜まで約300kmの遠距離を自走で帰れる状況では無いことは確定なのでそそくさと荷物を積み込み会場の外へ出てレッカーを呼ぶことに。ここまで走行準備~走行で結構忙しくエントラントの方々との会話や他の車の写真撮影もまだまだこれから状態だったのですが止む無く早退。

この光景をもう何度見ただろう・・・毎度お馴染みの光景です。
不本意ながらこの三角停止板の出動頻度は極めて高い。



この後、目の前のGSに「レッカー来るまで長時間掛かるので済みません」と断りに行くと「中に止めなよ」と言っていただきお言葉に甘えさせていただくことに。
交通の妨げにならずに済んで本当に助かりました。


なんやかんやで2時間半くらい経つと、表彰式を終え帰宅する車が次々に通過。


全車の後ろ姿を見送ったあとはさらに長かった。


結局こちらのGSでの滞在時間は5時間にも及び・・・
通りを挟んだ向かい側に自宅があり、ご主人、息子さんに加え、時々奥さん、おじいさん、おばあさんが登場。一家をあげての家族経営であることが良く分かりました(笑)

1960年代初頭、この辺りでもいち早く自家用車を持っていた先々代がこれからは自動車の時代だと一念発起してガソリンスタンドを始めて以来創業60年。薄利でも地域密着をモットーにやってきたことがここまで長く続いた秘訣だそうです。
キョウセイドライバーズランドのお越しの際は、是非こちらで給油をお願いします!!(笑)

18:30頃ようやくチャーター機が到着。なぜこんなに時間がかかったかと言うとこの積車は主治医手配により厚木からやってきた車だからです。
この後は、渋滞も無く順調に東名高速を上りジュリアと共に自宅に着いたのは23:00でした。ジュリアは主治医の手が空くタイミングで再度積車により入庫予定です。




現在の症状は、1番シリンダーにクーラントが浸入。(プラグ穴から覗くとクーラントが溜まっているのが見える)オイルレベルゲージを見るとレベルが3cmほど上がっている!つまりクランクケースにもクーラントが浸入している模様。オイルもサラサラでやや白濁している。
さあ何が起きたのか??
入庫は来週以降になる見込みなので様子が分かるのはそれ以降です。
兎に角軽傷であることを祈るばかりです。

今回は不完全燃焼で終わったTTT。次回もリベンジ参加したいと思います!
クルマのポテンシャルもアップさせたいところですね。
Posted at 2025/05/04 22:45:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | ジムカーナ | クルマ
2025年05月02日 イイね!

愛知遠征 トヨタ博物館へ!!

愛知遠征 トヨタ博物館へ!!今年のGW連休のメインイベントは愛知遠征!!
5/1開催のTTT(タイムトンネルトライアル)に合わせ前日の4/30はトヨタ博物館見学です。
横浜の自宅をAM7時前に出ましたが連休の合間ということでか普段の平日に比べ横浜町田IC付近の渋滞も極小。途中途中のSAでゆっくり食事&休憩しながら西へ。
トヨタ博物館には12:30頃到着しました。
今回、古くからのみん友で愛知在住のgrungeさんから「入場券有りますよ」と連絡いただき一緒に半日お付き合いしていただくことに!リアルにお会いするのは今回が初めてです。

いつもブログで拝見している銀色のスパイダー。
実物は想像以上に綺麗でビックリ!!



クルマを眺めながら暫しおしゃべりした後、館内へ。
大変立派な施設で流石は世界のトヨタ!
見学者も海外の方も含めとても多く、賑わっていました。
展示車両も国内外の自動車の歴史を重んじた上品なラインナップ。
富士にモータースポーツミュージアムができたこともあってか競技車輛の展示は無く、乗用車の展示に特化していました。


ロールスロイス


モーガン


イスパノスイザ
当時新車でシャシーのみをオーダーし、ボディはオーナー自らがデザイン。日本で製作させた車だそう。昔からスケールの違うお金持ちが日本にも居たのですね


タトラ
当時としてはかなり先進的なデザイン!?



プジョー


フィアット トッポリーノ
あのフィアット500の先代に相当する車です



シトロエン トラクシオンアバン
この時代からFFでした。


リンカーン


メルセデス500K


ランチア アストゥーラ


ボディーサイドになんとピニンファリーナのバッジが!



ブガッティ type57C
あのクーペアトランティークと同じシャシーですね。
当時の最高級GTといったところでしょうか。


コード 812
アメ車ですがこの車なんとFFなのです。


ウイリスジープ


キャデラック


サーブ92
今は無きブランドの礎を築いたモデル。
エンジン2スト。FFです。
航空機をバックグラウンドに持つこの流線形は魅力的ですね。


メルセデス300SL
私の大好物



国内にある300SLでタータンチェック柄の標準シートを持つ車は少ないはず。
多くはオプションの皮シートなので。


因みに自分がワンオフしたインターメカニカ356用シートはこのシートのオマージュでした!


このセンターロックは当時のオプション





キャデラック


フォード ファルコン


マツダ R360クーペ
ここは国内他メーカーの車も豊富に展示しています。


シボレー コルベア
なんと空冷水平対向6気筒エンジンをリヤに置く(911より遥かに先んじて)、アメ車としては極めてチャレンジングな車でした!


あのウルトラマンの科学特捜隊の専用車両として使用されたことも(我々世代にとっては)有名(笑)
画像はネットから



あとは皆さんご存じの車をいくつか








クラウン70周年記念の特別展示中で歴代クラウンが揃い踏み
「いつかはクラウン」は車史上に残る名コピー!
どこかの「マッチのマーチ」とは大違い(笑)


棟を移動して車文化館へ
嘗てラジエターキャップの上に鎮座していた各社のオーナメント像の展示も豊富。
ロールスロイスのフライングレディは有名ですが、
これはブガティの中でもあの超高級車Type41ロワイヤルに使用されたエレファントのオーナメント!



CG1968年7月号ブガッティロワイヤル特集より



このブルドックは超イケてる!
Wikiによると1922年会社のシンボルマークとしてブルドッグを採用だそうです。


そして1/43ミニカーの展示。日本をはじめ国別に時系列で展示されています。



なんとトイレも凄い!
なお、ベントレー → ベン・トレイ → 便器
というダジャレではないと思います。トヨタさんだけに。


という感じでおよそ2.5時間くらいの見学だったでしょうか。
一度は来たかった自動車博物館だったので今回ようやく来れてヨカッタ!

なお、grungeさんとは翌日のTTTでも再会。お知り合いが多数参加されているということで見学にいらしていました。


grungeさんと別れ自分は宿を取った岡崎まで。
ここからだとTTTの会場であるキョウセイドライバーズランドまで30分弱と直ぐです。
チェックイン後、少々歩いて夕飯へ。





さて、あとはぐっすり寝て早朝TTTに向け出陣だ!

そして、気分爽快、天気も快晴で迎えた翌日のTTT。
しかし、ここでまたもや事件が発生・・・

続きは次回のブログ「第73回タイムトンネルトライアル参戦!!と、その後の顛末」で!

Posted at 2025/05/02 16:42:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2025年04月28日 イイね!

茨城中央サーキットでコソ錬!!

茨城中央サーキットでコソ錬!!GW連休の初日となった4/26土曜日は茨城中央サーキット(ジムカーナ場です)のフリー走行日であることを確認。ブレーキパッドも替えたばかりだし試走も兼ねてコソ連に行ってきました。
で、その前の金曜日会社から帰宅後、ネット購入して届いていたウインカーリレーを交換。無事作動しました。(もとのリレーもその後誤作動が治まり正常に作動してはいましたが)
このリレー Yahoo shoppingの一般の自動車部品屋で見つけ、特に適合車種の詳細な記載も無く、ただアルファスパイダー用のウインカーリレーという商品説明と写真で今のものと同じ端子仕様であることは確認できたので大丈夫だろうと注文したのですが無事使えてホッ。でも4700円したので安くはない。よく探せばもっと安いものもありそうですが。


あと点かなくなっていた右のライトですが、バルブ(H4U)を交換してみたものの直らず!配線をたどったところ結局リレーがダメであったのを発見。手持ちの予備と交換して無事点くようになりました。これでライト周りの交換もマスターできた!

そしてガソリンの携行缶(10L)も購入したので早速これを持参して、茨城中央サーキットへ。
此処のフリー走行日は事前予約不要、当日現地受付で走れるのが嬉しいところ。
しかも料金も1日9000円(弁当付き)、半日5000円とコスパ良しです。
自分は、午前中のみの半日走行としましたが、なんと15本も走れました。
半日で上がると帰路の渋滞もまだ無いので非常に効率良いです。(横浜の自宅から片道140km、所要時間 渋滞無しでも2時間ですが)



前回此処を走った際(2024年5月)と比べると、クルマの方は、リヤタイヤがシバのTW280からTW300へ、LSDが純生からOS技研に、前後スプリングもハードなものに変わっているので果たして走りの方がどう変わるか?
と、期待していましたが残念ながら劇的な変化は無く・・・勿論、良くはなっていると思うのですが上手く走れないという点は変わらず・・・。要はドライバーの問題か(笑)


交換したブレーキパッドは全く問題無し。もう当たりも出ていると思います。踏みごたえも良くなりました。
あと実は、エンジンが先日の雨のヒルクライム以降、下界に降りて来ても今一フィールが良くありません。キャブがやや被り気味か?プラグの焼けもやや煤が多い。
TTTの前に油面高さとかチェックしてみよう。




15本も走ったのですが車載動画は短目に編集。
なんか外の風景が露出オーバーで見づらいですね。
GoproHero9の露出検出点は本体の画面をタッチすることで任意に決めることができるのですが電源をOFFにすると設定が切れてしまいます。
車載でロールバーにカメラを固定した状態だと本体モニターを覗くことが困難なので上記機能が非常に使いづらいのが難点。
以前のGoproHero3では、画面中央を露出検出点に設定するモードがあったのであちらの方が都合がよかったです。
Posted at 2025/04/28 00:52:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | クルマ
2025年04月20日 イイね!

雨のヒルクライム! 御嶽スーパークライムvol.2参戦!!

雨のヒルクライム! 御嶽スーパークライムvol.2参戦!!今回のブログは過去の車載動画が登場したり、優勝車とのタイム比較をしてみたりとかなりの長文になってしまいましたがお暇な方はお付き合いください。

前回ブログのBRIGヒルクライムチャレンジ 2025シーズン開幕戦、御嶽スーパークライムvol1 から明けた翌日曜日、vol2が開催されました。
天気は予報通り朝から雨。
自分、ウェットは大の苦手でアクセル踏めません(涙)
5ターボ時代のトラウマが原因です(笑)
自分の5ターボは完全にタイヤのグリップ力に依存していたクルマで、ハイグリップラジアルを履いてはじめてまともに走れるようなクルマでした。(更にタイヤの限界を超えた時の挙動は超シビア)
従ってウエットではどうにも曲がらずカメになるしかない状態。

ウエットのサーキットを走るとこんな感じに・・・
これは決して流して走っている訳ではなく、これで限界走行なのです!


そして極めつけはこちら。
2016年11月のAll Japan Hill Climb Festival in 御岳の試走でのシーン。
場所はまさに今回と同じロープウエイ線です。
後にも先にもヒルクライムでスピンしたのはこれ一度きり。


この時は、雨での試走ということで全くアクセルを踏むつもりは無かったのですがそれでもこの有様・・・

と、命一杯言い訳をしておいてからの今回の雨での走りですが・・・

SS1の走りは自分史上最低の走りでした(涙)



という訳で、SS1はクラス3位 
雨のやみ間で路面の雨も少なかったSS2は辛うじて2位
Totalでクラス3位(ビリともいう)と前日の優勝から一転撃沈という有様でした。
しかもSS2のゴール直後になんとガス欠で停止とまたまたやらかしてしまい泣きっ面にハチ状態(涙)


因みに自分史上最高の走りはこれです!!
2017年5月。8年前のまさに同じイベント、御嶽スーパークライムvol.2。
場所も同じ。今よりもっと下からスタートのロングコース。
この時は、ハイパワー4駆なども多く走る中、僅か1.4Lのオールドカーで総合11位という好成績でした。





しかし今回の雨の一戦。ビックリしたのは、TE27トレノのOさんの走り。
前回11月にヒルクライムデビューを果たし、今回は足回りなどに手を入れポテンシャルアップしてきていますが前日のvol.1ではまだタイム差があったので安心していたのも束の間、雨のvol.2で大躍進。
はなから撃沈の自分のみならず、前年チャンプの段付きジュリアのTさん(実は今回ブレーキトラブに見舞われていたのですが)をも上回って、なんと優勝を果たしてしまいました。特にSS2のタイムは素晴らしかった!!
遥か昔、ランサー(ランエボでもランタボでもありません。初代ランサーです)でラリーを走っていたベテランドライバーにとって雨はへっちゃらのようです。

で、Oさんから頂いたSS2の車載動画を自分の車載動画と比較(残念ながらシケイン先までしか撮れていなかたそうでスタートからそこまでの比較)
7つの区間に分けて各々の区間タイムを調べてみました。
コース図と区間割はこちら


そして区間タイム比較がこちら


まず区間①:スタートのホイールスピンとその後の失速で大きくタイムロス。
更にその先の区間②:左右の切り返しでも離される。
区間⑤:高速の登り区間。ジュリアのパワーを利してと思いきや想定外のほぼ同タイム。そしてその先の区間⑥:前日vol.1の最終区間に相当するパートで更に離される。
と言う図式でした。ここまでで2.9秒のビハインドなのでSS2の公式タイムの差 2.6秒からするとこの後の区間は若干ジュリアが上回っていたのか?
う~ん。遅かった区間は分かったもののさて何が悪かったのか?スタートのミス以外は分からない。
もっとアクセル踏めということなのだろうが・・・
怖いので止めておきます!!(笑)


話は再び当日に戻って・・・
道端で全車の通過を待った後、オフィシャルカーに牽引してもらってパドックに。ともかくこの雨の中、無事?生還できただけでも御の字か・・・
この日は、大きなクラッシュが2台発生。しかも毎回優勝争いをしているようなベテランドライバー達が。やはりそれだけ限界攻めているんだな・・・

さてガソリンどうするか。
パッドックで「どなたかガソリンを恵んでいただける方はいませんか~」と涙目で呼びかけてみると5Lを恵んでいただける方が!!
助かった~。なにせJAFを読んでもいつ来てくれるかも怪しい辺鄙な山奥。しかも時間はもう辺りが暗くなり始めた夕刻だったので。
5Lあれば取り敢えず人里まで山を下ることはできます。
しかし悪いことにこの日は日曜日。しかも下山した時点ですでに時刻は18:00を回っており田舎のスタンドはどこも閉まっています。比較的ひらけている木曽福島の街中のスタンドも全てクローズ。
この先、一山超えて伊那の街まで出るにはガソリン残が心許ない・・・
しかも、雨の降る暗い道のりの中、右のヘッドライトが点かない。さらにウインカーまでもが点いたり点かなかったり。リレーか・・・
一日中寒い雨の中を過ごし、既に疲労困憊。
もうこうなったら温泉しかない!!(笑)

急遽、木曽福島のホテルに素泊まりすることに。
実はこんなこともあろうか?と月曜日は年休を取っていたのです。


明けて月曜日。朝食はホテルの無料ビュッフェ。昼食分まで食べて満腹に。
部屋の窓から望む桜と木曽川


天気の良い道のりをのんびりクルーズして12:00過ぎに無事帰宅。
ここでようやく遠足終了!
今回のヒルクライムも実に濃いい2日間、いや3日間でした。

・・・そして本日は走行後のメンテナンス。
(あれからもう1週間経ったのか・・・)

タイヤ外して砂落とし。


点かなくなった右ヘッドライト。アッパーは点きます。
ようやくライトバルブの外し方を習得。外からアクセスできるのですね。
見た感じバルブに破損の様子は見られないけど裏側の配線には問題は無さそうだしやはりバルブか?



そして時々点滅しなくなるウインカー。今は直っているのですが流石にリレーの交換はしておきたいところ。
ダッシュ下に潜り、ようやくウインカーリレーを発見。4ピンです。
さてこのリレーはどこで売っているのだろう?



そして残量が限界に来ていたフロントブレーキパッドをここでようやく交換。
バッドはしばらく前に到着していたのですが、イベント続きで交換する間が無く。
自分のジュリアのキャリパーはRX7(FC3S)用に交換されているのでパッドもRX7用を購入。メジャー車種なので直ぐに入手できると思いきや何とメーカー在庫切れで納期2カ月だと!既に残量限界につきそれは長過ぎる・・・
どうしたものかと考えていたらなんとAmazonに在庫が有り即納でした。
エンドレスの定番スポーツパッドMX72plusです。



BRIG(ヒルクライムシリーズの冠スポンサー)にしようか悩んだのですが最初はまず定番にしておこうかと。次はBRIGで(笑)

ただしRX7用そのままとは行かず内周部を少々削り込む必要があります。
ディスクグラインダーでカット。騒音でかなりの近所迷惑
しかし最恐のクレーマーうちの嫁は本日外出につきラッキー!!


ブレーキピストン戻しの専用工具持っているのですが、どうしても面直に開かずピストンを押し切れない。
苦戦していたが、何のことは無いこんな専用工具を使わずともモンキーの柄を突っ込んでヒョイとこじったら簡単にピストンが引っ込んだ!
専用工具いらないじゃん。





そしてタイヤをSタイヤ→練習用に交換してから洗車して終了。
ここまででほぼ1日作業。疲れた・・・。
体力の衰えをひしひしと感じる今日この頃。


次のイベントは5/1。愛知県岡崎市まで遠征です。
TTT(タイムトンネルトライアル)に参戦します!!。
折角なので前泊してトヨタ博物館にでも行ってみようかな?

以上長文お疲れ様でした!
Posted at 2025/04/20 00:54:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヒルクライム | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
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生存報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/30 17:28:33
試運転・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/09 23:33:19
先週の車いじり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/21 21:58:55

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
インターメカニカ 356 Roadster インターメカニカ 356 Roadster
2018年8月にワンオーナーカーを購入しました。
ルノー サンク ルノー サンク
1985年式のターボ2です。 型式8221つまりマキシの為のグループBホモロゲ車です。 ...
ジネッタ G4 ジネッタ G4
1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
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