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紅の猫のブログ一覧

2019年02月23日 イイね!

さぁ、呑み鉄だ!

さぁ、呑み鉄だ!











ハイ、今回は平日の昼から呑みまくる『友と呑み鉄』第二段であります。

当日、「何シテル」で楽しんでいただいた方はご存知ですが、写真で行き先を割り出していただければ、と遊んでみました。

沢山のイイね!ありがとうございました(^_-)-☆

途中解説も交えながら、当日の様子をフォトブラフでお見せしてゆきましょう。


待ち合わせは前回と同じ、氷見線越中中川駅。
今回は7:52の上りが旅の始まり。


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あいの風になって高岡駅での接続が良くなったので、徒歩7分で着く中川駅が最近のマイ最寄り駅。

 ガタゴト揺れながら4分で高岡へ到着、今回は6分接続8:02発金沢行あいの風で西へ向かおう。
大きな窓にかぶりついて乗換の津幡へ。

21分の待ち合わせで七尾行、悪名高い415系800番台に初乗車。

800番台は七尾線電化の1991年に、福知山電車区配置の485系を183系へ直流化改造する際に抜き取られた交流機器を113系に搭載して充当された交直両用電車。


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要はお古、台車のがたは相当なもの。

ところで交流電化の北陸本線から分かれている七尾線をわざわざ直流電化したのは、直流電化の方が工事費が安く建築限界が小さくできるから。

こうなると交流電化って何だったの、時代の流れとは言え残念な話。







●ここで何シテルのこの写真「さぁ、呑み鉄だ!」
(「さぁ、張り込みだ!」【1958年松竹】の口調で読んでいただいた方はツウ)


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この写真の読解ポイント

① まず、高岡周辺の単線電化路線は何処か考えよう
② 写真の車両(窓の配置)が走っている路線は何かを探る・・!

③ 富山県の単線電化路線(地鉄、万葉線、ライトレール)にこの窓の車両はない
⇒∴富山県ではない

④ 新潟県だと越後線が該当するが何シテルをこの時間にアップするには新幹線と特急『しらゆき』を使わないと無理。。。ということは。

石川県がではないかと推測されます。
⑤ 石川県でこの車両の走る路線はどこか・・・。

という事で『七尾線』が怪しいという事になりますね♡   ナレヨ



さて、この800番台、金沢で運用されてからすぐ乗り心地の悪さが評判になってしまった車両。
七尾線はカーブも少なく100㌔位で飛ばせるのだけど、


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☝ 顔出しOKという事で(^_-)-☆


時々ジョイントの揺れとは違う上下動がゴゴゴという不快な音と共に襲ってくるのです。
鉄道の揺れは一定のリズムと共に生まれるから許せるのだけど、こいつはいけない。
聞きしに勝る代物ですね(-_-😉


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途中、高松駅で下り『能登かがり火1号』と上り『同4号』を待避のため10分以上停車。


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シートは標準と違いピッチが広がって肩の部分もカットされた圧迫感のないものに交換されていた。


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がたつき防止なのか隙間風でも入るのか、窓は開閉できなくなっている。

津幡から揺れと異音の83分(速いダイヤだと68~70分位)で七尾に到着

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●ここで乗り換えとなって二枚目の何シテル写真。「さぁ、何処へ行くんでしょうか」

一枚目の写真で七尾線かな、とあたりを付けることができた人には確信となる一枚。

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これはのと鉄道NT200形の車内
大きな窓と2x1配置のシートが特徴

えちごトキめき鉄道ET122形は出所が新潟トランシスと同じなので、近似性のある車内デザインだが、向こうは窓の上部が開閉する。エンジンもトキめきの方がハイパワーで最高速度も上。

と言う訳でこの写真で『穴水方面』へ向かうことが推測されるわけ♡


●最後に目的地の駅だが3枚目の「わかったかなぁ」これはもうお分かりですね。


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この写真だけでも目的地を想定できちゃうくらいの代物。
懐かしい郵便車内(オユ10形の写真ですが、これが構内で展示してある駅は

のと鉄道『能登中島』駅ですね♡


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この郵便車オユ10が能登中島のランドマーク

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●そして最後の焼き牡蠣写真になるのだけど、今回お邪魔したお店は


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カキ処海(KAI)さん


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私は知らなかったのだけど、友人が一度来ていて絶品だったとかで予約してくれました。

11:30の予約で5分ぐらい前に到着したのに空きがない!?
店内は11:00オープンなのに、こいつら何時から食べとるんじゃ?という勢いで盛り上がってる。

旨い具合に11:30に二人が出ていったところで、
「○○さ~ン」と声がかかります。

注文も友人にお任せ
3000円と4000円のコースがあって4000円コースからカキ鍋を外した3000円コースを注文、


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そのかわりカキ蒸しを注文


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コースは焼き牡蠣が一人10個、二人分20個がバケツに入ってきます。


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あとは定番、カキフライ


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〆はこれ、ほくほく感がたまらない牡蠣釜めし


備長炭がいい具合に燃えてきて


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カキがとても殻から外れやすい、バケツに入れる前に手を入れてくれているのかな
ビールの後は辛口のお酒を熱燗で、これがなかなかの美酒。
なのに銘柄を聴き忘れる大失態。


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バックヤードもこぎれいなところが安心

入店してからあれよあれよと60分、いう事なしの大満足

駅まで歩いて10分あまり、予報どおり雨が落ちてきた。

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中島駅から13:32発で穴水まで足を延ばすことに。

するとベテランの駅員(駅長)さんが
「もうじき観光列車が来ますよ」


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これが観光列車『のと山里海里』号 車両はKT300形

車内をのぞこうとするとアテンダントが

「ほかのお客様の迷惑になりますから」

と乗車を制止するので
しかたなく駅舎の方へ戻ると

先ほどの駅員さんが
「300円で乗れますよ」(乗車整理券らしい)


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なぁ~んだ、と言う訳で早速乗車することに。

となるとさっきのアテンダントの対応が腹立たしい。

満席で乗れないとか団体専用だったのならいざ知らず、空席の目立つ列車に300円で乗車できるなら、なぜそう言わぬ!

本社にクレームを付けてやろう(`´)


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乗った列車は『のと里山里海52号』


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土日は和倉温泉から穴水までノンストップのようだけど、平日は各駅に止まっている観光列車


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豪華な車内の大きなシートに身を沈め、名所は列車を止めた案内付きのサービス振り♪

何故私の乗車を拒んだのか、ますます訳が分からん<`~´>


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でもおかげで列車の待ち時間が30分も短縮されて大助かり。


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穴水では、行くたびに寂れてゆく静態保存の車両が痛げだ。


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遠藤関は穴水出身なのでしっかりコーナー展開


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この娘らより、吉久こしののほうがいいぞ(爆)


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そろそろ上りの発車時間、先頭はKT200、後ろにはアテンダントが乗った山海里車輌KT300 がく付いた2両編成。


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後はアテンダントがいて豪華だけど300円エキストラがかかるから、当然地元民は前の車両に乗るわね。


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一本早い列車に乗れたおかげで、和島温泉で金沢行特急『能登かがり火8号』に乗れることになった♪




例にもれず車内販売がないので、発車5分前に下車して缶ビール買いに走ったら
「すみません、駅にはお酒おいてないんです」
なんちゅうこっちゃ、


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自由席が先頭の5,6号車なのでしっかり走らされた(^^;

今回利用した『北陸トライアングルルートきっぷ』は能越地域限定で普通車自由席(加越能バス「わくわくライナー」含)二日間乗り放題に加え、特急へも特急料金追加だけで乗れる優れもの。


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青春18もこうならいいのにネ。

来るときは不況振動で悩ませられた七尾線も、久々に乗車した683系は滑るように駆け抜けていく。

金沢では13分で泊行に接続。
高岡でも3分で氷見行と、ホントに待ち時間の短縮はありがたい。

国鉄の時は『1時間25分のお待ち合わせになります、お客様は待合室の方でお待ちください』
と平気で言っていた(^^😉
 
とっても楽しく美味しくスムーズな一日、
実は最後に生まれて初めて衝撃の出来事が。



高岡から越中中川までの氷見線車内で優先座席に座っていた女子高生が
「私次でおりますから、どうぞ」

え~、誰に言ってるの~、友人の方だよね。

私に席を譲るだなんて、

『ありがとう、僕らも次だからイイよ:』

私に座らせたら膝の上に座らせるからね、こっち向きで・・・ムフフ


生まれて初めて席を譲られた悲しい猫でした  😿



では  また   =^_^=



2019年02月10日 イイね!

ジブリの大博覧会から『紅の猫』名前の由来を探る

ジブリの大博覧会から『紅の猫』名前の由来を探る















こんにちわ(^^)/

24日までやっている「ジブリ博覧会」を観てきました。

12月初旬から富山西町のガラス美術館でやっているイベントです。



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相変わらず混んでいる報道がなされている人気のイベント、

こんなイベントは
平日、天気が悪く寒い、そしてオープンして1時間ぐらいたったお昼前に入館しましょう。


と言う訳で

外は雪の金曜日、

作戦はドンピシャ正解、 

空いてました(^^)v

数少ない撮影ポイント、猫バスが☝こんな感じで撮れましたもの。

でも、撮影許可された場所が少なくて・・・。


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☝ パブリックスペースに展開されるムスカの飛行船


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☝ こちら、ラピュタの鉱山を模した会場入り口


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☝ 入場門をくぐるとラピュタの世界が




『隣のトトロ』と『火垂るの墓』って二本立てのロードショーだったんですね。

知らなんだ(^^;

『トトロ』が興行的に失敗だった、という話聞いたことがあったけど、そういうことね。

いい映画で考えさせられるけど、『火垂る』は重すぎるものね。

大人から子供まで楽しめる『トトロ』とは客層が違い過ぎるよね。

最初の頃の『ナウシカ』や『ラピュタ』の映画興行収入も、決して多くないもの。

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☝ 3Fから降りてきたところにあるジブリの幻灯機



あらためて『ジブリ映画の興行収入のランキング』を見てみましょうか。

ジブリ映画の興行収入のランキング!

22位:アニー賞ノミネート『レッドタートル ある島の物語』【0.9億円】
21位:『天空の城ラピュタ』【5.8億円】

19位:『となりのトトロ』【5.9億円】
19位:『火垂るの墓』【5.9億円】

18位:『風の谷のナウシカ』【7.4億円】


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17位:『ホーホケキョ となりの山田くん』【7.9億円】
16位:『魔女の宅急便』【21.5億円】
15位:『かぐや姫の物語』【24.7億円】
14位:『耳をすませば』【31.5億円】


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13位:『おもひでぽろぽろ』【31.8億円】
12位:『思い出のマーニー』【35.3億円】
11位:『コクリコ坂から』【44.6億円】
10位:『平成狸合戦ぽんぽこ』【44.7億円】


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9位:『紅の豚』【54億円】
8位:『猫の恩返し』【64.6億円】
7位:『ゲド戦記』【76.5億円】
6位:『借りぐらしのアリエッティ』【92.5億円】
5位:『風立ちぬ』【120.2億円】


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4位:『崖の上のポニョ』【155億円】
3位:『もののけ姫』【192.1億円】
2位:『ハウルの動く城』【196億円】
1位:『千と千尋の神隠し』【304億円】

ネッ、意外でしょ、あの『ゲド』が7位なんですよ。心外ともいう^m^


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やはり昔は「アニメ=子供」的発想だったからかしら、プレゼンの方向が違っていたのかも。
いいもの作るだけでは、決して売り上げには反映しませんからね。

車も一緒、この前ブログで上げた『エスクード』がいい例 (個人感)

よそとタイアップした『魔女宅』や『豚』で少しずつ力をつけて、
ブランドが確立して『もののけ』からの~『千と千尋』へつながったんだろうね。

やはりブランド力は大切ね。


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でもベストオブジブリ作品のトップというと、
これも見るものによって千差万別だけど、

★ 私のジブリベスト3!

1、 紅の豚・・・まずカッコいい!ポルコの飛行艇もカーチスも実存した飛行艇がモデル
          もしポルコが普通の人間だったらシリアスすぎてアニメじゃ見れないかも

2、 天空の城ラピュタ・・・スケールの大きさ、テンポの良さ、スピード感

3、 隣のトトロ・・・牧歌的、ほっこりする、本家のおばあさんが好き『かわいい子やねぇ~』

特別 コクリコ坂から・・・ラストが私の幼い頃に妙にかぶって泣けるから

と、必ずしも興行順に『千と千尋』続く『ハウル』そして『もののけ』の順番にはならないもの。


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☝ ふわふわの猫バスに乗ってご満悦




ジブリつながりで、もう一つ

★ なぜ私のハンドルネームが『紅の猫』なのか?

知りたかったでしょ^m^

1番 『紅の豚』が好きだから~(~と伸ばすとチコちゃん風)
2番 猫好きだから~
3番 ポルコロッソのように今は豚体系だが、若い時はスレンダーだったから~
4番 『カッコイイとはこういうことさ』 糸井さんのキャッチを自で行ってるから~
   (行ってると思っているから~)
5番 ポルコの赤の飛行艇(サボイアS21)と自分の車(赤じゃないけど)をかぶらせたから~

てなところですね。
想定の範囲内だったかしら^m^


と言う訳で、これからも豚ともども猫をよろしく(^_-)-☆



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☝ 出口にあるグッズ売り場、ここはフリースペースなのでチケット無くても買える

  グッズもいいけど、パンフレットは買うといいよ♪

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では、また   =^_^=





画像はポチれば大きくなります♡


Posted at 2019/02/10 19:26:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 紅べース | 日記
2019年02月08日 イイね!

魅惑の昭和40年代、日本海食堂で蘇る

魅惑の昭和40年代、日本海食堂で蘇る

















こんにちは(^^)/

もう春一番吹いたのでしょ、
だけど北海道は極寒

世界単位で異常気象

これで日本脳炎でも流行れば
『一九××年。日本は異常な温暖異変に襲われていた/三大怪獣地球最大の決戦』
まんまです♪


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んな向春の候、私は富山のコアを訪れた。
このパトカー色のブルーバードは何処でも見る、ひょっとして各地の博物館のために量産されたか。

ここは水橋、県道135号線、要は旧8を富山から常願寺川を超え左へカーブして少し走ったところ。
タイムトンネル(ABC/NHK)がそこにある。


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一言さんお断りな強いオーラ

中が良く見えない、何かが違う

勇気をもって寒冷地仕様の二重扉を開ける

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何だここは、


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何処にでもある昭和博物館とは違う


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物置か、


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いや、食堂だ


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昔はドライブインと呼ばれていた


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懐かしい昭和、


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ペナントがある


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百恵ちゃんがいる


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TVジョッキーのギターがある


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まさにカオス


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あぁ、注文しなくちゃ

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家内はオムライス、私はカツカレー♪

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オムライスは美味しかったらしいが、カレーの方は、ルーが懐かしい器に入っているせいで、なべから器、器からお皿と行き来する間にどんどん冷めて後半は?な感じ


ウインドの中に一品物もある


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次は常連さんのようにそこから頼もう


もう一回り観てこよう


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お店の人に一言断って

『写真撮っていい?』

笑ってうなずいてくれる

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律子さんだ、長嶋だ


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ブルースリーの向こう三億円犯人がいる


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オロナインのおばちゃん、浪速千恵子さんだ


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食べる前からお腹いっぱい


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出るわ出るわ


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昭和感満点、女子トイレの仕様可能は一部屋だけだったらしい(^^😉


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昭和40年代、高度成長期右肩上がりの日本

前年1964年(昭和39年)東京オリンピック開催、
戦後わずか19年でオリンピックを開催し、金メダル16個当時は中華がいないと言え、堂々世界3位の獲得数、
涙が出るほど立派な話( ノД`)・・・

猫、小学2年の秋である。

そこから1970年(昭和45年)大阪万博へ向けて日本は全開で高度成長してゆくのだ。

あぁ、昭和40年代にもどってノスタルジーに浸りたい。

ブリキのおもちゃや駄菓子屋のおばあちゃん。砂利道やボンネットバス。
べたべたの富山弁 『じんだはん』 『ごん(と)箱』 『縁ゾロ』


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騒ぎながら近所の友達と行った銭湯や、風呂上りのコーヒー牛乳(ビン)。
2B爆弾や不良のたまり場スロットレーシングカー場(小、中坊には高価すぎた)

ウインカーやスピードメーター付きの変速付き自転車や(私の時代は標準装備ではなく後付け)マブチ水中モーター


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凄い時代だ!


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そうそう、富山はTBS系が入らなかった。
金沢では入っていた(その代わり日テレ系が入らない)ので、金沢に近い高岡では3階建てのおうちなどアンテナが高い所に立っていると、砂嵐交じりでTBSが見れた。
ウルトラQやウルトラマンは入る奴の家へ行って観たものだ。


このお店、こんな写真がメニューと一緒にテーブルにある所が素晴らしい(昔はたまり場だったのか)


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1970年から始まりだしたカミナリ族ルーツの暴行行為、「暴走族」というネーミングは富山県警が名づけ親らしいが、富山では城址公園前、高岡は駅前で行われていた。

中学生の頃見に行った奴もいた(僕はおりこうさんだから・・・)

写真はプレストクーペらしいが、こいつは軽くて10Bロータリー積んでいるので、足回りはバネ切ったり、抜いたりして落としているから最悪だけど、とにかくまっすぐは速かった。

何度も書くが、私はこいつに負けたのでロータリーが嫌いだったのだ。

よく見るとルーチェ(2代目)のような気もする、こいつなら13Bだ

訂正・すみません、風のカペラですね(^^ゞ


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そんな魅惑な昭和へ連れて行ってくれる、こんな素敵なお店、是非皆様もお越しください。
定休日は水曜、営業時間は11:00~15:00 17:00~20:00とのこと、
中休みがあるのと、夜が以外と早いのでご注意を。


では   また   =^_^=


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タダ


※ 写真はクイックすると拡大できます。


Posted at 2019/02/08 20:08:43 | コメント(8) | トラックバック(0) | 猫ミシュラン | クルマ
2019年02月02日 イイね!

輸入車ショー開催記念 希少価値の高いSUVを試乗する。

輸入車ショー開催記念 希少価値の高いSUVを試乗する。










こんばんは(^^)/

今回は今日、明日と富山で開催されている『輸入車ショー』を記念して、これの試乗記をお送りいたします。


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スーパースポーツカーの魂とSUV特有の機能性『ランボルギーニ ウルス』





不本意ながら2800萬もするこいつの試乗はかなわなかったので^m^

今回は、


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昨年暮れマイナーチェンジされた『エスクード』!

 なんや、それ 輸入車ショーにでてないやろ。

出ているものは見に行けばいい訳で、ここはやはりハンガリー生まれの『エスクード』で、
始めちゃって下さい。


エスクードは現行モデルになった時にNA1.6Lモデルを一度インプレッションしています。
覚えていれば相当の猫ファン。

すでに前回インプレッションした1.6Lは昨年1.4直噴ターボに一本化されてなくなっていますが、今回は1.4直噴ターボモデルに各種安全支援システムが強化されたのがメインです。ビィジュアルもデティールの意匠が変わったりしたのでご案内しようと思います。



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 ☝ これは1.6Lモデル


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まず外見ですが、ターボ導入時からお馴染みのグリルがスモークメッキ化されたようです。ほかにLEDヘッドランプ、メッキ装飾のバンパーガーニッシュとLEDイルミネーションランプベゼル等が変わった点でしょうか。


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  ☝ ☟  違いが分かるね


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テールランプはストップランプがLED化され、バックランプがバンパーへ移動したので
すっきりしました。こちらの方がお洒落ですね。


室内を見てみましょう。


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インパネのデザインは悪くありません。

シートは堅く張りのある流石マーシャルスズキ産です。


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インパネ等見た目はそう変わりませんが、少しタッチがソフトになったそうです。

赤いステッチが無くなり上品になりました。

マーシャルスズキ産は頑張ってもこんなもの、と言ってしまえばそれまでですが、相変わらず高級感は出ていませんね。


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ただスプラッシュよりはよくなってはいますが(笑)

運転席はそのホジション、視界ともいう事ありません。おまけに前席シートヒ―ター付。
私シートヒータの装備は、次の車では必須アイテムと決めております。


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そのボディデザインのおかげでフロント側の見切りも十分です。
1775と言う全幅は気にならないでしょう。


そもそも車の大きさを感じるのは単純に車体幅の大きさではなく、見切りのいいデザイン、最小回転半径、車体の長さ(内輪差)にあるので、長さわずか4175、最小回転半径5.2のエスクードが街乗りで使いにくいという不満は出ないと思いますよ。

この幅が気になるとすればドキドキするレベルの林道を走るときぐらいじゃないかしら^m^


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後席は高さ、横幅は十分。
足元は私(173㎝で多少足長)が合わせたフロント座席の後ろに私が座ると膝が触れる、と言ったところ。車長が短いからね。

2017年ターボエンジンが出た時から標準の、6つのエアバックで安心です。


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荷室はこの床面の下にもう一段スペースが隠されていますからどんな荷物も対応できますね。

つづいて評判の走りですが、軽量ボディを生かして1.6Lもパンチはなくても軽快な走りが魅力でしたが、スイスポと同じK14C型エンジンをレギュラー仕様にしたエンジンだから悪いはずがありません。

某所のデータですが、今更の0→400mが16..3秒 0→100㎞/hが8.76秒。

昭和時代はこれだけで車の優劣を決めてましたね(笑)


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なれると結構操作しやすいオールグリップモードスイッチを「Sport」にするとその軽さを生かして、峠行っちゃう!って気にさせます。
トラクションも変わるようですから、ブレーキがOKならパドルを使って下りも踏み込めますぜ、旦那。

「Snow」モードはコンピューターによってパワー、トルクをコントロールするようで、効果のほどは雪がないのでよくわからないけど、少なくとも加速は鈍くなっていた(笑)


内装の質感以外は同レベルの内外SUVと比べても何ら劣るものがありませんよ。
価格もカーナビ以外全部乗せ標準装備で2,658,960円!


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SUVと言われる中には「ハイブリットはFFだけです」みたいに私がルールブック的メーカーの車もありますけどね。

おまけにこちらは6ATですからね。


ただ、どうしても興味はジムニー(シエラ)へ行きがちですが、シエラと比べた場合一般道での快適な走行、乗り心地、燃費、ポテンシャルは明らかにエスクードが上ですね。

極めるプロはジムニーですが、アマチュアならこちらの方が使いやすうおまっせ。

決してジムニーのまだ1年近い待ち時間を少しでも減らそうとしているわけではない。


という事で、これなら家内も楽に運転できるので、ゆくゆくの『一家に一台体制』候補、十分あると思います。


では、また    =^_^=



追伸:富山で「エスクード展示試乗」を検索すると、出てきたのが『スズキアリーナ砺波』さんだけ、と言う訳で今回ご協力いただきました。ここではエスクードが3ヶ月に一台のペースで売れているとの事です。

今回試乗に付き合っていただいたカーライフアドバイザーのM氏は、過去にスプラッシュを愛車とされたことのあるエンスーでした(^^♪



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   輸入車ショーでは、こいつが一等賞!






Posted at 2019/02/02 18:25:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 紅モータース | クルマ

プロフィール

「帯状疱疹 現る!    (HR-Vショートインプレッション) http://cvw.jp/b/1154577/47650028/
何シテル?   04/12 18:00
 こんにちわ、紅の猫です=^_^=  逆わらしべ長者もどきでゴルフ5GTIからスプラッシュへ乗り換えたのを機に「みんカラ」をはじめて10年あまり。 シテ...
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