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紅の猫のブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

『全線二車線化が完成した有峰林道を紅葉の有峰ダムへ行く』の巻

『全線二車線化が完成した有峰林道を紅葉の有峰ダムへ行く』の巻











急に秋めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先日、有峰林道の二車線化工事が完了したので、久々、本当に久しぶりに有峰ダムまで行ってきました。

二車線化工事が完成したところは有峰林道小見線という道路なのですが、



『この千垣橋梁の傍から行くのよ』と言えば大体の場所がお分かりかと思います。



最寄り駅となる地鉄『有峰口』駅はその昔は『小見』駅と呼ばれていました。


この林道の二車線化工事は、なんと1975年昭和50年から始まったようで、実はわたくし初心者マークをつけて手掘りのトンネルをくぐり、すれ違えない位の細道をダムまで行ったことがあるのです。




こんなトンネル



当時の酷道を普通の乗用車で行こうなど、初心者マークならではの無謀な挑戦としか言えませんが、なんとか帰ってまいりました(;^_^A





その後テラノの時に青⇒のルートで41号の方へ抜けたことがあります(確かゲートを開けてもらった気がする)が今は通行止めになっているようです。(今回は赤⇒へ進む)





地元なのにあまり行ってないのは、有峰ダムとその周辺の道路からは茂った木々に遮られ湖畔を望める個所は極めて少なく特別風光明媚という所がないからです。





冷夕谷キャンプ場という湖畔にサイトがある場所はあるのですが、今回はクマの出没が懸念されるので弱気な猫は近寄りませんでした。




彼方に見えるのは雪化粧した薬師岳




とにかく苦節46年余りの大工事?の末、完成したというので有峰林道を紅葉の有峰ダムへ行ってきた訳です。二車線化工事完成と言っても工期が46年もかかっているので、取り立てて新しい道という感じはありませんけどね。





この日のダム周辺は平日という事もあって、来ている車は私が年少組に入るような高齢者ばかり。そうそう、ダム周辺の西岸線ですれ違いはできてもさして広くないブラインドコーナーを、減速もせずラインも考えずに膨らんだままコーナーへ飛び込んできたダイハツのじじいにはあきれました(`´)



湖面に浮かぶ宝来島


お金を落とせる施設というと、有峰ハウスという宿泊施設と自動販売機ぐらいですから、来られる方はお弁当を持参されるか、途中の『サンダーバード』さんでゲテモノのおにぎりか、お馴染みのサンドを買い求めてからどうぞ。





サンダーバートさん相変わらずサンドイッチは美味しいですが、おにぎりの方は私の食べた「鮎」を含めて話のネタ程度にお試しください。




では、また  =^_^=






この有峰ダムは戦前富山県によってダム建設は、はじめられたが、大戦によって工事半ばで中止、戦後北陸電力さんが社運をかけて昭和36年に完成させたもの。
ちなみに有名な黒四ダムをはじめとする黒部川水系や庄川水系の各ダム群はみんな関西電力さんのものです。






『総貯水容量は2億2,200万立方メートルで、山を隔てて東に隣接する黒部湖(黒部ダム)よりも10パーセントほど大きい。』って知ってた?








🐈🐈🐈


Posted at 2021/10/30 17:21:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 紅ツアーランド | 旅行/地域
2021年10月09日 イイね!

オイル交換の合間に、今度はⅭ!57,62いいえC3!(^^)!

オイル交換の合間に、今度はⅭ!57,62いいえC3!(^^)!









こんばんは、今回は先日試乗してきた時のお話を少し(^^♪


もう2~3ヶ月ほど前になるのでしょうか、ふとシトロエンC3とC3エアクロスのカタログを申し込んだのでした。


C3と言えば1月にマイナーチェンジされたばかり、とはいえ発売されてもう何年にもなる、そう各安全装備等は私のキハ308よりすこ~し新しいぐらいのクルマ。


カタログ請求したのは、私がさらに老いた時に乗る車として考えると、面白い雰囲気やサイズ、そして値ごろもいい車なのでスペックなどの概要ぐらいは確認しておきたいなと思いまして。


ただ、カタログ請求だけのつもりがしっかり所長の知るところになっていて
『今晩高岡にお客様があるのであわせてご自宅へ置いてゆきますよ』となり、
『近々エンジンオイル交換のつもりなのでその時でも試乗させてくださいな』
という流れになったのでした。


来春には丸5年を迎えるキハ308、所長は買い替えに向けてじわじわプッシュしてきましたが、キハは現状の使用に対して何の不満もなく、ガソリン価格の高騰も軽油が大好物のおかげで比較的エコなランニングができるので、いくら『綺麗に乗ってらっしゃるので査定は110万位にはなりますよ。

これが7年経つと増える交換品や故障などのトラブルも出るかもしれませんので、グッと価格は下がります』といわれても・・・

(やはり独車よりずいぶん落ちるんだ、とは思いました(^-^;)


試乗はそれぞれ20分あまり時間をとってくれて乗りごたえもあり有意義でした。





最初のシトロエンC3は評判通りのソフトタッチ、意外に軽快な走りはイメージ以上でしたが、装備面を最新の、例えば208と比べてしまうのは酷ですし、それが呑み込めないといけませんね。





予想通りとても面白味のある車です。

でも今キハと交換する車にはなれないな。
だからカタログ請求だけだった訳で、試乗はおまけですからね。

でも今どきパドル位付いててほしかった。





私が購入を想定した数年後は新型が出ていて、シトロエンの事だから次のモデルも前回同様名前だけ同じで方向性の違う車になることもありえると思うと楽しいですが。


愛嬌のあるデザインのエアクロスはC3と比べて何となく走りが重く、それが緩い乗り心地と相まってなんかバスっぽく残念でした。


本国では少し男前になったマイナーチェンジ版が発表されているので、C3含めて日本では特別仕様車の売込みで勝負の様です。




こちらC3 白黒ツートンがお洒落な 特別仕様車C-SERIES




こちらC3エアクロス 丘サーファー必見の 特別仕様車SURF EDITION BY RIP CURL 



シトロエンの試乗が済んだところで『やはり猫さんにはこちらの方がお似合いですよ』と208の試乗を進めてきました。

208は新発売の時GTを試乗しているのですが、せっかく奥から用意してくれたのでお受けしました。





確かに今の私にピッタリくるのは少しタイトで座るとボディとの一体感が生まれる208です。

クラスの割にコツコツしない柔らかな乗り味はなかなかのものです。





でも私には先進感満載なメーターは馴染めなかったし、いまだにキハ308同様エアコン操作がタッチパネルの中にある点はNGでした。

比較の話をしてしまえば価格をはじめ各種装備やパワーはルーテシアの方が上ですよ。
小回りも効くし。


そもそもいい車とは言え査定額+200万の追い銭をして乗るくらいなら、お気に入りのキハは車検をして懸念される修理代を見込んで予算を立てていれば当然出費は抑えられる訳で、なので車はいいけど特別響かなかったですね。







エンジンオイルとエレメントの交換、あわせて来春車検の見積もりもお願いしていたのですが、オイルやフィルターなどの必要交換品以外は特に不良個所もないようでキハ308は元気そのものでした。


今までの各トラブルは大きな実害が出る前に保障等で治っているし、誰かの雪道走行時の不手際が一番の大けがですから、健康な個体という事です。


最新装備といなしが素敵な乗り味のプジョーと、基本設計は一世代前ながらボディをはじめそのスタイルがお洒落でソフトタッチなシトロエンC3群、どちらに大枚を払うかは人それぞれでしょうが、今の私にはいずれもキハ308を超えるには至りませんでした。


付け加えれば次期308のデザインにも全く馴染めないでいます(-_-;)




でも久々の3台もの試乗と同年式308SWGTにお乗りの所長さんと有意義な時間を過ごせとても楽しゅうございました♪




では、また  =^_^=

Posted at 2021/10/09 18:30:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 紅モータース | クルマ

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