こんばんは、今回は先日試乗してきた時のお話を少し(^^♪
もう2~3ヶ月ほど前になるのでしょうか、ふとシトロエンC3とC3エアクロスのカタログを申し込んだのでした。
C3と言えば1月にマイナーチェンジされたばかり、とはいえ発売されてもう何年にもなる、そう各安全装備等は私のキハ308よりすこ~し新しいぐらいのクルマ。
カタログ請求したのは、私がさらに老いた時に乗る車として考えると、面白い雰囲気やサイズ、そして値ごろもいい車なのでスペックなどの概要ぐらいは確認しておきたいなと思いまして。
ただ、カタログ請求だけのつもりがしっかり所長の知るところになっていて
『今晩高岡にお客様があるのであわせてご自宅へ置いてゆきますよ』となり、
『近々エンジンオイル交換のつもりなのでその時でも試乗させてくださいな』
という流れになったのでした。
来春には丸5年を迎えるキハ308、所長は買い替えに向けてじわじわプッシュしてきましたが、キハは現状の使用に対して何の不満もなく、ガソリン価格の高騰も軽油が大好物のおかげで比較的エコなランニングができるので、いくら『綺麗に乗ってらっしゃるので査定は110万位にはなりますよ。
これが7年経つと増える交換品や故障などのトラブルも出るかもしれませんので、グッと価格は下がります』といわれても・・・
(やはり独車よりずいぶん落ちるんだ、とは思いました(^-^;)
試乗はそれぞれ20分あまり時間をとってくれて乗りごたえもあり有意義でした。
最初のシトロエンC3は評判通りのソフトタッチ、意外に軽快な走りはイメージ以上でしたが、装備面を最新の、例えば208と比べてしまうのは酷ですし、それが呑み込めないといけませんね。
予想通りとても面白味のある車です。
でも今キハと交換する車にはなれないな。
だからカタログ請求だけだった訳で、試乗はおまけですからね。
でも今どきパドル位付いててほしかった。
私が購入を想定した数年後は新型が出ていて、シトロエンの事だから次のモデルも前回同様名前だけ同じで方向性の違う車になることもありえると思うと楽しいですが。
愛嬌のあるデザインのエアクロスはC3と比べて何となく走りが重く、それが緩い乗り心地と相まってなんかバスっぽく残念でした。
本国では少し男前になったマイナーチェンジ版が発表されているので、C3含めて日本では特別仕様車の売込みで勝負の様です。
こちらC3 白黒ツートンがお洒落な 特別仕様車C-SERIES
こちらC3エアクロス 丘サーファー必見の 特別仕様車SURF EDITION BY RIP CURL
シトロエンの試乗が済んだところで『やはり猫さんにはこちらの方がお似合いですよ』と208の試乗を進めてきました。
208は新発売の時GTを試乗しているのですが、せっかく奥から用意してくれたのでお受けしました。
確かに今の私にピッタリくるのは少しタイトで座るとボディとの一体感が生まれる208です。
クラスの割にコツコツしない柔らかな乗り味はなかなかのものです。
でも私には先進感満載なメーターは馴染めなかったし、いまだにキハ308同様エアコン操作がタッチパネルの中にある点はNGでした。
比較の話をしてしまえば価格をはじめ各種装備やパワーはルーテシアの方が上ですよ。
小回りも効くし。
そもそもいい車とは言え査定額+200万の追い銭をして乗るくらいなら、お気に入りのキハは車検をして懸念される修理代を見込んで予算を立てていれば当然出費は抑えられる訳で、なので車はいいけど特別響かなかったですね。
エンジンオイルとエレメントの交換、あわせて来春車検の見積もりもお願いしていたのですが、オイルやフィルターなどの必要交換品以外は特に不良個所もないようでキハ308は元気そのものでした。
今までの各トラブルは大きな実害が出る前に保障等で治っているし、誰かの雪道走行時の不手際が一番の大けがですから、健康な個体という事です。
最新装備といなしが素敵な乗り味のプジョーと、基本設計は一世代前ながらボディをはじめそのスタイルがお洒落でソフトタッチなシトロエンC3群、どちらに大枚を払うかは人それぞれでしょうが、今の私にはいずれもキハ308を超えるには至りませんでした。
付け加えれば次期308のデザインにも全く馴染めないでいます(-_-;)
でも久々の3台もの試乗と同年式308SWGTにお乗りの所長さんと有意義な時間を過ごせとても楽しゅうございました♪
では、また =^_^=
Posted at 2021/10/09 18:30:47 | |
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