こんにちわ😸
買ってしまった18きっぷ、今朝も早よから新高岡のホームでファインダーを覗いています。
今回は高岡で乗り換えて息をひそめてあいの風~I Rで金沢へ向かうルート。
息をひそめると言っても、朝の短い乗換時間に下車して切符を買いに行ける訳はなく、かといって車内検札がある訳でもなく、イレギュラーがありましたら各自うまく立ち回ってください・・・😁v。
新高岡6:56発~高岡~金沢7:51着 ここからは大手を振ってJR。
すぐ7:54発で連絡はあったのですが、時間がタイトなのと座席の心配もあるので、後の8:29発で向かう事にします。
これなら着座率は極めて高いですからね♪
その間上りの普通は小松行が1本ですがサンダーバードは2本もでてゆきます。
隣の5番ホームでは七尾線から普通が到着、追いかけるように和倉温泉からの特急も4番ホームへ滑り込みます。
この特急「能登かがり火2号」ですが着座通勤と速達性を発揮し結構な乗車率でした。
5番ホームの普通は分割され前に2両が返しで七尾まで。
後ろの2両は、鉄道好きでない方は驚かれるでしょうが、JR四国とのコラボ?
普通の高松行になります。
それにしてもこうして青春18で北陸本線を西へ向かえるのもあとわずかですね。
次に森田春江の名前を聞くのはいつになるやら。
福井で10:11敦賀行に乗り換えです。
金沢からは521系1次車、福井からは新しい3次車だったのですが、金沢からの車両のシート座面が硬かったのが残念。経年劣化?
大きな駅舎がそびえる敦賀に到着。
予定どおり行けば、来春から長い間越後湯沢で行われていた北陸県民大移動が行われることになりますが、流石にここは乗換の上下移動が少なくてすむようですね。
敦賀駅で小浜線用の1番ホームへ移動します。
小浜線加古川線向けに誕生した125系。古いものだと車歴20年にもなるのに私は初めての乗車です。
車内を撮ったあと新快速が到着して結構混みあいました。
乗客の状況に応じては3ドアへの改造も可能な設計になっていてその付近の座席配置が特徴。これがハズレの簡易シート。
狭いは固いわ、直立だわ、86の後席よりキツイ。
今日の目的地は小浜。
目的地は小浜。小浜線はその昔C58 が頑張っていましたね。
中学の時鉄道友の会で追っかけ撮影に便乗しました。
12:24小浜駅到着
さっそく名物の焼きサバを定食でいただきました。
丁度テレビで8回に大谷がホームランを打ったとこが映し出された、すごい打球だわ。
9回表抑えのエースが満塁ホームランうたれて負けたあの試合です。
食べた後、極暑の中小浜を散策。
途中鯖街道資料館でボランティアのおばあさんからいろいろ説明をしてくれました。
昔から京都との結びつきが強いところで、おばあさんに言わせれば『福井県といっても福井市なんかほとんど行かないですわ。』廃藩置県の初期に滋賀県になった時もあったらしいけど『福井県より滋賀県の方がよかった』とまで言ってた。真意は不明・・・
「今自家用以外で京都へ行くのはどう行かれているのですか?」
「駅から近江今津へバスが出ていて今津から電車で行くのが速くて便利♪」
バスはJRバスでこれだと京都まで2時間とちょっと、安いし本数もそこそこあるようです。
敦賀経由サンダーバード乗換も同じぐらいの時間だけど当然高いし、敦賀から新快速利用や東舞鶴周りで園部から快速を使うのも今津経由より1時間以上かかるので鉄ちゃん向き。
自家用だったら鯖街道ルートで行けばいいらしく、流石昔の鯖街道ルートは今も息づいているのですね。
『新幹線ができると20分で行くそうだけど、いつの話やらね』
言葉のイントネーションは福井のかけらもなくなにか滋賀っぽかった。
当初は古い町並みが残る『小浜西組』地区を回る予定だったのだけど、すべて敢行すると間違いなく熱中症で倒れるのでさわりだけで勇気の撤退。
大正14年建築の西洋風建物(国の登録文化財)
『高鳥歯科医院』として現在も使用中
予定より一本早い小浜14:28分発で戻りました。
全行程帰りの敦賀~今庄間だけ補助いすに座りましたが全区間座席確保。
225系ベースの521系、シートピッチも広く長距離にも応えてくれます。
小浜市 人口28,113人 面積233.09㎢
大きな新幹線の駅が似合わないこじんまりとしたいい町でした。
では、また 😸
〇 消える北陸本線 敦賀~金沢間 スペシャルクイズ
上が1968年10月.下が2023年8月の駅名です。
違っているのはどこでしょうか?
㊤
㊦
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◎紅の猫「Cat farm。Ⅱ」をフェイスブックでご覧の皆様へ
前回ブログのタイトルですが、
『美濃赤坂線は奥が深い(最終話)』としてあげた後、
『美濃赤坂線は奥が深い。青春18第二話』
と変更いたしましたのでお詫びして訂正いたします。
Posted at 2023/08/05 20:14:07 | |
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