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白いパナマハットが届きました。ホワイトデーには早いのですが、キレイなブルーのリボンに惹かれてつい、ポチッと。


　「白いパナマハット」と書きましたが、そもそもパナマハットは白、と相場は決まっているとか。妻の帽子も少しずつ増えて来ましたが、まだ白パナマはなかったので。


　エクアドルのBIGALLI(ビガリ)というメーカーのもので、本来は黒であるべきリボンはブルーで花や鳥が描かれています。エクアドルの花鳥画ということでしょうか(たぶん違う)。

　クラウン(帽子の上部、頭の入るところ）のトップの折りと、側面のくぼみはキリッと鋭い形です。裏を見るとその一番鋭い部分には樹脂(ホットボンドのような樹脂)で補強がされていました・・・なるほど、こういう作りもあるんですね～。


　帽子の形はその人の顔型に合わせると似合う、と言われます。その説に従うと妻は丸顔なのでこういったシャープなフェドラハット(中折れ帽)は似合わないはずですが、イラストの青いリボンで印象がフェミニンになるせいか、悪くないようです。


ちょっと早いですけど、これでホワイトデーのお返しは一旦完了ということで。

追伸：上の写真にモブ出演のぼんたんですが、本日5歳になりました。桃の節句に生まれた乙女の心臓の男の子(笑)

　またもや帽子を追加しました。ヤフオクで手ごろなお値段(含む1000円オフクーポン)だったので競り落としました。競り落としたと言っても、熱くなって高い買い物にならないように、ここまでと決めた金額を入れて最後の15分は見ない、という大人の対応をしたのです(成長したなぁ)。

Zapf(ツァップ)というオーストリアのメーカーだそうです。チロリアンハットが一番有名だそうですが、これは中折れハットです。起毛させたラビットファーは見た目以上に厚くしっかりとしています。その固さとソフトさがちょうどいい塩梅で、今日1時間ほど被って散歩しましたが、大変気に入りました。

　リボンの替わりに紐が飾りになっていますが、それ以外は至極真っ当な中折れハットの形です。むしろブリム(ツバ)の幅とトップのバランスが一番好ましいバランスです。深いグレー、というかチャコールという感じの色も、使いやすい色なのに持っていなかったので満足です。

　在庫処分だったそうですが、落札価格は(日本での)定価の85％オフくらいです。ショッピングセンターに入っている帽子屋さんのアクリルウールの帽子と同じくらいのお値段ですから、これは良い買い物が出来ました♪

　先週末ですが、立冬も過ぎたのにそのままになっていた帽子たちの入れ替えをしました。
←夏の帽子たちですが、今年は 増えて 買ってません(キリッ)
センター手前のブルーのパナマハットは妻のものです・・・今年被ったのを見た記憶がないなぁ(笑)
右端のストローハットは父のものをくすねて来たものです(買ってません)。が、結局今年は一度も被って出かけなかったような(笑)

　←箱から出して並べた冬の帽子たち。勿論こちらも今年は買ってませんから、増えてません。この後、フックを二つ追加して、今は11個(私のが8個、妻のが3個)並んでいます。

ここ数日で一挙に寒くなったので、実用性も兼ねてこの帽子たちの出動も増えることでしょう(というか、増やさないとｗ)
　

　すっかり肌寒い季節になりましたね。
ということで、帽子たちの衣替えをしました。

←夏に活躍したパナマハットたち、数時間日に当てて・・・


　箱にしまっていたフェルトハットたちを一緒に日に当てて、入れ替えました・・・今のところ、「こういうのもあったっけ？」となるほどの数ではないので、まだ大丈夫です(何が？ｗ）

　しばらく前になりますが、一見派手なコバルトブルーセロリアンブルーのパナマハットが届きました。いつもの帽子屋さんのYahooオークション店でポチしました。エクアドルのAllpaというメーカーのKATEというモデルだそうです。


　パナマハットはトキヤ草という草を乾燥させたモノを編んで作るのですが、それの一本一本をブルーに染めたもので作るとこうなる、という事のようです。


　ブリム(ツバ)は市松模様。帽体はブルーから白へのグラデーションです。普通はブリムのすぐ上にリボンが付くのがハットの作法ですが、これはそれがありません・・・結果的にモダンなイメージになっています。


　これは私のではなく、妻のです。何回か外に被って出かけましたが、強い日差しの中では爽やかなブルーが良く映えていました。夏向きのパナマハットなかなか良さそうです。