いつだった?先週末?雨がいっぱい降ったのは・・・
今週初めにステラのエンジンを始動した時に感じた、確実に1気筒死んだエキゾースト音と振動・・・( ̄◇ ̄;)
ずっとアイドリング不調&加速フィーリング不良があったので、その症状がついに進んだ?でも、これはあまりにも酷い・・・乗ってらんね~
という事で協力会社さんのKRモータースの社長さんと連絡をとって、確認することになりました。リークテスターとか専門計測器もありますしね。
約束時間の昨日、昼一で訪問・・・
一緒に試乗。
見立ては私と同じで、工場に戻り社長がボンネットを空け・・・
「Sさ~ん、エンジンルーム洗いました?」
「いや?そんなことは間違ってもしませんよ~」
「ヘッドカバーの上に水が溜まってます・・・」
「え”~?」
ICを外し、プラグコードを抜く・・・Σ(|||▽||| )
2番3番のプラグホール内が冠水!プラグは水没状態・・・
そりゃリークして火花が飛ぶわけがない・・・┐(´ー`)┌
プラグコードを抜いて、エアダスターで水を吹き飛ばして乾燥(エンジンの余熱があるので短時間で乾きます)。
プラグコード、ICを復帰させ、エンジン始動。
復活!
帰りに今までの不調が嘘のように解消!
「なぬ~?ひょっとしてこれが原因か?」
過去、CT9Aはプラグカバーをあえて除去(IGコイル安定化の為)、プレオRSはステラRSと同様にプラグカバーは無い(ただし、ボンネットエアインテークもない)仕様で水が溜まるなんて事は無かった・・・
ハード走行をしない、ボンネットの大型エアインテークが空いている、経年劣化によりハイテンションコードのプラグのカバー部が痩せてシール性がなくなった、以上の条件が重なってプラグホール内に水が溜まっていたのが今までの不調の原因だったみたい・・・
な~んだ!的な原因なのですが、まさかの原因でもありました。
多少の水はエンジン余熱でハイテンションコードを抜く、プラグを見る段階で乾燥してしまうからわかりにくい・・・
まして、今まで同様な仕様の車に乗ってきてこのトラブルは無かったですもん。
よくよく考えたら、CT9AはGがかからない時はないので溜らないし、直接ヘッドに水流が落ちる設計になっていない。プレオRSはボンネットのインテークダクトが無いからエンジン本体に雨水がかからない。
RNステラは最後のスバル内製の軽です。しかし、トヨタと提携した時期の最初の車。だから、少しユーザーに媚を売った感を感じた車でもありました。GC8とプレオRSに感じたスバル感が薄らいだというか・・・
それがこういった設計に繋がったか?
ICに風を送り込むには最適な形状と開口面積を持つ純正のフードインテークですがその分効率よく雨水がエンジン頭頂部に流れ込みます。
とりあえず、経年劣化しているISCVとハイテンションコード(プラグコード)は発注しました。
まあ、症状が酷くなったおかげで原因が解明できたわけでラッキー?ですか・・・
昨晩、某リラクゼーション店に乗って行きましたが、快調そのもの♪
Frローター、ブレーキパット、ショックアブソーバ、ハイテンションコード、ISCVを交換したら最高の状態になるはず・・・ムフフ
Posted at 2019/05/25 09:53:36 | |
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緊急事態 | 日記