さんちゃん？のブログ一覧

本当にいい戦いでした！
ますます将来が楽しみ❣

私が扱うのに力を入れるか否か？スタンダードメニューにするか否か？という事を決めるには、きちんと性能評価を行なってから決めています。

今のアクションカムはどちらかというと、PR要素的な使い方をするのが主になっていると思います。私の動画も今はその傾向が強くなってきていますよね(^▽^;)

ランサーEvo9でジムカーナのJAF戦を戦っていた頃は、GoPro HERO2とSHIMANO CAMを使っていましたので今と比べると映像の質も悪くてPRなんかに使える代物じゃなかったんですね。でも、かなり使い込みましたよ。

なぜ使いこんだかといいますと、車両の前輪側左右、後輪側左右、前方後方、をそれぞれ定点で同じコースを走り込んで、外撮り動画、内撮り動画、そしてデータロガーのグラフと数値とタイムを計測して記録していたんです。

車両の仕様やドライビングテクニックの変更を行ったら、何がどのように変わったかを文章でまとめるのと同時に、計測数値と各固定箇所からの動画とデータロガーの数値とグラフで分析するのです。当然ながら自身の欠点の把握やその対処の練習のためでもあります。

公式戦だとやはり勝たなきゃだめですもんね。スポンサーさんへの責任でもありますし・・・

次の写真と動画は、当時所属していたチームの運営していた練習＋記録会のものです。私は走ると同時にスタッフとして参加していました♪








※外撮り


※左サイド（ボディサイド、車輪の向き、走行ラインの確認）


※右サイド（ボディサイド、車輪の向き、走行ラインの確認）


※後ろ向き（車体の後ろの動きがわかります）

競技を行うということは練習も真剣に詰めて行う必要性があります。要するに体育会系ですね～

正確に操作を行うにはフィジカル面の強化、タイムを出すには精神性の強化と道具である車のメンテナンスとチューニング（調整という意味）が必要になります。

使えるものは全て使う、得た事は全て使う、妥協はしない、24時間考える、身体に悪影響を及ぼす事はやらない等等。

資金と時間が有限ならばその中で最大の効果が得られるようにすること・・・

なかなかいいじゃないですか～♥
一時は世界の潮流であるEV化に呑まれた？負けた？と思ったけれど、日本はまだまだいける！と感じましたね。

世界の覇権を握る国が求めるのは”エネルギー”と”基軸通貨”なんですね。自動車産業は裾野が広い産業です。この覇権のエネルギーの部分に深く関わるのが自動車産業。

欧米中スタンダートなのが完全EV。非完全EV（代替燃料やHVはこちら）なのが日本。

大東亜戦争後に向こうサイド主軸で回ってきているエネルギーの覇権。カーボンフリーという新たな世界の流れの中で日本主軸のEV、HV、代替原動機のグループが生まれても良いんじゃないかと思うのです。チャンスかな？とも・・・

日本の議員はどうやら全員売国奴のようで、日本の産業を衰退化＆バラバラにしようとしているとしか思えない！
コロナの蓑にかくれて好き放題な感じ・・・

下請けいじめを行なっている(笑)トヨタしか力がないのだから頑張って欲しい（向こうサイドと裏で繋がっていたらどうしようもないけれど）。

WRC初開催のクロアチア、タイトなターマックラリーで日本のターマックラリーっぽいなと感じました。

となると、当然トヨタに分があるわけで・・・
案の定、1位オジェ組　2位エアヴァンス組　3位ヌービル組　4位タナック組　5位フルモー組　6位勝田組とトヨタの大活躍でした。
しかし・・・
勝田選手の成長ぶりには目を見張るものがありますよね♪
確かステージWINもあったかと・・・
ますます目が離せない♪

勝田選手のオンボード映像


SS19の外撮り・・・
どの選手が誰かわからないくらい僅差(笑)

シェイクダウンをみて思ったのですが、WRCのターマックイベントとしてはコースがナロー＆ツイスティ。日本的かな・・・

各選手のオンボード比較


※エヴァンス選手


※勝田選手


※タナック選手


このコース状況に不慣れなせいか、ロバンペラ選手はSS1でコースオフ(´;ω;｀)





全日本唐津のR5ファビアの福永選手のオンボートと比較してみて下さい。日本的だと感じるかと思います。



う～ん、FIA車両に乗りたい～(´ε｀；)