さんちゃん？のブログ一覧

新しく知り合いになったKさんのiQ100いじりをしました♪
ドロップダンサー2とタンクタイガーの効果を既に体感して感激の報告を受けながらの来訪です(笑)

今日のメニューはカーボンナノチューブペーストの基本施工部＋見える個所のカプラー部の中の施工。そしてエレスタビヒューズのフル交換。

まずは私の車と入れ替え・・・
狭いマンションなのですがiQが小さいので助かりますね～









ヒューズ交換、特に室内側は泣けます・・・
ハーネスのまとめ方や固定方法が頑固なうえにサービス性を考えていない。トヨタ車の唯一の車造りの欠点だと思うな。積み木的な考え方。
モータースポーツでトヨタ車を使う場合には店＆チーム毎に違う作業ノウハウが存在しているのです。

Kさんはバイク乗りでもあるので作業後に話に盛り上がって昼食をお互いに取り忘れしまいましたね(笑)
Cars&Coffeや7月末のバーデンで開催されるScieclの催事もお誘いしましたよ。

そして、先ほどSMSが・・・
感激の様子(笑)

ふとHYUNDAI WRC RAlly1車両を観ていて発見した事・・・

HYUNDAI i20 Rall1に装着されているTurbulater。
２BOX車における私の考えるところの装着位置になっているんですよ(￣ー￣)
装着されているベース部分はリヤスクリーンサイドのスポイラー部。



この位置は巻き込み流を抑えて小さな紡錘渦として巨大なリヤウイングに風を流す事が出来るんです。

私が2017年にAir Repair iQの車体後方の巻き込み流を対策する術として設置したTurbulaterの理屈と同じなんですよ。



1BOX,2BOX車の後方巻込み渦による抗力は相当なものですからね（2013年鈴鹿サーキットテストコントロールライン手前で160Km/hにすぐ到達したのにそこから伸びない、ドライビングした感覚では何かが後ろから引っ張っている感じ）。また、整然とコントロールできていなければ走行安定性にも悪影響がでるんです。

秋に茶臼山高原へドライブに行ったときには、落葉数枚がリヤウインドウから40ｃｍくらい離れた空中をTurbulaterでできたテーパー状後方渦に乗る様子がバックミラーから観察できましたもんね。

Turbulaterは必要とする紡錘渦のサイズを考えた大きさにする必要性がありますがT社さんで採用されている多数の例はちょっと？？？(笑)

茶臼山高原か南信地方か高山あたりにぶらっと行きたいな～
けれども本気度を上げたタクシー乗務のドライビング（含むサービス）の維持やiQの維持＆テストの為に時間がなかなか取れない。
家業の今後の事も今やり取りしているし、なかなか身体が開く日が無い(´;ω;｀)

今朝の静電気除去抑制コーティングメンテナンス施工を行い帰りにハイオク＋タンクタイガーを補充し満タンにしマンションに到着する直前の勾配の急な登り坂で急にボディから軋むような音がし始めた(・_・;)

暫く考えた後にふと思い出したこと・・・
”そういえばブレースバーの車体固定側のボルトの増し締めを暫くしていないな”
昨年の5月の64000Kmくらいの時に増し締めを行っているので丁度一年くらい。距離にして4000Kmくらい。緩みが出る時期でもある・・・



オクタスRを投入して、増し締めを行う・・・



前回ほどの緩みは出ていないもののやはり10分の1回転ほどの緩みが出ている個所があった。

締めたあと、30Kmほど郊外を走ってきたけれど異音解消♪

緩む方向に撓む斜行バーに関しては一年一回か3000～4000Km毎の増し締めが必要ということですね。

今日のタクシー乗務は通常の白/青車じゃなくて黒車だった。
通常の営業もあるんだけれど、メインが葬儀だったから。

葬儀用車の場合はルールが色々とあって服装や所作はもちろん車列の組み方とか細かく作法がある。行灯や表示機の取り外しやメーター機のカバーとかのプチ仕様変更もある。

そして基本的な事で大事なのは当然の事ながらのG変化を搭乗者に与えないということ。

私が実践しているのが競技で培った左足ブレーキとスロットルの連携操作（ピッチングコントロール）、ステアリングコントロール（特にヨー変化）、そしてGの変化を減速の縦から横に遷移させまた戻しスロットルを入れていくというという一連の変化を切れ目なくスムーズに行うという事。



競技での速度や強度よりもかなり遅い操作になるけれど競技レベルの精度で行えないと搭乗者は不快に感じてしまうし危険なんですよ。

W124メルセデスを愛しiQ100に乗り換えてiQにぞっこんとなったKさんがチューニング相談したいと訪れてくださいました。



私のiQを前にiQ談義に花が咲き、私の部屋でディープなお話を・・・



日を改めて、エレスタビヒューズチューニングとカーボンナノチューブペーストチューニングを行う事となりました。
只今iQの乗り味にぞっこんの様子で、今後は如何に進化していくのか楽しみで仕方がない、とのことでした(⌒∇⌒)

W124,W120からの乗り換えなのにiQにぞっこんとなる理由。それは車両スペックから感じた重量バランスの良さ（FFミッドシップなんですよね）、高速域での安定性などの見た目とは違う奥の深い走行性能だとか。
私も同じ感覚でしたよね～
今後とも長いお付き合いをお願いしたいですね。