さんちゃん？のブログ一覧

タクシー乗務員の班長＆葬儀担当ドライバーになった故に休みの自由度が減った事での練習時間＆テスト＆セッティング時間が取れない事＋走行経費が取れない事からこの秋のヒルクライムレースはお休みする事にしました。

本当は昨年のセッティングミスによるグダグダ走りの残念な思い出を吹き飛ばすような走りをしたかったんですけど・・・

MINICON-DSのダブル装着による全気筒同時点火化とMINICON-α、MINICON-PROのリセッティング、追加ユニット、エレスタビエアフィルター、CNTによりパワーフィーリングはかなり向上しているのでそれを実戦で試したいんですよね。
それに継続使用しているAntistatic Diffuserの効果も実戦条件域で体感したい！

とにかく街中でも楽しさのある乗り味ではあるけれど、全開にして休む間のない緊張感の中で走ってこそ得る楽しさってあるんですよね。

Air Repair iQの楽しさは公道で全開できるということ。それに非力だから丁寧なライン取りや丁寧な操作を心掛けないとタイムが望めないという点。これはCT9AやGC8で会得するには難しいんですよね。
非力で軽量でシビアな操作性を持つ車両の良い所なんですよ。
これAir Repair iQのチューニングコンセプトの一つでもあるんですよね。

今日の葬儀の仕事で初めてセンチュリー宮型霊柩車と仕事をさせて頂きました。
第二斎場への入場禁止（地域住民＆某ショッピングモールからの反対により）や維持管理や製作技術者の減少からほとんど見なくなった宮型霊柩車。ここまで激写してSNSで上げるのは史上初くらい？

私が良く組むベース車両はエスティマ、メルセデス230＆300Eクラス、210系クラウンで、たまにボルボエステートや光岡？をみるくらい。

宮型を見る事があってもそれは少々小ぶりな何かしらのトラックシャーシをベースにした霊柩車でちょっと・・・な感じ。

今日、ご一緒させて頂いたのはV12センチュリーベースの車両。霊柩車のドライバーさんに写真を撮らせてほしいと言ったら快諾してくれました
宣伝して欲しいとの事で・・・

最初に感想から・・・
あれはもうカスタムなんて代物じゃないです。自動車関連業オンリーでは製作不可能の代物ですね。日本の伝統的木造建築＆宮大工技術、左官技術がないと不可能です。

私が最後のサラリーマン時代にやった仕事が左官材料関係。内装材ならば漆喰、聚楽壁で文化勲章を授与された左官職人さんとのやり取りも経験させて頂き、一応ある程度の目利きはあると自負しています（一応鏝は使えますよ(笑)）。その私が興奮した仕上がり・・・















棺を納める部屋内はシンプルじゃないのかな？という予想は外れて聚楽壁のような塗壁で行灯付き、彫金の施し・・・
棺を固定する金物は大体が手動の万力みたいな感じのものですがこの車両は圧力センサー付きの電動式。まさに別格・・・溜息もの

葬列を組んで八事斎場にお送りしたのですが、私の組以降の数組目の葬列の霊柩車は何と！現行センチュリーベースのリムジンボディの洋風霊柩車。これはこれで凄く威厳があった。

その他の写真はアルバムに掲載いたします。

これは素晴らしい！
日本の伝統工芸における意味合いまでもがデザインに考慮されたコンセプトとは恐れ入りました(;´∀｀)

実は先代も先々代もサイドシルの盛り上がりがないんですよね。
強度を造る上で有益な構造なのですが、ゲストの乗り降りのためにそれを極力低くしているのがセンチュリー。

逆にこの構造であの車体剛性を創り出していることが脅威的技術力なんですよね。
ともあれ凄いものを創り出したもんだ。

最初はセンチュリーのSUV？笑止千万！・・・と思ったけれど・・・
これは良さそう～
V8モデルもV12モデルもステアリングを握った事があるけれどどれも最高の出来栄えだった。
発売開始直後のV12モデルに乗ったあと当時発売されたセルシオにも比較乗りしたけれど、
全くの別物くらい高品質高性能で衝撃を受けた記憶が残っています。
それよりも前にW126系500SELやE32型ハルトゲのステアリング握った時の記憶と比較しても
それらよりも勝っていた・・・
いまショーファー的な業務もやっているけれどこの新センチュリーを仕事として運転してみたい。
ただ、この動画のドライバーのエスコートの仕方・・・私からみたらちょっとダメ出しかな？(笑)

AM5:00　RN1ステラカスタムを停めてある駐車場まで少し歩かないといけません。
残暑は厳しいですが日の出はかなり遅くなっています。
季節は確実に進んでいますよね。
明けの明星が雲の間からみえていましたね。
そして30分後・・・雨・・・