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aero-centuryのブログ一覧

2018年06月30日 イイね!

電話物語03

私はたた 呆然とするしかなかった


初めて手にした文明の利器
でも…
落として無くしてしまうという
大失態!


携帯電話は言わば個人情報の塊
自分の電話番号のみらなず
他の人の名前と電話番号も入っている


つまり 何の関わりもないのに
自らの電話番号やメールアドレスが流れ出すという
迷惑極まりない話なのだ


落とした当時 私の電話にも何人かの人の番号が入っていた…
まだ持って間もないから人数は少ない
しかし 何の落ち度のない方々の
電話番号が流れて出た可能性も否定できない


もし迷惑電話が行ったらどうしよう
自分よりそちらを心配した


だが
いつまでもこうしている訳にもいくまい
今では仕事でも使う事が増えた


見つからないだろうから
緊急で次期型を購入する


今まではNECだったが
気分を変えるために パナソニック製に切り替えた


今までの分厚いものから
軽量で薄いボディ
しかも音質が格段に向上 画面も大きくなった


ただし
基本ロジックは様変わりしたから
覚えるのに時間がかかった


そんな新しい電話機にした翌日
1本の着信があった
見たことがない番号


出ようとした瞬間切れてしまった


ふむ…


そして翌日の午前中
また見慣れぬ番号から着信
私は出た


はい?


『…!え…あれ…?』


明らかに不意を突かれ動揺した声だった


もしもし!?!?誰か!?


『…あ 間違えました!』


電話は急いで切ったって感じである
恐らく中学生か高校生ぐらいだろう
携帯電話拾ったから!
こいつの番号教えるからよ!
電話くれよ


的に話でもしたのだろうか


私はある危惧を覚えた
落としてから気がつき
運用を一時停止させるまで 約5時間は経過していた


つまり その間に好き勝手に電話使われたら…莫大な通話料を請求されるんではないか

私は震えあがった


でも仕方がないんだよ
落としたのが悪い


翌月の請求書を見たら…
先月と変わりなかった
助かった…


私の携帯電話生活はまだまだ続く





Posted at 2018/06/30 08:30:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年06月29日 イイね!

電話物語02

銀色の分厚い携帯電話…
今まで所有した事のない文明の利器


ストラップも買いプラプラさせて


私は電話はズボンのポケットには入れない主義だった
特に後ろポケットは危険地帯


何かの拍子でしりもちをついたりしたら
危ないと考えていたからだ
前ポケットも 座ったりする時
違和感を感じるからな


胸ポケットに入れる事が多かった


歴代の大半のフィーチャーフォンたる
携帯電話のボディ前面に
ザブウィンドウがあるタイプを選んでいた


なぜなら いちいち電話を開かずとも
着信やメールの相手を知る事ができるし
時計や曜日をチェックできるからだ


逆を言えば その程度なんだが…


当時はまだ単なる液晶
青いバックライトがクールに照らす


ある時



私はある事に気がついた
あれ?そういや電話…どこ置いたっけ?
そんなに携帯電話に依存する生活ではなかったため
たまにある事だった


ポケットにはない


車か…
車に行ったが姿がない


んんんん?茶の間にも自分の部屋にも無い


しゃーない
家の電話で呼び出す


プルルルルルル
プルルルルルル
プルルルルルル
プルルルルルル


間違いなく呼び出しは鳴っている
しかし 肝心の着信音が聞こえないのだ
家の中も車も


さらに!


切れた
呼び出し音が切れた!!
これは人為的に赤いボタンを押さない限りありえぬ!


すなわち どこかの誰かが私の電話のボタンを押して 着信を切った


私は血の気が引いていくのを感じた


自分の部屋へ行き
分厚い説明書の中にあった
ショップの電話番号を調べ
即!電話!


番号の使用を停止させる


取り敢えず
機能は止まった…
無駄とわかっていたが 一応探す


その日立ち寄ったのは洗車場のみ
下回りを洗った時
落ちたんだろう…


だが
携帯電話の姿は無い


私は力なくうなだれて帰途につくしかなかった…



Posted at 2018/06/29 11:06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年06月28日 イイね!

電話物語01


私は携帯電話は嫌いだった
当時まだ持っていなかったが…
なぜなら!
家の電話ならば出掛けていたとか
てきとーに理由つけても
相手はまぁ納得せざるをえない


しかし


携帯電話はそうはいかない
何故取らないんだ!
文句を言われる


着信があったと表示もされるから
何故かけ直さない!?
と…これまた文句を言われる


とは言え 便利である事に変わりはない
外ならば公衆電話を探さねばならない


不思議な事に 普段見かける公衆電話
いざ必要になるとなかなか無いのだ


とは言え
携帯電話は世界を変えたとも言える


私自身が携帯電話を持ったのは
かなり遅い
必要と感じなかったから…というのが大きい


しかし


仕事などで使うとなれば
もはやワガママを言ってはいられない


ついに買う事に


梱包された箱はズシリと重い
中には分厚い説明書…マニュアルが
小さな画面に荒い画像…



それでも ついに私は文明の利器を手にしたのだ…
ちょっと嬉しかった


私は一貫してDOCOMO系だ
私に携帯電話を指南した人が
DOCOMOを利用していたから
必然的にそうなった


その人がソフトバンクだったら
多分今頃はソフトバンクだっただろう
私は携帯電話のメーカーだの
そんなの一切こだわりは無かったからな



メーカーは前半はNECとパナソニック
後半はシャープが多かったかな


メーカーを統一すると
新しく買い換えても 基本ロジックは同一だから迷わない利点がある


フィーチャーフォンを手に…
私もまた文明人の第一歩を踏み出した瞬間だった


ちなみに最近まで
フューチャーフォンだと思い込んでいたのは…ここだけのヒミツだぜ





Posted at 2018/06/28 06:11:39 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年06月27日 イイね!

モーゼ

日曜日…
私はシャドー&ディープ㈱という名の
監獄に囚われていた


おりからのエコの名の元に
エアコンの設定温度は28℃
外の温度のが低いという事態


湿度が高いから体感は暑い…
でも設定温度が…


設定を義務づけた奴らはのうのうと休むのだ


一応 真面目に仕事に打ち込んださ
でも…
室内にいるのに汗だく!
外の方が涼しく感じるだなんて!


私は決死の思いでエアコンの作動パネルの前に立つ
そして…▼のボタンを連打!!
24℃にしたぜ


すぐに風が冷たくなった


あぁ…エアコン…
やっぱこうだよな…
ならば


私は他のパネルの▼ボタンを連打し
24℃にする


温度・湿度も下がり私は意気軒昂となる
だいたい何だよ28℃って!
実情と解離してんだろうが


夏場のエアコンが温風になるなんてオカシイだろう
使わなきゃ湿度が高くて汗だくだし


仕事の効率下げてどーすんだ!?


そりゃキンキンに冷やして
寒いくらいにするのは駄目なのはわかるが…


実際 28℃も18℃も
科学的根拠は無い
むしろ今は28℃では高過ぎると囁かれている程だ


今やエアコンは必須になった
我が家もエアコンは無縁だったが
いつぞやの超猛暑の夏に購入した


命の危険があったからだ
今は昔とは違う
健康は何より優先される


そのエアコン
まだ稼働していない
そろそろ試運転せねばなるまい


今年も例年より暑くなりそうだ…


24℃にしたエアコンの前で
1人タイタニック状態
1人モーゼ状態になりながら涼む


もちろん帰る時は
28℃に▲を連打して戻すのは忘れずにだ!







Posted at 2018/06/27 06:18:52 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年06月26日 イイね!

マスクド・スーパースター

某高規格道…
有料道路であるが 高速道路ではない
100㎞/h区間はあるが
80㎞/h区間もまだらに存在する
さらにそれ以下の速度域も点在する


そう…


100㎞/hだと思って いい気分で走っていたら
実はすでに80㎞/h区間に切り替わっていたりする
さらに70㎞/h…


まさに初見殺しの道路なのだ


まぁ きちんと速度標識を
見てさえいれば何ら問題はないがね





まだら模様の速度切り替え
ハンターにしたら格好の狩り場になる


そんな場所に近い所
シルバーのクラウンがいるではないか!
きっちり制限速度…ではなく
100㎞/hを90㎞/h~95㎞/h程度で
悠々と


クラウンの隣を走る軽自動車…警戒している
先ほどまでぶっ飛ばしていたのに


マスクド・スーパースタークラウンは厄介である…
隣を覗きこみ ムサイ奴ら2人と
水色の服とヘルメットを標準装備していたら確定だ


軽自動車…早く並べよ
中を見るんだ!
先ほどまでのカッ飛びぶりはどうした!?
急に鶏になりやがって


後ろからでは
スモークで中はわからない
無線アンテナも今は無くなった


ん?
これは…


ハイブリッドシナジードライブ…


この瞬間 確定した
このクラウンは善良な市民の車であると
マスクド・スーパースタークラウンにハイブリッドはない


これで躊躇無く追い越せるが
先ほどの鶏が…いまだに並走していて…


はぁ…駄目だこりゃ
後ろは数珠繋ぎ
鶏の真後ろの 現行型セレナがイラついて 張り付き出した


まぁ そうなるわな
でも 今はね 煽りは厳罰よ?
鶏がきっちり横を見て
カッ飛んでいくまで我慢しましょう


結局 クラウンがインターに降りて行くまで…鶏だった


クラウンが居なくなった途端
鶏から七面鳥にクラスチェンジし
最近の軽自動車の走行性能を遺憾なく発揮し


遥か彼方へ消えていった
セレナもまた飛ばしていく


マスクドスーパースタークラウン… やつはその場におらずとも
速度を落とさせる事が出来るというのか
恐ろしい奴








Posted at 2018/06/26 06:10:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   03/30 20:34
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