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aero-centuryのブログ一覧

2019年06月30日 イイね!

決意

ある休み もちろん平日の単発
普通ならば休みの朝はおそようなのだ


しかし その日はやや早く起きた


二度寝すっかな…とも思ったが
せっかく早く起きたのだからと


マスィーンを洗う事にした


もちろん…時間短縮が優先される
門型洗車機だ
しかし 私はある噂を聞いていた


門型洗車機に突っ込むと
ヘッドライトの紫外線防止用のコートがやられる…と


ぬう…
今までならば とっくにそんなモン剥がれていたからね
何ら問題ないが 今は違う
新しいライトを搭載した!


つまり新車と同じ状態にあるという事


私は考える
あのコンパウンドで必死に磨く労力…
黄ばみや曇りが取れて艶々になったあの感動は捨てがたいが…


新しいライトにしたのだ
大枚叩いてな!わざわざ傷つけるような真似をするのは愚の骨頂!


しかし…手洗いとなると…準備して洗い拭いて…コーティングして…
時間がかかるしなぁ


この前買った スプレー式お手軽グラスコートがあるが…


私は車の前に立ちボンネットを開ける


ブレーキフルード周りが新しくなっている…
各種油脂類の量は🆗‼️
オイルもまだ真新しい!
交換したてだからな!


ちなみに 18万㎞突破した


左前には 通称…いや蔑称キノコミラーがある
これを異様に嫌う御仁も多い
私は長年この手の車を乗ったから
全く気にならないが…


山車には当たり前に付いていた時代から乗っていたからなぁ
今はカメラで全方位を確認できるのが当たり前だから
こんな突起物は不要なのかね


シルバーのエンジンカバーを見ながらふと思い出す
車検を担当した人にはあと2年がいいトコだろうと
故障がさらに故障を呼ぶ
費用がかさむようになると…
むむ…余命宣告か


ふはははは
ならばなおさら潰れるまで乗ってやろう
今まで経験した事がない程の費用がかかった…
次に故障が来た時は…
直さないと決めたからな


もちろんブレーキパッドとかオイルとか消耗品は別よ?


ボンネットをバタン!と閉め
私はいつもスタンドへと向かう





Posted at 2019/06/30 05:32:41 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年06月29日 イイね!

信じる者は救われぬ


昨今 高齢者による交通事故がクローズアップ現代されている


ついこの間までは 煽り運転が毎日のように報道されていたのに
今やパッタリだな


人の興味は賞味期限が短い
報道側も賞味期限切れの話題にいつまでも抱きついている訳にもいかないか


高齢者の大事故
最近は段々聞かなくなったよな
また飽きたのか
連日の報道で自ら返納する人が増えたからか
今まで以上に気を付けるようになったからか…


でも
決して他人事(ひとごと)じゃない
自分だって 年に1つ必ず年を取る
美魔女だろうと魔王(美魔女の男版)
だろうと必ず1つ年くってんのは間違いない


私は用事の為 町中を走っていた
何度も走る道 いつもと同じ風景があった
何にも変わらない


十字路からは車も来るし
対向して来る車もある
歩行者も自転車もいる
ありふれた普通の枝道


駐車場があった 昔から存在する駐車場
1台のセダンが頭を出す
あの形状は…ホンダのグレイスかな?
インサイトはもっと伸びやかな感じだろうしな


グレイスは出口で止まる
私は普通に通過する
つもりだったが…


その時 鬼太郎の妖怪アンテナ…ではないが…ビビッと何かが私をひきとめる
アクセルを離しブレーキに足をのせると


グレイスは躊躇なく私の直前に躍り出た


あぁ…おづんつぁん…
駐車場から左折すんのに左だけ見てどーすんの…右側こそ大事だろう…


ここは確かに広い道ではないから
左側を見るのも必要であるが
むしろまず右側を見ないとマズいでしょうに


今は前以上に警戒しつつ走る
特に枝道は
頭出してきた車があれば こいつはこちらを認識していない


そう疑うようになった
もちろん視線が合えば別だが


先ほどのパターンも
もし そのまま進めば…ゴツンした可能性がある


どんなにこちらが直線である 優先であると主張しようと
相手の脇腹にぶつかりゃ『衝突』扱いとなり
必ずこちらに過失割合がくる


保険屋の力関係で割合も変化する
弱肉強食の世界…


運転中は他人を信じてはならないのさ
Posted at 2019/06/29 09:56:51 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年06月28日 イイね!

壁がくる

赤いミラTR-XXアバンツァートRが目の前を通過し 私と同じルートを行く


高規格道は高速道路とは似て非なるもの
高架橋を走り 信号機がない 交差点がない自動車専用道路というもの


ん~ ほぼ高速道路みたいなモンなんだがね…
中央分離帯がない 車線の増減がある
最高速度が100~70㎞/hと頻繁に変わる
とか…やはり道路としての格は落ちるかねぇ…


登坂車線を登る
速度計は段々上向きになる
赤いミラTR-XXアバンツァートRが近づいてくる


小さいよな…


普段ワゴンRとかN-BOXとか見慣れているから ハッチ系はよりコンパクトに見えてしまう


昔あったホンダZなんて 逆に軽自動車に見えなかった体躯を誇ったよな
サイズの上限は決まっているのに…
一回り大きく立派に見えた


この手の軽量ハッチ系ハイパフォーマンス軽自動車は飛ばして走るのが定番であると思っていたが
むしろ安全運転だった


最高速度マイナス5㎞/hから10㎞/h位で走る


むしろタントカスタムやノートe-POWERやハイエースとかが飛ばして追い越していく
後ろにいるアウディも安全運転…


はは…皮肉だね


追い越し車線からさらにもう1台
黒いミニバン…あの銀歯でニカッて笑っているようなのは…
エスクァイアだな


結構な速さで来るが…
すると背後には…ポルシェカイエンか!?
いや 小さい…マカン??


そしてエスクァイアは私とミラTR-XXアバンツァートRの間に強引に入りこんだ!
うおっ!マジかよ…


ポルシェマカンは増速120%でふっ飛んでいく
追われてしまったんだな?
あの手の車が追い越しを走ってきたら
出ないに限るのだよ



ふん…さぁ あとは前のミニバンよ
さぁ!行くがよい!もう後ろから刺してくる奴はいないのだ!


お前も速く行きたいんだろう?
行くのだ!さぁ 遠慮などいらぬ!
あれだけ飛ばしてきたのだ
ここは安全運転どもしかいないんだ


さぁ!


しかしエスクァイアは動かなかった
私とミラTR-XXアバンツァートRの間に


どうした!?行くんだ!行け!行きやがれ!ミラTR-XXアバンツァートRが見えないだろう!?


あぁ そういや前にも似たような場面あったなぁ…
LEXUS GSだかの後ろ走っていたら
ミニバンが割り込んできて


せっかくあまり見ないセダンがいたのに見えねーだろーがぁぁぁ!
って騒いだなぁ…


結局私は途中のインターで降り
赤いミラTR-XXアバンツァートRと別れた…


ま 一期一会ってか?

Posted at 2019/06/28 08:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年06月27日 イイね!

赤い…

私が高規格道に入るため
信号待ちしていたら 目の前をヒュン…と通りすぎていった赤い車


ダイハツミラ TR-XXアバンツァートR


ハッチ系の激速マスィーン
アルトワークスと真っ向戦える数少ない車


今のモデルにもアルトやミラはあるが
優等生になり かつての荒々しさはない


私の隣の車線に偶然黄色のS660が止まった
ビートの後継たるS660
純粋な速さはビートを凌駕する


高出力ターボエンジンを新たに搭載し
エンジンのトルクが違うしな
表示される出力はあくまでも64馬力ではあるが…
実馬力はそれ以上なんじゃね?


そう思ってしまう
それに車体自体の性能が全く違うだろうし…
しかし 長くビートに乗っていた人は
やはり何か違うと感じる方々がいたりするそうな


超高回転エンジンに魅了されると
速い事が1番には来ないのかな
やはり例にもれずS660は優等生なのかもしれない
もちろんビートの頃とは何もかもが違う


環境 衝突安全 燃費性能 騒音


だから優等生にならざるを得ないと言えるからね


ミラもアルトも 今は速さじゃなく燃費性能に全振りしたモデル構成となっている
アルトにはワークスが登場したが
ユーザーからの熱烈なラブコールの割には余り出ていないよな…


軽自動車の最大の売れ筋
ホンダN-BOXは何だかんだと200万いく
それでも売れるのだ
アルトワークスとて安くはないが…
N-BOXカスタムより安く買える事が多く
純粋な走行性能が高くても数は出ない


思考と嗜好の変化なんだろう


30年前なら逆だっただろうな
まぁ30年前 私は車など全く興味がなかったからね
もっとも免許自体無かったが…
時代って本当読めないものさ


信号が青になり私は左折する
赤いミラTR-XXアバンツァートRと同じ道


私も後を追うように高規格道に入る


Posted at 2019/06/27 07:21:04 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年06月26日 イイね!

カルテットの一角


かつて軽自動車にはABCトリオが存在した


AZ-1(キャラ) ビート カプチーノ


これらは普通の軽自動車ではなく
趣味120%のもので
居住性や積載性など0%と言ってもいい


走る為だけの車である


しかしだ…
世の中には趣味だけにお金をつぎ込める人はそうそう多くはいない


家庭の事情や住まいの問題もあるだろう
こういう趣味120%実用性0%の車を所有できるという贅沢を享受できる御仁が
羨ましく思う


軽自動車に限らずスポーツカーを持つならば やはり実用性を前面に出した車も持たないと
なかなか厳しい場面がある


でもさ 2台持ちや複数台持ちなんて
やはり家の事情とかで厳しい人もいるだろう


そんな時の救いの神がGTセダン系だ


セダンの形をしているから
ちゃんと人を乗せられるし 山車のように重心が高い訳ではないから
きちんと走れる!


パパさんが熱い車を求めても
家族的に厳しい…でも…熱い激辛な車が諦められない


うってつけだ!


そしてそれは…軽自動車にだって当てはまると思わないか?
かつては存在したハイパフォーマンス軽自動車群


ハイパフォーマンス軽カルテット


アルトワークス
ミラTR-XX
ミニカダンガン
ヴィヴィオRX-R


今でも熱いファンがいる


アルトワークスはモンスター軽自動車の首領とも言える程であり
チョイと手を加え条件が揃えば
200㎞/h出ると言われたが 実際出せるようだ


ミラはそのアルトワークスと真っ向勝負する位置にあり
最大のライバルとも言える


ミニカは贅沢な1気筒あたり5バルブという贅沢極まるエンジンを引っ提げて
存在感を出し


ヴィヴィオは唯一のスーパーチャージャー搭載車として
ライバルを置き去りにしようかと思えるロケットスタートぶりを披露


みんな個性があったんだねぇ…
しかし


その末裔は
アルトエコとミライース
という熱さとか速さとは無縁の存在になり
ヴィヴィオはメーカーが軽自動車から撤退し
ミニカに至っては メーカー自体存亡の危機に陥った



軽自動車版GTセダン…
3ドアであってもだ 少なくとも居住性や積載性はあった
普段使いでも活躍かのうという汎用性の高さがある


しかし世の中は移ろいやすい


軽自動車にも広さや豪華さを求めるようになると
ハッチ系は縮小されていき
トールボーイ型が増殖した


トールボーイ型は当然ながら重くなるので ターボやスーパーチャージャーを求められる


ハッチ系からはターボが剥ぎ取られ
トールボーイ型には与えられる
時代の流れ…かね


昔 大トヨタにセリカという歴史と実績を誇るスポーツカーがあったが
その中に最強モデルとしてGT-FOURというハイパワーターボがフラッグシップとして君臨していた


しかし…


そのエンジンとGT-FOURの偉大なる名は
カルディナに与えられ
セリカからは剥ぎ取られた


その痕跡はセリカのボンネットに悲しげにあるダクトだけだった


今 ハッチ系のアルトにはワークスが復活した!
ただし かつてのワークスを思いながら乗ると…
ちょっと…となるようだが


今は時代が違うのだ


衝突安全も燃費性能も環境も考えねばならない あんな軽さは無理


目の前をビュンと駆け抜けていった
赤いミラTR-XXがいたので
信号待ちしている時
思わず妄想にふけってしまった





Posted at 2019/06/26 07:24:21 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「またま積算メーターを見たら…おおお…
なんか…惜しかったぜ」
何シテル?   03/30 20:34
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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