2023年02月28日
とあるファミレス
後ろの席で会社の上司の悪口やらで盛り上がったおんつぁんたち
今はまだ宴会もままならないから
こういう場所で鬱憤を晴らす
まぁそう遠くない内に 前のように宴会を開けるようになるだろう
窓の外に目をやると さっきまでおんつぁんたちが乗ってきたトールが止めてあった場所に
黒い山車がやってきた
日産の稼ぎ頭のひとつ エクストレイルである
ひとつ前の型であるな
二連装プロジェクターLEDヘッドライト搭載のもの
この型もまた長い間販売していた
不人気でもなくコンスタントに売れていたから保有台数はかなり多い
一日に必ずすれ違う車である
それだけデキも良いのだな
本格山車ではないが タフな雰囲気を匂わせ泥の中をガンガン走れそうな風貌はなかなか良い!
スマートな山車も良いが こういうワイルドな感じを出すモデルもね
良いんじゃないかしら?
降りてきたのは……おばちゃん四人組
おおう 後ろに陣取りぺちゃくちゃ喋りだす
ここは高級料亭ではない
コロナが真っ盛りでもない
マスクは外していないからまぁ構わないさな
エクストレイル
確かに泥が似合うが おばちゃんエクストレイル
汚いねぇ……私はきっと我慢できずに洗うだろうな
今のマスィーンだって泥汚れが似合う系統の車だが
私はなるべく綺麗にしていたい派だ
先日までは雪が断続的に降ったりやんだりして
気温も異様に低く洗えずにまぶれていた期間が長かった
汚れがすっかり固着してなぁ
普段より労力がかかっつまったぜ
泥汚れは時間を置くととれなくなるんだわよね
だからあんまり洗わない人は
洗う時労力がかかり ますます洗わなくなる
普段から洗う人は汚れもとれやすく
労力もかからない
ゆえにいつも洗えて綺麗なのだ
さて
食い終わったからな店を出る
おばちゃんたちは楽しそうにしゃべくりである
ようやく あの鬱屈した世界から脱出できる光が見え始めたのだな
Posted at 2023/02/28 07:49:35 | |
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2023年02月27日
とあるファミレス……
コロナの影響もあるだろうが
となりの席と距離もあり仕切り板がある
まぁ実際ここはそれ以前からもそのようにしていた
コロナなどもだろうが
プライバシーの配慮という面が大きいのだろう
とはいえ単なるアクリル板だし
天井まで伸びている訳でもないから
直接飛沫が飛び散るのは防ぐ事はできるが
空調によるエアロゾルまではなかなか防ぐ事はできない
それでも無いよりははるかにマシである
後ろの席にはおんつぁん3人がいた
例に漏れず職場の不満をぶちまけているんだな
ほれ最近は宴会も無かったべ?
こういう場でやるわけよ
そん中 憎き上司の車の話になった
私はダンボの耳になって聞き耳をたててしまう
内容としては……
自分らより仕事が出来ないくせに給料はいい
あぁ まぁどこの世界にもありますわなぁ
ウチにも……いたからねぇ
そのクセクラウンを買ったとか
ほへぇ……クラウンかぁ なかなかやるな
まさか……アレか?
LEXUS RX500hと同じシステムのアレか!?
あのハイブリッド 評判的にはイマイチだったりするが
話を聞いているとどうやら今の奴ではなく前の型のようだ
V6のハイブリッドらしい
すなわち こちらもパワー型ハイブリッドだな!
それが気にくわないか
散々上司の悪口をしながらワイワイ盛り上がるおんつぁんたち
やがて3人は店を出た
私は目でおんつぁんたちを追う
彼らが乗り込んだのはトールだった
ルーミーではない所に拘りを感じた
私は前にルーミーをディーラーで見たが 安くて広い車を求めるにはちょうど良いと感じた
動力性能だの高品質だのは一切不要!
余計な費用をかけたくない!
そういう人にはうってつけ
スズキのソリオとも比べてから買うのがよろしかろう
ソリオはCMをバンバン打っているからスズキとしても売りたい車だ
個人的にはソリオのがいいかなぁ~的には思うが
そこは人それぞれだからな!
3人のおんつぁんを乗せたトールは
軽快に走り出して行った
Posted at 2023/02/27 07:49:31 | |
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2023年02月26日
私が車買い替えの時
今の車を選ばずに
候補から除外していたスバルやマツダを選んでいたら何を選択しただろうか?
渋滞の中 ふと考えた
うーむ
スバルなら候補は…アウトバック フォレスターあたりかな?
前マスィーンを買う時も 第一候補は三代目のアウトバックXTだった
いかんせん限定販売であり
弾数が少ない上
本当に気に入って買う人たちが手にしていたであろう
中古市場にはあんまり出ない
当然近隣の中古販売店にはなかった
今のアウトバックはかなり立派になったよなぁ
さて……
WRX S4とかレヴォーグも魅力的ではあるわね
その走りに文句などないさ
ただ……
除雪車になる可能性がある
田舎の貧乏町だから…
除雪がね なかなか……
あとやはりその燃費性能が最大のネックである
水平対向エンジンの永遠なる弱点
スバルもわかっているから様々な手を打っている
しかし……パフォーマンスと燃費は二律背反 モーターを入れない場合は同時に存在し得ないのだ
パワーを得るには燃料をバンバン燃やしていかねばならないが
そうなると当然燃料消費量が増える
低燃費にするならできるだけ燃料を燃やさないに尽きるが……
力が出なくなるのは当然よ
もうメーカーの考え方匙加減の世界であるな
マツダだったら…
マツダ系は大半が山車型だからな
その当時はCX-60はまだ無かったから
まぁ現実的にはCX-5になるか?
CX-8もアリかな?
メーカーも押しまくるディーゼル版がイチオシであろう
高効率の高性能ディーゼルは評価が高い
ガソリンならV8に匹敵するトルクを叩き出す上 超絶低燃費!
私の条件に合うではないか!!
でも……静かになったとはいえ
早朝や夜遅くにあの音……結構響くんだわよ
近所にCX-3のディーゼルがあってね
その人も朝早かったりする
カラカラカラカラ……長いアイドリングが続く時があってね
(我が家が古くて遮音が良くないとも言えるかしら?)
もちろんCX-3のディーゼルは1.5~1.8リッター
CX-5やCX-8は2.2リッター
排気量も違うからもっと静かなのかもしれないが
うん
単にCX-3の持ち主がメンテナンスをさっぱりしなくてエンジンの調子が落ちて音が大きいのかもしれない
詳しくはわからないのが実情
メーカー側だって静音には腐心しただろう
多分室内はガソリンエンジンと遜色ないと思う
ましてや今出てきた直6なら振動すらかなり抑えているはず
でも……なぁ……頭ではわかっちゃいるんだがね
さらに10年後 ディーゼルの立場がどうなっているかもある
ガソリンどころかハイブリッドすら危ういのだから
ガソリンエンジン版なら……
となるが……ならマツダである必要はないのよ?日産だってホンダだってトヨタだってある訳だから
マツダからディーゼルは外せない
ゆえに除外する事になっつまった
あまりに突出すると 選びにくい面も出てきやすいのかなぁ
Posted at 2023/02/26 09:20:02 | |
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2023年02月25日
某高規格道路を走る
今は真冬真っ盛り 今年は雪の降る頻度が高い
洗車してもすぐに雨や雪に祟られたり
洗う予定の日に雪……とかね
冬将軍の本気を見せつけてきたのか
温暖化と言うと暖冬のイメージがつくのだが 実は厳冬になったりする
温暖化で気温が上がると極地の氷が溶け出し海水に流入し
水温が下がるから……という説だ
映画デイ・アフター・トゥモローでも説のひとつとしてやっていた
そんな寒い冬 当然道路には融雪剤がどっさり撒き散らされる
塩が浮いたかのような路面である
風が吹けば舞い上がらんとする
ひとたび湿り気が出ると これまたなかなか乾かない
ベタベタと路面にコーティングしたような厄介なものになる
そしてこいつがまた滑りやすい!!
本来路面凍結を防ぐはずなのに 場合によっては滑りを助長してしまう存在になる
そう高規格道路や高速道路のように速度域が速い道路が特にである
私が走っていた某高規格道路も
その時は少し雪がチラつき路面は黒くなっていた
アイスバーンではない 融雪剤による濡れテカである
80㎞/h程度で走るが 右側追い越し車線は…猛烈な速さで走る車たちが多い
下手に100㎞/h程度で走ろうものなら
ベタベタに付かれて生きた心地がしないだろう
左側を走ればまず戦いを挑まれたりはしないのさ それを
煽られますたぁ~
我が正義感でSNSに晒してやるぜぇ!
的にやる人もいる
実は右側をタラタラ走っていたという不都合な事実は隠したままな
100㎞/h以上で走るのは違反だ!
例えそれが追い越しであろうと!
ごもっともでござる
追い越しといえど100㎞/h以下でなければならない
(120㎞/h区間は除く)
…が そのような建前が通用する世界ではない
ハンターが常に走っていればみんなちゃんと守るがね
私含めて…………
下周りが錆びた明らかに古い軽バンが轟音を上げて追い越していく
エブリイだな ボローニャでだいぶ年季が入っているが
まだまだ働けますよ!!と気を吐いているかのようだ
その時 私の前の前にいたN-BOXが車線変更しボローニャエブリイの前に躍り出た
ゴシャアアア!!
エブリイが急減速急ブレーキ!
リアが振られた!!
危ねぇ!!
私も前を行くプロボックスもガツンとブレーキ!
我々(プロボックス RAV4)は衝突安全装置が数々搭載されている
幸い事なきを得たが ボローニャエブリイはそうはいかない
しかし スピンする事なくなんとか体勢を立て直して走り出した
猛然とN-BOXを追いかけ始めた
あーやめた方が……と思ったが
以降どうなったのかはわからない
エブリイは四駆にしていたのかもしれないな
だからスピンせずに踏ん張れたのかもしれない
融雪剤による濡れた道は 滑りますわよ?気を付けよう!
Posted at 2023/02/25 07:35:45 | |
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2023年02月24日
最近昭和が見直されているらしい
80年代アイドルとかもだな
松田聖子 中森明菜など社会現象を起こしたビッグネームたち
それはゲームにも現れている
ファミリーコンピュータの出現は
従来の家庭用ゲームの常識を根底から覆した
マリオ よもや今なおその名が続くとは任天堂でも予想した人はいないんじゃないか?
主に2Pが扱うルイージ
どこかの元王子みたいにまさにスペアな雰囲気が払拭されずに
影が薄い……
マリオブラザーズ……だから長兄が前面に出てしまうのは仕方がないか
今のゲームはフルCGが当たり前みたいな感じだ
RPGはムービーのみ綺麗だった時代があったが
技術の進歩いやはや凄いな……
カセットのゲーム1本の容量なんて
初期の頃はキロバイト
中盤以降ようやくメガとか付くようになった
スマートフォン所かガラケーの写真1枚にも満たない容量
それでゲームを回していた
だから非常に練り込まれたものが多かったし
クソゲーはどこまでもクソゲーだった
通信機能などない
Wikipediaなんかあるわけない
ファミ通とかにある攻略ヒントや
攻略本片手にやる
友達との情報交換も必須だ
挫折したゲームもある
カセットは比較的高いのでな 挫折すると大損なわけよ
今のような緻密さはない
今は大変よな
ユーザーの目も肥えてきているから
ユルい造りはすぐ糾弾される
昭和はまだユルい時代
意味ユルい造りも許される時代ゆえの良さ……があったんだろうなぁ
どっちが良いのだろう
そういや前に初代スーパーマリオブラザーズの未開封カセットが
1億数千万で落札されたとかあったな
昭和リバイバル……恐ろしい
あんまりやり過ぎると みんな付いてこれなくなり
あっという間にブームは終わるからね
ゆるく長くたのしみましょ
Posted at 2023/02/24 07:52:35 | |
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