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aero-centuryのブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

群青と藍の地獄へようこそ

昨日はまるで真冬のような寒さだった


午前中は何とか空はこらえていてくれたが…昼前からはこらえ切れずに
雨が降りだした


まぁ予報通りだな
しかしだ 予報では見たくないマークがくっついていたんだよ


⛄だ


まさかな…もう4月直前だ
桜が開花どころか満開とか聞こえているのに
⛄だと?


近所の公園に行くと桜があるが
ガッチリと防御を固めている
とても開花なんて異世界の話にしか聞こえないのだよ


3月末の冷たい雨…
やがて サラサラとした音に変わった


うげっ!霰(あられ)状の雪が!
真冬の雪だぜコレ…
春先の雪は ベタベタした粒のデカイ
すぐ溶ける雪が定番なんだが…


これは…何か嫌な予感がする
同僚はすでに天を仰いでいる
先週タイヤを交換したそうな


しかし さすがにもう春だ
真冬のように積もる事はないだろうさ


シャドー&ディープ㈱から帰る時にも
まだ霙(みぞれ)が降り続いていた


路面には固形物はない


だが 忌まわしき橋に差し掛かった時
対向車のヘッドライトに照らされた
塊が…


おい…まさかだろ?
冗談だよな?
シャーベット状に広がりつつある恐怖の象徴があった


…嘘だと言ってくれ


帰宅して池上彰の番組をみていた


ん?そういや雨音しなくなったか?
ははは…
雨上がったか まぁ気温低いからなぁ
明日路面はヤバいだろうなぁ


洗面所の窓を開けた


群青色の世界 藍色の世界があった
…んあ!?
つ つ…積もったやんけぇぇぇぇ!
嘘だるぉぉぉぉ!?


真冬にさっぱり降らないし積もらないだったのに
桜が咲く咲かない言っている季節に
本格的に降るかよぉぉぉぉ!!


マジふざけんなよぉぉぉぉぉ!


翌日さらなる早起きが確定した
しかし日曜日ゆえ超絶通勤バトル・ロワイアルは起きないと思うが…


私は心配しながら床についた
翌日早朝 目覚ましが鳴り響く
私は飛び起きた
いつもより早い時間


外は…!?


春分の日が過ぎ 昼間の時間が長くなり始めたとはいえ まだ日の出前…
世界は群青と藍の世界
しかし 昨夜とは違う


あぁ…杞憂だったかも知れない
やはり春なんだな
真冬のような寒さだったが やはり季節は春だ


水分の多い低気圧による雪も
春先ゆえに消えるのだな…
助かったぜ 朝から雪かきかよ!って思った程降ったからなぁ


恐らくこれがラストの雪であろう

さて…シャドー&ディープ㈱に行く準備はゆっくり目でよさそうだぜ
Posted at 2019/03/31 05:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年03月30日 イイね!

UFO


夜…私の住まいは田舎である
月明かりが青く世界を照らし出す
遠くの方では 輸送トラックが疾走する音がかすかにきこえる…


しかし
近所は大半の家から電気の明かりが消え
眠りについていた


すぐ前には街灯がある
蛍光灯の白いムラの無い柔らかな光が
うっすらと照らし出していたのだが


今はLEDにとって代わられた
確かにLEDは明るい ハッキリと路面が見える!
しかし…明るいトコとそうでないトコの境目がはっきりしている


まさに1か0のデジタルな光なのだ
蛍光灯の薄く広く照らすのとは違う
こちらはアナログな光だ


幹線道も次々とLEDになり
水銀灯は姿を消していった
信号機もバルブ式は無くなりつつあり
粒々の無表情なLEDになっていった


UFO信号機もまた いつ無くなるか…
UFO信号機とは懸垂式信号機の事だ


このタイプは非常に珍しい
恐らく現存しているのは全国的に見ても
極少数だろう


たまに通りかかる道にあるUFO信号


狭い十字路なんかで真価を発揮する
通常は各電柱にそれぞれの方角用に最低でも4基設置せねばならない


さらに歩行者用も


UFO信号機は支柱は1本で良い吊り下げ式
さらに歩行者用も組み込まれているから
わざわざ別体で歩行者用をつけなくても良いのだよ


ましてや今からはLED
薄く軽量化されていくのだから
支柱の負担も減るだろう…


実際他地域ではLED型のUFO信号機が存在するのだから
でも…宮城ではUFO型は無くす方向みたいだ


残念だ…


Posted at 2019/03/30 05:10:28 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年03月29日 イイね!

キッチンじゃないっす


GR スープラがその姿を現し
いよいよ発売のカウントダウンが始まった


あの日系スポーツが大量絶滅した年からどれほどの年月が流れただろうか


今はスポーツカー受難の時代
いや より実用的なはずのセダンすら荒波にもまれている時代


室内が広い箱型(軽自動車含む)やワゴン車をかさ上げした山車が人気の中心にあるのだが
スポーツカーが完全に絶滅し果てた訳ではない


汗かくバリバリのものから
スーツが似合うようなものまで幅が広い
趣味全開のモデルは生き続けている
ただ絶対数は少ない


そこに満を持してスープラが入るのだが
GR スープラと言うんだったな
ガズーレーシングとBMWが混ざるから
敢えてGRを冠にしたのかな


トップにあるのは やはりスープラと言えば直6 3.0リッターターボエンジン!
340馬力を叩き出す
とはいえ別にGRスープラ(BMW Z4)の為の特別なエンジンではない


BMWの上位車にも普通に採用されているエンジンである


次は約260馬力を絞り出す直4 2.0リッターターボエンジンと
約200馬力の同型エンジン


スープラは6気筒だろ!
というのは多少はあるが…まぁ
直4の設定もありだとは思う
ダウンサイジングの嵐吹き荒れる今だからね


さっそく予約開始となったら
上位グレードの3.0リッター版がかなり出たようだ
しかし GRスープラは国内で生産する車ではない


もう今回販売分は売れてしまったというトコも多い
やはりスープラは6気筒という図式があるんだろう


かつてスープラはスカイラインGT-RやNSXとライバルだったが
一般的なユーザーにも手が届く価格と性能にしたな…と


GT-RとNSXは超絶性能だが 値段も性能にしたらバーゲンプライスと言われるが
やはり我々庶民からしたら超絶価格


GR スープラも3.0リッターはちょっとお高いが 2.0リッターなら比較的手が届きやすいかもしれない


ただこの手の趣味性の強い車はどうしても上位グレードが人気になる
実用性が要らない層であるから
資金に余裕がある方々…


必然的に趣味に惜しげもなくお金を突っ込める方々


あるいは あらゆるものを犠牲にして
欲しい車を手にしたい
そこまで全振りするなら上位グレードにする


そういう方々もいるだろう


そう遠くない内に GR スープラを見かける時が来るんだろうな!




Posted at 2019/03/29 08:29:35 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年03月28日 イイね!

サーフ

私はシャドー&ディープ㈱に向かうべく
我がマスィーンに鞭打ち走っていた


通勤時間帯
いつも見る車もあるし 一期一会の車もあるだろう


かつていつも会う車があった
三代目水色のハイラックスサーフ
リアには可動式ミラーがセットされた
SSR-Gのエンブレムが輝く
V6 3.4リッター版だった


ハイラックスサーフだと3.0リッターのディーゼルが思い浮かぶだろう
こいつもモデル始めは前モデルのキャリーオーバーだったが


短期間でインタークーラー搭載の高出力版に換装されたいわくつきのもの
なぜ最初から…という怨嗟の声があがったとか上がらないとか…


いつも会うハイラックスサーフは排気口が綺麗だったし
ボンネットに穴もない
なによりガラガラ音もしなかった



そして 速かったなぁ


当時私は初代ハリアーの最下位モデルである 前輪駆動2.2リッターだったので
到底追いすがる事もできなかった


直4 2.2とV6 3.4
力の差をまざまざとみせつけられた
馬力にして45馬力の差…
ちょっと前のレガシィにも似たようなものがあったよな


2.0リッター普及版と2.0リッター高出力版
こちらも40馬力差だった
しかし メーターが右側に傾くような速度や回転にならないと差がでない


我がマスィーンとサーフの決定的差は
絶対的排気量差によるトルクの差だ
ハリアー19.5に対しサーフは30ある
この差は大きい…


私が大出力四駆を選ぶきっかけになったのが
凍結した橋で動けなくなった私をあっさり抜き去った三菱のミニバンと
このハイラックスサーフなのだ


山車なのに雪の登坂で動けなくなったあの屈辱は 体験してみなければわからないだろう


この水色のハイラックスサーフは
すれ違う事もあれば前や後ろを走っていたりしたから
勤務時間が様々なのかもしれないな


しかし震災以降見る事はなかった
実際乗っていた人の人相もわからなかったしな
車はやられても別の車で今も走っているんだろう


飛ばしているタントカスタムとかいるからなぁ…
もしかすると…?





Posted at 2019/03/28 08:31:00 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年03月27日 イイね!

豆腐と弁当箱

車の運転において事故は避けたいもの
しかし 車を運転するならば
例え自分が気をつけても…相手が気をつけていなければ…


そしてぶつかってしまっても
乗員の安全が最重要ポイント


例えば 大トヨタが衝突安全ボディを全面展開する時に叫んだのが
『GOA』であるな


もちろん今の車はとっくに採用されているから 今でこそ声を大にして言わないが
当時 このGOAの連呼は凄まじかった
三菱『GDI』をも凌駕する勢い


すると他メーカーも負けじと
TAF(ダイハツ)とかTECT(スズキ)とかゾーンボディコンセプト(日産)とか…
色々やりだした


しかし 唯我独尊ホンダだけは一切名前を出さなかった


曰く そんな当たり前のものをわざわざ改まって言う必要はない


だったそうな
現場的には分かりやすいアイコン的な名称があった方が良かったらしいが…


さすが孤高の存在!群れる事をヨシとしない!!
まさに唯我独尊ホンダ!!
しかし…結局はG-CONという名で出てきたがね
さすがに唯我独尊ではなかなか厳しかったかな?


日本の車は基本的に潰れる事で
乗員のダメージを軽減する目的を持つ
しかし 海外では曲解して伝わり
日本車はぶつかるとすぐに潰れる
ペナペナな車である


そんな陰口が叩かれたりな


車体を強固にし 乗員を守る…
これもまた安全に対するアプローチ


しかし
物体が激突したエネルギーは必ずどこかで吸収しなければならない
物理の絶対的法則がある


あまりに頑丈な外殻であるとエネルギーは吸収しきれない
そうなると柔らかいエネルギーが吸収しやすいものに衝撃が流れてくる!


硬いスチール製の箱に豆腐を入れて
滑らせ壁にぶつけるとどうなるか…という事だ
(何かに載っていた文だが忘れた)


もちろんシートベルトをしているから
豆腐のように車体に体が直接当たる訳ではないが…


今の安全はまずぶつからない事からだ
運転支援システムはまさに最新のもの
いずれは全自動になっていくのだろう


そうなれば車対車の事故は無くなり
対人事故もかなり減る
本当の自動車になるんだよな…


まだ自分で運転できる今!
思う存分運転を楽しもうではないか




Posted at 2019/03/27 08:44:30 | コメント(2) | トラックバック(0)

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「またま積算メーターを見たら…おおお…
なんか…惜しかったぜ」
何シテル?   03/30 20:34
aero-centuryです。 車弄りは全くしません…つーか絶望的に手が不器用ですので やりたくても出来ないのです 色々知ってる風な感じですが!!実は...
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