aero-centuryのブログ一覧

我がマスィーン…
ブランドが生まれてから そう古いものではないだろう
1997年に出来たブランドだ


まだ21年だ…
いや…21年も経てば古いか？
昨今は一代限りで消えるものも多いからな…


初代型がレクサスの日本版として現れた時…
まずその大きさに(横幅) ちょっと戸惑った


当時は既に悪名高き物品税は廃止されていたから
3ナンバーは数多く存在した


ただし
大抵は1700㎜台だった


しかしこいつはあっさり1800㎜を超えてきた
長さは当時のミドルセダンたるコロナより短いのだったが…


大きいと感じるクラウンですら1800㎜以下を頑なに守っている
マジェスタは一度として我がマスィーンの幅を超えた事はない


クラウンはあくまでドメスティックなセダンでありサルーンなんだな


1800㎜を超えるような車は基本少なかったから余計大きく見えた
まぁ 山車系だから余計大柄に見えたのかもな


日本車がモデルチェンジを繰り返すたびに車体の拡大路線に走ったのは
周知の事実…


だが！
某高規格道
パーキングエリア
そこには…


営業車プロボックスやハイエース
軽自動車 アクア ノート
意外に山車も多かった
ブランド的にエクストレイルとヴェゼルが目立ったかな
スポーツカーは無し


まぁ平日だからな…
ミニバンもゼロではなかったが
少なく感じた


デカイサルーンとかデカイ山車は無し


コンパクト系が大半
日本車はでかくなったと言うが
周りはコンパクト系が多い
ただし 日曜日や祝日になれば
ミニバンやスポーツカー
セダンが姿を現すはずだ

親戚は農家である
車も軽トラや軽箱バンを持つ
もちろん普通車もあるが


特に軽自動車は普段の足によく使うため
意外と距離が伸びる
軽トラは農家ゆえに
汚れ道具を運搬をメインに使用


箱バンは雨や泥汚れを避けたいものを積む訳だ
重い工具とかもそのまま積んだまま


ある雨上がり 親戚のおんつぁんは田んぼへと箱バンで向かい
ぬかるむため 必殺の四駆ボタンをポチッとな！


箱バンの四駆は侮るなかれ！
その威力は私自身がシャドー&ディープ㈱の車で体験済みだ


親戚もぬかるむから四駆にする


しかし
後輪がズルズルと空回りするだけで
さっぱり走らない
何で四駆にしないんだよ！


私も叫ぶ！
運転席からは四駆にしてんだ！！
と逆ギレされる始末


んんんん？ならこの程度のぬかるみ
出られるだろ


相変わらず後輪ばかり空回り


まさか…だよな？
私は嫌な予感がした


かつて
我がシャドー&ディープ㈱の箱バン
ある時！突如として四駆切り替えが出来なくなった事がある！


しかもその時はシャーベット状に雪があった…
もう地獄よ


あんな恐ろしいのは勘弁である


悪路走破の小さな王者 ジムニー
シャドー&ディープ㈱の先輩が乗っていたのだが
四駆にする時 わざわざ車から降りて


フロントハブのダイヤルをカチッ…
確実に手作業で行うが
箱バンにそこまでの本格的なセッティングはね


お手軽に必要な時 ボタンひとつで切り替えがちょうどよい
ただし 電気式ゆえにちょっとした不具合で四駆にならなくなる危うさをはらんでいるが


親戚の箱バン その危惧が現実となり
ぬかるみから出られなくなっつまった！おんつぁんは切り替えボタンを何度も押すが…


カチッカチッ…と音がするだけである


取り敢えずみんなで押し何とか脱出


やはり四駆には繋がらず
恐らくはアクチュエーター辺りがイカれたのだろうか…


後日修理に出したら予想通りだった


機械ものだからね
ある日突然…


色々チェックするとはいえ
毎回アクチュエーターまでチェックする人はいないだろ？


運が悪かったとしか言えなかった

日曜日 大変天気が良く
また気温湿度ともに過ごしやすいという


まさしく行楽日和！


私もその恩恵に預り マスィーンを駆りお出かけ！


…



んな訳ないよ！日曜日も当然シャドー&ディープ㈱に囚われていたさ！


とは言え 先ほどの通り天気がいいからみんなお出かけ！
誰も来ないのだ…
電話もクレームも無い！


最高だぜ


ひと段落して窓の外を見ると
ツアラーたちが過ぎていく
自由の国からの圧力に屈した我が国は


大型バイクの免許が取得しやすくなった
自由の国もそうなれば 自国産の大型バイクが売り込みやすくなると考えたんだろうな


確かに大型バイクは劇的に増えたように思う
我がシャドー&ディープ㈱でも
大型バイクを駆る人が増えた
自国の国の思惑は当たったか


レーシーな雰囲気のスポーツバイク
アウトロー的雰囲気のアメリカン
さらに極太タイヤ履かせた3輪型


3輪ゆえに転倒の恐れはほぼない
ヘルメットではなくキャップのつばを後ろ側にかぶって運転している


混成群ツアラーか
普通は同じ形状のバイクで軍団を組んでツーリングが多いが
アメリカンやスポーツや3輪が入り乱れた集団だ


大排気量車たちだらけゆえに
かなりの大迫力の排気音だ


バイクか…


確かに車で窓全開で走るのもいいが
バイクは車にはないものがある


冬になる前
最後のチャンス
バイクを持つ方々は この先秋晴れが続くみたいだから


ロングツーリングとシャレてみてはいかが？

時代と価値観…
世のうつろいとともに変わる


昔の美人は目が細くしもぶくれを良しとしたのだ
現在はどうだ？
目は二重でパッチリして
顎のラインはシュッとスリムに…
今とは真逆の価値観だろう？


今の価値観では 低燃費こそ全てに優先される
我がマスィーンみたいに常にひと桁なんて…環境破壊車の烙印を押されそうな勢いである


スポーツカーも 狭いしうるさいし人乗れないしの三重苦！車版ヘレン・ケラー！
いや さらに荷物積めないし乗り心地悪いし燃費悪いし


まさに六芒苦！！
アメリカ国防総省ペンタゴンも逃げ出す！


シルビアとかプレリュードとか
万単位で売れまくったなんて
信じられるか？


確かに今はミニバンと山車と軽自動車が
売れている
スポーツカーには無いものを持っている


スポーツカーは趣味の塊


ミニバンと軽自動車は実用性が色濃い


今の世相が現れているんだろうな
世の中に余裕が無くなったという事なんだろう


そして大トヨタ自ら
単に車を造るメーカーやめます宣言
モビリティカンパニーに俺はなる！！宣言！


もうスポーツカー復権を！
後輪駆動復権を！
ハイパワー四駆ターボ復権を！
とかいう次元の世界ではなくなりつつある


EVは～自動運転は～ハンドリングが～
ターボが～パワーが～エンジンの咆哮が～


そんな事をいつまでも言っていると
即乗り遅れそうな勢いだ
もう 世の中の移動スピードが
鈍行列車から快速電車 急行列車から新幹線 そしてリニアモーターカーみたいになりつつある…


そんな予感をさせる…

私が住む宮城県は 東北南部に位置する
太平洋側という事で
内陸部は別だが 雪が少ない


夏は当然暑いが 関東から西に比べれば
やや低いだろう
台風もやってくるが 東北に来る頃は
その勢力も弱まり 沖縄とか西日本に到達する時の激烈極まる嵐！ではない


もちろん東京擁する首都圏からは離れているから
それなりに弊害もあると言える


まぁ


田舎さ


さて宮城県と言えば米所！
有名ブランドを持つが
先日発売された 宮城のブランニュー米！
『だて正夢』


親父殿が是非食べてみたいと訴えかけて
2㎏だけ購入！


うぉぉぉぉぉ新米だ！
今はまだ去年の米を食べている
まだ余ってんだよね…でも
農家の方々が汗水ながして作り上げた
大切な米…


頑張って食うぜ


でも ちょっと浮気してもいいよね？


我が家は親父殿の好みに合わせる
親父殿はやわらか目がいいという事で
標準よりやや水を多めにする


しかし 新米たる『だて正夢』は
水分が結構米の中にあるだろう
注意書きにも 水は少し少なめにとあるが
親父殿はどうしても柔らか目に拘る


ちょっぴり多めにして…いざ


私は正直 米は何でもいいスタイル
3日経ったご飯でも構わない
まぁ 臭くなって決して美味しくはないがね


翌朝…
釜から湯気が上がりいい匂いが…
蓋を開けると…


おおおお！
凄い！米が光っている！
古米では出ない輝き
かほりが…フワーッと広がる


早速試食


うむ…
粘りが強いな
好き嫌いがはっきり分かれそうだ
まぁ 親父殿の好みに合わせた水加減だから…かもしれない


米に合わせた水加減なら また違ったかもな！


2㎏しかないからすぐに無くなり
また去年の米に戻るだろう…
やっぱり 新米はいい