2020年1月19日(日)
RSアイザワにターくんを預けた後、相鉄線のさがみ野駅まで送ってもらいました。
相鉄線といえば昨年11月30日にJR線との相互乗り入れがスタートしており、そのための「新線」が未乗となっています。いつもなら、相鉄線で横浜へ出て、東海道線か京浜東北線で帰ってくるわけですが、今日はその新線に乗ってきました。
←画像は二俣川駅に入ってくる相鉄12000系。新型の専用車両です。
新線は相模鉄道側では「相鉄・JR直通線」という名称で
西谷-羽沢横浜国大間 2.1Km(相鉄線)
羽沢横浜国大-鶴見間 8.8Km(JR線)の合計10.9Kmの路線となっています。
JR側では東海道本線の支線(相鉄直通線)という位置づけで、その大部分は既存のJR貨物の線路を旅客線に転用する形になっています。
羽沢横浜国大駅は、相互乗り入れのために新設された駅で、ここで乗務員も交代します。
JR線に乗り入れた後は路線表示上は鶴見までとなっていますが鶴見駅には止まらず(というより途中から湘南新宿ラインへ分岐してしまうので鶴見駅にはかすりもしない)、羽沢横浜国大駅を出た後最初に停車するのは湘南新宿ラインの武蔵小杉駅となります。それも、武蔵小杉駅の直前まで湘南新宿ラインと並行する貨物線を通るので、きわめて長い距離を初乗りすることができて、よーのすけとしては大満足の「新線」でした。
羽沢横浜国大駅から新線のトンネルの中へ入っていくところ。右手は横浜方面から来た海老名行きの電車。
山手線に乗り換えるために降りた大崎駅で、走り去る相鉄12000系を見送りました。
相鉄線はさらに2022年には東急東横線とも相互乗り入れを開始することになっていて、開通したらまた乗りに行かなくてはならない路線が増えることになります。
Posted at 2020/01/20 00:06:48 | |
トラックバック(0) |
乗り鉄 | 日記