2020年10月4日(日)
先週の日曜日。新しいタイヤの慣らしを兼ねて、200Km程度のドライブをしようと考え、前から行ってみようと思っていた外房の
蓮沼海浜公園へ行ってきました。
ここには、日本一の距離を誇るミニ鉄道があるのです。
首都高からアクアラインを通って、そのまま圏央道に入り、茂原北ICから下道へ。九十九里有料道路で海岸べりを快適にドライブして目的の蓮沼海浜公園に到着。特に渋滞もなく快適なドライブでした。
新しいタイヤ(DUNLOP LEMAN S4)は、今まで履いていたDIREZZA ZIIIに比べると、路面の小さなギャップ―例えば、交差点の横断歩道の白線のような―をいちいち拾わないので、その分静かです。ハイグリップタイヤに比べると、それだけ鈍感ということかもしれませんが。
公園が南北に細長すぎて、どこが入り口なのか、駐車場はどこなのかが分かりにくかったですが、ここかなと思って止めたところ。駐車場は無料でした。ついでに言うと、公園も特に入場料のようなものは必要ありませんでした。
道案内も何もないので、多分こっちのほうかなと思う方向へ歩いていくと、10分近く歩いた先にミニ鉄道の乗り場がありました。
先客らしき人たちが数名いましたが、係員らしき人の姿は見えず。先客らしき人たちの会話を聞いていると、どうやらミニ鉄道は出発しているところで、戻って来るまで20分ほどかかるらしい。
そのまま待っていると、10分ほどしてドクターイエローにひかれた列車が帰ってきました。運転していたおじさんと、最後尾に乗っていたお兄さんがスタッフで、並んでいたお客は彼らにお金を払って切符を買っています。
大人は1回500円。
そのまま、指示された場所に座って、いよいよ出発です。
出発前に運転のおじさんが、注意事項を述べます。
「このミニ鉄道は、日本でいちばん長く、距離は2.1Kmもあります。出発すると戻って来るまで20分かかります。
お子さんは途中で眠くなることがありますので、お父さんお母さんはしっかり支えていてください。」
20分も乗れるなら、よーのすけはうれしくて仕方ないのですが、眠くなるという注意事項はフクザツです。
でっかいワンちゃんに見送られて出発進行!
海岸べりではあるのですが、小高い丘にさえぎられて海が見えるところはありません。
ひたすら草原の中を進む感じ。
やがて、元来たレールと並行するところへ戻ります。沿線で唯一、鉄道っぽい標識はこれでした。
20分の小旅行の終わりは、展望台のエリアへ。いやあ、乗りでがあります。満足、満足。
下りてから、機関車の写真を撮らせてもらいました。
機関庫の中には新幹線車両がずらりと並んでいました。東北新幹線E5系に北陸新幹線E7系。E5系、E7系はリアルなのに、奥の700系はなんかちょっと違う(笑)
このほか、SLもあるはずなのですが、この日は見当たりませんでした。
Posted at 2020/10/10 17:15:13 | |
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知られざる鉄道 | 日記