よーのすけ@NB1のブログ一覧

何年か前に「北へ南へ」というタイトルでブログを書いたことがありました。
その頃は、お仕事で日本全国を飛びまわっていたのですが、そのついでに地方の鉄道に乗ったり、レンタカーを借りてドライブをしたりと、それなりに楽しくやっていたものです(^^;ゞ

今は、お仕事のほうはすっかり隠居仕事のようになっていますが、一応、まだ現役でがんばっている・・・と。

まあ、当時と今の最大の違いは何かと言うと、当時は仕事の合間に遊んでいたのが、現在は遊びの合間に仕事をしているってことかなf(^^;
いや、遊びの方は昔から変わらないのですが、お仕事の質や量が変化してきているために、遊びの方が相対的に目立つようになってきたってことか・・・。

それは、さておき。


ようやく中四国大遠征のブログをアップし終えたばかりですが、、、

今度の土日（９月４日～５日）に北海道・富良野で開催される
ロードスターふらの北海道ミーティング
に参加して参ります。

この夏に正式にメンバーになったロードスター・オーナーズ・クラブ”Ｏｖｅｒ　４０’ｓ”の一員としての初参加です。
前夜祭(４日）にクラブのメンバーと一緒に参加し、当日(５日）の夜もメンバーと一緒にペンションに宿泊する予定です。

葉山でのお仕事も運良く休暇が取れることになって、せっかくなので、クラブとしての日程の前後に個人的な用事をたくさん付け加えた結果、４泊７日（フェリー２泊）の大旅行になってしまいました。中四国大遠征も５泊６日の大旅行だったというのに、ちょっと遊びすぎかな？

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おおまかな旅程と、北海道内の関係か所の位置関係は以下の通り。

■９月２日(木）
仙台までターくんで自走（横須賀～仙台＝約４５０Ｋｍ）。
仙台１９：４０発のフェリーで苫小牧へむかう。

■９月３日（金）
フェリーは１１：００に苫小牧港に到着。
遠軽へ（苫小牧～遠軽＝約３００Ｋｍ）。遠軽泊。

■９月４日(土）
丸瀬布森林公園いこいの森にて、ＳＬ雨宮号に乗ってから、富良野へ（丸瀬布～富良野＝約１７０Ｋｍ）。
クラブのメンバーと合流。ふらのＭＴＧ前夜祭。富良野泊。

■９月５日(日）
ふらのＭＴＧ当日。富良野泊。

■９月６日(月）
札幌へ。札幌市交通局の路面電車（西４丁目-すすきの８．５Ｋｍ）乗りつぶし。
小樽へ。石原裕次郎記念館(ベンツ３００ＳＬが展示されているはず）見学。
(富良野～小樽＝約１６０Ｋｍ）小樽泊。

■９月７日（火）
小樽１０：３０発のフェリーで新潟へ向かう。

■９月８日（水）
フェリーは０６：００に新潟港に到着。
横須賀へ（新潟～横須賀＝約３７０Ｋｍ）。



この旅行でのターくんの自走距離はトータル１，４５０Ｋｍくらいになりそうです。

２０１０年８月２１日（土）
中四国大遠征も６日目、いよいよ最終日です。


城崎温泉には、ロープウェイがあるというので、ものはついでと乗りに行ってきました。

ロープウェイの始発は午前９時１０分とややのんびりしています、本当はここから東京方面まで帰ることを考えるともっと早く出発したかったのですが、乗り物を見て乗らずに帰るのは癪なので(^^;ゞ


ロープウェイの山麓駅前の駐車場は、駐車料金が７００円。ロープウェイの往復が８８０円なので、両方で１５００円超。
せっかく城崎温泉を好きになったのに、こういう料金設定がその気持ちに水を差します。




よーのすけしかお客がいないのではないのかと思われたのですが、発車時刻が近づいてくるとお客が増え始め、始発便にはよーのすけ以外に５人の乗客がいました。


ここのロープウェイは中間に駅があるという全国的にも珍しい形態です。



中間駅は、温泉寺というお寺の本堂などがあり国の重要文化財の仏像などがあるらしいのですが、パスします。


山頂からの眺望。温泉街と円山川が一望できました。


麓へ戻り、温泉街を抜けて帰路につきました。

帰路は、舞鶴若狭道～敦賀～北陸道～名神～中央道経由を選択。これで往路から帰路までほとんど重複なしのルートと言うことになります。

６日間にわたり、渋滞には遭わずじまいだったのですが、帰路の最後に大渋滞につかまりました。
中央道といえば、小仏トンネルが渋滞ポイントとして有名ですが、今回もまさにそこで２０キロの渋滞。
手前の上野原ICで高速を下りてしまい、横須賀へは帰らずに下道でさいたまの実家をめざしました。

２２時、さいたま着。
初日にいきなり覆面パトにつかまるというアクシデントがありましたが、６日間無事に走りきりました。
楽しい夏休みでした。



この日の走行距離＝６６８Km（６日間の累積２，７６４Km）
（おしまい）

２０１０年８月２０日（金）
聖地「角島」を訪れたあとは、ゆっくりと東京方面へ帰るだけです。

来るときは山陽道を通ってきたので、帰りは中国道を使うことにしてクルマを走らせますが、さすがに５日目ともなってくると疲労が蓄積しており、ハンドルを握りながらふと記憶がない瞬間があります。

キケンなので、SAやPAを見かけるたびにチョコチョコと休憩しながら行ったので、予想以上に時間がかかりました。


中国道の福崎ICから播但連絡道へ入り、和田山から豊岡を通って城崎へ。
この写真はもうほとんど城崎の近くまで来ての写真です。右手の水量の豊かな川は円山川。


JR山陰本線の城崎温泉駅（右手）。以前、列車の乗り換え時間を利用して、この駅に隣接する「さとの湯」（正面の瓦屋根の重厚な建物）に浸かったことがあるので、ブログに書いてないか探したのですが、ありませんでした。みんカラを始める前だったのかもしれません。


駅を抜けて、温泉街に入っていきます。中央の大谷川を挟んで左右に旅館が立ち並んでいて、風情のある街並みです。


１７時半、今夜のお宿に無事到着。ここは隣が志賀直哉ゆかりの宿だったり、さらにその隣が桂小五郎潜居の宿だったりと、いわくつきのお宿に囲まれていますがリーズナブルなお値段でした。


宿にチェックインしたときは疲労困憊状態だったのですが、城崎といえば「外湯めぐり」。夕食までの時間で、よーのすけも浴衣を着て下駄を履いていってきました。

七つある外湯のうち、まずは宿に近い「御所の湯」。


もう１つ、「一の湯」。
ふらりと行くとそれぞれ入浴料６００～８００円を取られてしまうのですが、旅館の浴衣を着て旅館で貰ったチケットを持っていくとタダで入れる仕組みになっています。玄関で下駄を脱ぎ捨てていくと、下足番の人が帰りには浴衣の模様を見て、旅館の下駄を差し出してくれるようになっていて、それも気分がいいものでした。

疲れてしまって、２軒しか回れなかったけれど、「御所の湯」は露天風呂の後ろに滝が流れ落ちていたり、「一の湯」は洞窟風呂になっていたりと、湯殿にそれぞれ工夫があって、時間があれば外湯をのんびりまわるのも楽しそうです。

城崎温泉、大いに気に入りました。



本日の走行距離＝５８２Km（累積２，０９６Km)
（５日目、おしまい）

２０１０年８月２０日（金）
中四国大遠征もとうとう５日目となりました。

この日は、昨日の夕方訪れた角島を朝のうちにもう一度見てこようと考え、８時に宿を出発。

そもそも、角島がなぜ「聖地」として特別な感慨をもって語られるのか、それには、この方のこのブログを参照していただくのが良かろうと思います。
よーのすけが、この夏、中四国大遠征を思い立ったのも、元はといえばこのブログがキッカケでした。



前夜泊まった宿から角島までは２０分くらいの距離です。今日も朝から快晴。
角島大橋を見下ろすポイントで。
クルマが全く走っていません(~~)



オーバーシーズ・ハイウェイも独占状態です。


角島の一番奥まで行くと急に道が狭くなりますが、海べりの景色の良いところをぐるっと回れるようになっています。


海も独り占めしているような気分で、ターくんのかっこいい姿をバチバチ写真にとりました。


水平線上に白い船がいたのですが、この写真ではわかりにくくなってしまいました。




突端をぐるりと回ってきたところに灯台があったのですが、ちょうど大型の観光バスが３台ほど来て、写真ポイントにはバスから降りた観光客が大勢いたので、少し離れたところからターくんの写真を撮りました。


さて、これで今回の旅の最大の目的も達成できました。あとは東京方面へ帰るだけなのですが、ここから東京まではさすがに直線距離でも１０００Kmを越えてしまうので、途中、城崎温泉に１泊することにしています。

（つづく）

２０１０年８月１９日（木）
中四国大遠征もいよいよ４日目です。

昨日までのように「鉄道もどき」の乗り物を訪ね歩くのはもうやめて、今日は純粋にドライブを楽しみながら、山口県の角島を目指すことにしました。

←画像は、しまなみ海道の多々羅大橋を背景にしたターくん。



道後温泉の宿を８時にスタート。松山市内を走る路面電車の写真をまずは１枚。

国道１９６号線で松山から今治に向かうこの海沿いの風景。この道は昨年も走りましたが、とても気に入っています。

いよいよしまなみ海道の最初の橋（来島海峡大橋）が）見えてきました。


伯方・大島大橋。


大三島橋。


多々羅大橋。


生口橋。
・・・つぎつぎに７つの橋を渡るのですが、ひとつひとつ形が違っていて橋マニアなら堪らないでしょうね。

よーのすけ的には、大三島橋が写真的にはおススメかな(^^)



さて、途中経過は省略して、

山陽自動車道を西に向け爆走して、岩国ICで一旦下ります。


錦帯橋。一度行ってみたかったんですよね。２年ほど前（２００８年１０月）に錦川鉄道に乗りに来たときもすぐそばまで来ていながら、ここは見れなかったので。


川原に下りられる場所があったので、錦帯橋をバックにターくんの写真を撮りました。



さて、再び、山陽道に乗って西へ！　　
今度は美祢ICで下りて、秋吉台を経由しつつ角島を目指します。



秋吉台でも、ターくんの写真を撮ってみたりして・・・

そして、

ついに、、、


角島大橋の袂までやってきました。

おおっ！！ここが！！


写真を撮ってみてから、オーバーシーズ・ハイウェイを走ってみます。
はるばるここまで来たなあ、という感慨で胸がいっぱいです。

ただ、もう夕刻だったため、ここは明朝もう一度訪れてみようと決めて、一旦、角島をはなれ、東隣の油谷湾温泉の宿へ。


油谷湾に沈む夕日。なかなかの見ものでした。

本日の走行距離＝４６９Km（累積１，５１４Km）
（４日目、おしまい）