2022年12月10日(土)
津カントリ―で年内最後のラウンドをした後、近鉄と南海を乗り継いで、久しぶりに和歌山を訪れました。
かつて、
延々20年以上の歳月をかけて熊野古道を完全踏破した時の仲間の K本氏が今年の5月、闘病の末に亡くなったのですが、コロナ禍の影響で葬儀も密葬にて行われ、よーのすけがそのことを知ったのはつい最近のことでした。Y田クンと相談し、今回ご自宅を訪問し、奥様にお悔やみを申し上げ、仏壇に線香をあげさせてもらうことにしたのです。
9日の夜8時前に南海の和歌山市駅に到着すると、Y田クンが改札口に迎えに来てくれていて、その日は駅近くの居酒屋で、昔の仲間を交えてクエ鍋で一杯。
翌10日の午前中に、Y田クンのクルマ(スバルサンバー)で K本邸を訪問しました。小一時間、熊野古道を歩いていた当時の思い出話を奥様も喜んでくださいました。
K本邸を辞した後、そこからほど近い紀三井寺を訪れました。西国三十三ヶ所巡りの第2番札所でもある紀三井寺は、参道の石段が急なことでも有名ですが、今年の4月にケーブルカーが敷設されたので、いずれ乗りにいかなければと思っていたところでした。
ケーブルカーは日本ケーブル製。運賃は参拝料400円とケーブルの片道が200円。
山頂駅からは和歌浦が見渡せて、心穏やかな気分になりました。
その後、Y田クンの案内で海南市で昼食をとり、海南市や和歌山市内の懐かしい場所をドライブしてJR和歌山駅へ送ってもらいました。
この3日間の鉄道移動記録。
12月8日(木)
品川11:40(ひかり641)‐名古屋13:14
近鉄名古屋14:00(ひのとり64)‐津14:44
12月9日(金)
津16:45(ひのとり66)‐大阪難波18:06
なんば18:40(南海サザン47)‐和歌山市19:43
12月10日(土)
和歌山14:50(くろしお22)‐新大阪15:50
新大阪16:18(ひかり658)‐品川19:05
津では、岐阜、名古屋、三重の同業者の皆さんにお世話になり、和歌山では Y田クンや K本氏の奥様にお会いして、中味の濃い3日間でした。関係の皆様に改めて御礼を申し上げます。
Posted at 2022/12/11 10:46:23 | |
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知られざる鉄道 | 日記