よーのすけ@NB1のブログ一覧

■2024年5月4日（祝・土）
有馬温泉で一泊した翌日は、新神戸から京都まで「のぞみ」、京都から敦賀まで「サンダーバード」、敦賀から金沢まで「つるぎ」と特急列車を乗り継いで、この3月16日に開業した北陸新幹線の未乗区間（敦賀－金沢間125.1ｋｍ）を乗りに行きました。

ゴールデンウィーク期間なので混雑が予想されるところではありましたが、東京からではなく、あえて有馬温泉に寄り道をして、関西方面からアクセスするという戦術が効奏して、乗り換えもスムーズにいきました。


京都駅0番線ホームに進入してくる特急サンダーバード15号。
トップ画像にあるとおり、特急サンダーバードは大阪駅が始発です。新神戸からなら新大阪で乗り換えても良いのですが、ここは気分の問題で京都乗り換えとしました。京都を出ると湖西線経由で敦賀までノンストップでした。


新神戸から金沢までの乗車券と「サンダーバード」から「つるぎ」への乗り継ぎキップ。

金沢で軽い昼食をとったあと、新幹線の敦賀延伸に伴い3セク化された並行在来線を乗りつぶしに行きます。


金沢を13：30に発車する「IRいしかわ線」の普通列車で、この日は福井県の芦原温泉まで乗車しました。県境の大聖寺までが「IRいしかわ線」、大聖寺から先は「ハピラインふくい線」となりますが、列車は直通で、乗り換えの必要はありませんでした。


14：33　定刻通り芦原温泉駅に到着。

駅前で予約しておいたレンタカーを借り、この日はあわら温泉の宿に宿泊しました。
（つづく）

2024年のGW、後半の4日間を使って神戸から北陸方面を旅行してきました。

全体の日程はこんな感じ。
■5月3日（祝・金）
品川8:28（のぞみ115）－新神戸11:02
中華街、北野異人館街散策
三宮から地下鉄、神戸電鉄線を乗り継いで有馬温泉へ
有馬温泉　泊

■5月4日（祝・土）
新神戸9:52（のぞみ8）－京都10:19
京都10:37（サンダーバード15）－敦賀11:30
敦賀11:39（つるぎ16）－金沢12:36
金沢からIRいしかわ線で芦原温泉駅へ
駅前でレンタカーを借り　芦原温泉　泊

■5月5日（祝・日）
終日レンタカーで移動
東尋坊、永平寺を散策
山中温泉　泊

■5月6日（振・月）
レンタカーを芦原温泉駅へ返し
IRいしかわ線、ハピラインふくい線で敦賀へ
敦賀16:04（かがやき512）－東京19:20

この行程で、未乗路線となっていた
北陸新幹線（金沢－敦賀間）125.1Ｋｍ
並行在来線で3セク化された
ＩＲいしかわ鉄道（金沢－大聖寺間）46.4Ｋｍ
ハピラインふくい線（大聖寺－敦賀間）84.3Ｋｍ
を乗りつぶすことが出来ました。
ＪＲについては再び全線完乗となりました。

現在の未乗線区は、
北大阪急行電鉄　千里中央－箕面萱野　2.5Ｋｍ
三陸鉄道リアス線　釜石－宮古　55.4Ｋｍ
宇都宮ライトレール
　　　　　宇都宮大学陽東キャンパスー芳賀・高根沢工業団地　11.7Ｋｍ
阿佐海岸鉄道阿佐東線
　　　　　阿波海南（モードインターチェンジ）ー海部　1.4Ｋｍ
　　　　　甲浦（鉄道駅）－甲浦（モードインターチェンジ）0.1Ｋｍ
となっています。

更新をさぼっているうちに1か月近く経過してしまいました。

2024年1月26日（金）
同業者組合の会合が千葉で開催されたのを機に、昔乗ったローカル鉄道を乗りなおしてきました。

いすみ鉄道はJR外房線の大原から房総半島中央部の上総中野まで26.8Kmの路線。
小湊鉄道は上総中野からJR内房線の五井まで39.1Kmの路線で、この二つの私鉄線を乗り継ぐことで、房総半島を横断することが出来ます。

よーのすけが前回この路線に乗ったのは2005年11月11日で、今から19年前のことですが、当時はみんカラはやっていましたが、乗り鉄のことをアップするのは憚られるような気がして、記事は残していませんでした。（乗りつぶしオンラインという乗り鉄専用のアプリがあって、過去に乗った日時を確認することが出来るのです。）


今回使用したキップ。


大原駅に佇む上総中野行の車両。


車両の内部。


いすみ鉄道は、菜の花の中を走る鉄道として有名なのですが、1月下旬のこの時期は残念ながら花はありません。


終点の上総中野に着くと、なぜか養老渓谷行のワゴンタクシーが待っています。乗ったのは私だけでしたが。


2023年9月8日に発生した台風13号による不通から復旧工事が続いているためで、この時は、平日は上総中野～養老渓谷間は代行運転となっていたのでした。
（土日は全線運行していたようですが。）

以前の私なら、これでは乗り残しになってしまうので、悔しがったでしょうけれど、全線乗り終わったあとに「乗り直し」に来ている今は、気持ちに余裕があります。代行運転も味があるというものです。


隣の養老渓谷駅。


小湊鉄道の車両。
小湊鉄道は、いすみ鉄道に比べると車両の清掃がイマイチでした。だから車内の写真はありません。


終点の五井駅。

今回は、仕事のついでに行った「乗り直し」でしたが、菜の花や桜の時期のいすみ鉄道、トロッコ列車の小湊鉄道などももう一度乗りたくなりました。

今回のスケジュール
大原9:10（いすみ鉄道）-上総中野10:14
上総中野10:25（代行バス）-養老渓谷10:35
養老渓谷10:39（小湊鉄道）-五井11：47

2024年1月24日（水）

よーのすけが現役時代のツテで静岡県内のとある会社の社外アドバイザーをしていることは、こちらのブログで報告済みですが、もう4年が過ぎてしまいました。そろそろ潮時かと思い、今期限りでお役目を返上しようと考えていたのですが、強く慰留されてやむなくもう1期（2年）続けることになってしまいました。

この日は、日帰りの静岡出張で、午前中にお役目のお仕事を終え、まっすぐ帰るのも何だからということで、以前一度乗った静岡鉄道（新静岡～新清水11.0Km）を乗り直すことにしたのでした。

前回、静岡鉄道に乗ったのは2010年4月25日。当時のブログを確認すると、この時は、2日間にわたり天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道、大井川鉄道に乗って、最後に静岡鉄道に乗るというスケジュールだったようで、がむしゃらに「乗りつぶし」を強行していたため、静岡鉄道は「消化試合」のようだと、まるで失礼な言い草になっています。


ところが今回は、ゆったりと落ち着いてローカル鉄道の良さをしみじみと味わうように乗っていたところ、途中の長沼駅付近で進行方向の真正面に、富士山がでーんと構えているのに気が付きました。写真では頂上は雲に隠れてよく写っていませんが、肉眼ではそれは強烈なインパクトがありました。


もう一つ、前回のブログでは、終点の新清水の近くのJR東海道本線と並行する区間で、JRの列車がうまく通りかかるタイミングではなかったと言っていますが、今回は、新清水から新静岡へ向かう復路の後面展望でばっちり捉えることができました。

この日の行程
品川8:34（こだま709）－静岡9:47
（静岡でお仕事）
新静岡13:40－新清水14:03
新清水14:08－新静岡14:31
静岡14:57（こだま726）－品川16:11

身辺雑事に紛れて、しばらく更新をさぼっている間に、だいぶ時間が経ってしまいました。2カ月近く前のことになりますが、要点のみ報告します。

2023年10月14日（土）
当初は2020年8月に営業開始するはずだった宇都宮ライトレールですが、3年待たされてようやく今年の8月26日から運行が始まりました。最初のころは、ニュースやyoutubeなどで盛んに取り上げられ、混雑も予想されるので、乗り鉄のよーのすけは少したってほとぼりが冷めてから乗りに行こうと考えていたのでした。

ようやく10月14日（偶然ながら、この日は「鉄道記念日」でありました。）になって宇都宮へ行く用事が出来たので、ライトレールに乗ってきたというわけです。

宇都宮ライトレールは、宇都宮駅東口－芳賀・高根沢工業団地間14.6Km の路面電車で、将来的には宇都宮駅の西側区間に延伸する計画があり2030年代前半に営業開始の予定となっています。

よーのすけは残念ながら、この日、宇都宮駅東口から途中の宇都宮大学陽東キャンパス駅までの2.8Kmのみを乗ったので、残り11.7ｋｍは未乗のままです。



乗りつぶしオンラインでの、現在の未乗線区は
JR九州　　　　　　　西九州新幹線　　武雄温泉－長崎　　　69.6ｋｍ
福岡市交通局　　　　七隈線　　　　　天神南－博多　　　　　1.6Ｋｍ
三陸鉄道　　　　　　リアス線　　　　釜石－宮古　　　　　　55.4Ｋｍ
宇都宮ライトレール　宇大陽東キャンパスー芳賀団地　　　　　11.7Ｋｍ
阿佐海岸鉄道　　　　阿佐東線　　　　阿波会海南－海部　　　　　1.4Ｋｍ
　　　　　　　　　　　　〃　　　　　甲浦（モードＩＣ部分）　０.1Ｋｍ

以上となっております。