よーのすけ@NB1のブログ一覧

２０１８年５月１９日（土）

仕事仲間にクルマ好きのK氏という人（非みんカラ民）がいるのですが、そのK氏がしばらく前に「オープンカーに興味はあるのだけれど、乗ったことがない」と言っていたので、「じゃあ一度ロードスターを運転してみますか？」という話になり、１日三浦半島をドライブしてきました。

都内某駅まで電車で来てもらって、朝、よーのすけがターくんでピックアップ。しばらくよーのすけが高速を運転して、横横道路の横須賀PAでK氏にハンドルを預けました。



馬堀海岸ICから海岸沿いの道を時計回りに走って観音崎～三崎～葉山と三浦半島を半周するいつものコースです。

オープン走行をすると、もっと風切り音がうるさいと想像していたのに意外に静かだと驚くK氏。
MT車の運転は２０年ぶりだと言いながら、最初のうちはクラッチのつなぎに苦労していましたが、慣れてくるとスムーズな操作はさすがです。いつも運転しているクルマとは軽さと加速が段違いだと言って楽しんでいる様子。



千葉県在住のK氏は、プライベートに三浦半島へ来るのは初めてだというので、少しだけ観光案内も。
観音崎灯台には登らないけれど、大正１２年の関東大震災で倒壊した２代目の灯台の残骸が海岸に放置されているところをご案内。



三崎へマグロ丼を食べに行く途中に立ち寄ったいつもの吉崎公園（２基の風車がある）には、山梨ナンバーの白いNDがいました。
その隣に停めようとしたのですが、K氏がバックに悪戦苦闘して少し手間取りました。
その間に、NDのオーナーさん（ご夫婦？）が戻ってきて、少し離れてその様子を見ています。
ようやく車を停めたところで、オーナーさんとお話をしました。

トップ画像はこの時に撮ったものです。

クルマの名刺を差し上げようとしたのですが、切らしていてすみませんというと、「みんカラやっておられますか？」とおっしゃるので、「よーのすけと申します。」というと、「自分はgaragenaosと言います。」と言いながらタブレットでホームページと愛車ミニの写真を見せてくださいました。
昔は、NAに乗っていたこともあって、最近NDに戻ってきたそう。２台ともおもちゃじゃないですか。

「今日はロードスターを買うかもしれない友達に、ロードスターの楽しさをわかってもらおうとハンドルを握らせているところです。」
「じゃあ、次に会うときはKさんもロードスターですね。」

そんなことを言って左右に別れました。

ロードスターって不思議なクルマで、あんなふうに初対面の人ともすぐに話が出来ちゃうんですよ。仕事だけやっていたら、知り合う人って限られるけど、あんなふうにいろいろな人と話をしているとあっという間に全国に知り合いができちゃうんですよ。しかも仕事と関係ないので、定年退職後も付き合いは続きますし。
なんて話をK氏にすると、驚かれました。


三崎で適当に入ったお店でマグロ丼を食べ・・・


ビーチバムに寄ってみたら閉まっていて・・・




葉山のパッパニーニョでコーヒーとココアフラッペを食べてこの日のショートトリップはおしまいです。
パッパニーニョはバラに囲まれていてとても綺麗でした。

２０１８年５月１７日（木）
栃木県の鷹ゴルフ倶楽部にて、ゴルフの師匠と２人で練習ラウンドしてきました。

当面、１１０切りを目標としていて、先月の合宿でそれなりの手ごたえを感じていたので、やる気満々で臨んだのですが、
６１（２１）、６２（２０）、TOTAL１２３（４１）
というさんざんな結果。

ゴルフ場への行き帰りに、久しぶりのオープンドライブが出来たのが唯一の慰めでした。

以下は、極めて個人的、内省的な考察であり、軽井沢MTGの運営サイドや参加者を批判するものではありません。

写真は2013年の軽井沢MTG。


軽井沢MTGといえば、世界最大のロードスターのイベント。毎年5月末、軽井沢プリンススキー場の駐車場に1000台以上のロードスターが集まるお祭りです。

年を追うごとに参加者数は増え、ずっと昔には当日の先着順だった入場方式も、開場時間が制限されたり、駐車場が抽選制になったりと、あれだけの大きなイベントを混乱なくさばくのは大変だろうなという心配を覆すように、運営サイドが工夫をこらしつつ回を重ねてきました。

よーのすけは、2006年から連続して、毎年参加させてもらいました。一人の参加者として、毎年ここでしか会えない友達に会えたり、ここで初めて会った人と新たに友達になったりして、おおいに楽しませてもらいました。それもこれも、ファンによる手作りのイベントであり、運営サイドの努力と大勢のボランティアに支えられて成り立っているのだとわかっているので、運営サイドには感謝しかありません。


今年は、駐車場の抽選で落選してしまいました。


クルマは参加できないけれど、人間だけでも参加するべきか悩んだのですが、結論として行かないことにしました。

これを機会に、冷静になってよく考えてみると、
自分にとっては、
①　毎年5月には「軽井沢へ行くこと」が当たり前になりすぎている
②　「今年も行かなければ」と思うのは、強迫観念なのではないか
③　「なぜ行くのか」「何しに行くのか」を考えずに「行くことが当たり前」になっているのは、思考停止ではないか
④　ロードスターは大好きだけれど、絶対（＝神）ではない
⑤　物事はすべて相対的であるにすぎないし、そうあるべきだ
⑥　執着したり囚われたりすることから解き放たれねばならぬ

・・・てなことで、いろいろ思い悩んでいること自体、軽井沢への未練かもしれませんが、こんな風に自省する機会を与えてくれた「落選」でした。

5月26～27日には、しばらく遠ざかっていた「乗馬」を再開することにしました。

ぐっさん（スバル・レヴォーグ１．６GT)の６ヶ月点検でDラーに行ってきました。
スケジュール調整が上手くいかずに５月中旬になってしまいました。
ついでにスタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えて、これでスキーシーズンは完全に終了です。

いつもなら、シーズン中の一番印象に残った写真をトップ画像にするところなのですが、今日は、Dラーのチョンボで半日近く待たされてしまったDラーのショールームの写真で。
（チョンボの内容は、保管サービス中の夏タイヤが作業ヤードに届いていなかったというもの。厚木の倉庫に保管されているらしいのですが、大至急ということで取り寄せてもらいました。）

シーズン中のゲレンデ日数は

１２月２２～２５日　北海道トマム（４日間）
１２月２９～３１日　野沢温泉（３日間）
１月６～８日　　　　志賀高原（３日間）
１月２６～２８日　　鹿沢スキー研究会（３日間）
２月１０～１２日　　蔵王温泉（３日間）
２月２４～２５日　　尾瀬岩鞍＆かたしな高原（２日間）
３月３～４日　　　　赤倉リゾート（２日間）
３月１６～１８日　　志賀高原（３日間）

合計２３日となりました。
今シーズンは鹿沢スキー研究会で初めてポール練習に挑戦したり、野沢や蔵王で外人さんと会話する機会があったり、尾瀬岩鞍で異業種交流会のような新しいスキー仲間が出来たりと、いろいろ盛りだくさんなシーズンでした。

点検終了後に神田のスキーショップに立ち寄り、板をチューンアップに出してきました。

城崎温泉は、よーのすけの大好きな温泉地の一つで、かれこれ5～6回は訪れています。

かつては、山陰本線を列車で旅行中に、乗り換え列車を一本遅らせて、駅前の「さとの湯」に入ったこともあるし、ロードスター２０周年のイベントで広島を訪れた帰りに、城崎で一泊したこともありました。

これまで何度も訪れているのに、七つある外湯をすべて回ったことはないのです。場所によっては時間がずれていたり、曜日によってはお休みだったりすることがあるので。


今回は、宿でもらった外湯めぐりのパンフレットを見て、周到に計画を練り、到着した日と翌日に振り分けてすべてのお湯に浸かってきました。

本当は夜の大峪川の風情が素敵なのですが、宿にカメラを忘れたまま出かけてしまい、夜の写真はありません。翌日の朝と宿をチェックアウトした後に乗ってきたロープウェイの写真だけですが貼っておきます。


地蔵の湯。


大峪川。









おしまい