2020年10月24日(土)
いろいろ予定を立てていたこともあって、早朝6時には都内を出発し、ABS警告灯が点灯したターくん(マツダ・ロードスターNB1)をRSアイザワにもっていきました。
朝、エンジンを始動する前に、ブレーキオイルが漏れていないかを確認したのですが、特に異常はないようでした。それでも、緊張しながらエンジンを始動して、そろそろとガレージから出しながら何度もブレーキペダルを踏んで、ブレーキの効きを確かめて・・・。
いろいろ不具合を経験してきたターくんですが、ブレーキ関係の不具合となると、やはり慎重にならざるを得ません。
東名が渋滞している関係もあって、平行する国道246号も渋滞していてRSアイザワに着くまで1時間半もかかってしまいました。しかも、到着する直前に、なぜかABS警告灯が消えてしまうというオマケつき。
でも、コンピューターにログが残っていて、原因はセンサー類や電圧ではなくABS本体側のモーターの固着ではないかということが分かりました。
ABSって、衝突しそうになって強くブレーキを踏んだときに、タイヤがロックしないようにして短い制動距離でクルマを止めるのに役立つ機能なわけで、そういう非常事態に遭遇しない限り、まあ、なくてもかまわない装置です。もしそうなったら、教習所で習ったポンピングブレーキという手法もあるわけで。だから警告灯さえ消えていれば、ABS自体が死んでいても問題はないので、今回は様子見にしようかと最初は思ったのです。ちなみに、マツダの純正部品の価格を調べると約13万円というお値段です。
なんせ、今年は1月~3月にフルレストア+オールペン、7月に車検と車検上がりにエアコンファンモーター固着によるオーバーヒート、9月にエアコン本体の載せ替えと、これでもかというぐらいアイザワさんのお世話になっていて、おそらくアイザワさんへの支払額も顧客の中でトップ3くらいになっているはずです。
そんなわけで、次の車検の時に改めてABS本体を交換することにして、それまでは様子見でいこうときめて、帰途につきました。
都内までもどり、アパートの駐車場へクルマを入れようとしているときに、再びABS警告灯が点灯しました。すぐさま、アイザワ社長に電話してそのまま引き返しました。今度は2時間かかって再度RSアイザワに到着。
NB2の中古のABSアッシーがあるので、それが合えば安く修理できるというのでお願いすることにしました。木曜日までの入院です。ただ、NB1とNB2以降とでは、ABSアッシーの型番が違うのだそうで、仮に流用できないとなった場合は、躊躇なく新品でよろしく、と言っておきました。
Posted at 2020/10/25 11:24:01 | |
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