Y商会＠ＦＤ.ＦＣ＆元アバ中・現アル中のブログ一覧

５９５コンペが端的に言ってどういったクルマなのかはレビューして

いますが、ぶっちゃけた話としては相当欠点だらけのクルマです(笑)

しかしながら１０代の頃からロータリー畑で早くも１０年以上経ち、

平凡なクルマには宇宙の限界まで興味が無くなり新しいクルマなんて

出来が良いだけで根本がつまらん存在だろうと決めつけて知ろうとも

しなかった頑固者を振り向かせるだけのインパクトを持っています。

「見た目がオシャレで弄り甲斐があって走りが楽しくてパワーが充分以上にあって退屈しない」・・・他の大きな

欠点に目を瞑ってでも欲しくなる魅力はそこにあるのだろうと思います。


５９５コンペのオーナーになるかも知れない人とは最初は「現行スイフトスポーツも良いよな～」と話していて、

「武漢ウイルスで新車販売も壊滅的だし、今は５９５コンペが狙い目かも。例えばこの物件とか・・・」

という話の流れになり、「じゃあ、取り敢えずディーラーに車両を引っ張って貰おうかね・・・」という変化球から

始まって本格的なデッドボール（ディーラーの条件の良い認定中古車での購入検討）になるまで話が進みました。


元々は最安値の個体狙いでしたが条件的に最安値車両と比べても競争力があること、ディーラーで購入する

場合のメリット等々を営業マンの方の代わりに消費者目線でも考えながら説明したりで中々のスキルアップが

出来ましたｗ　自身も１２４と５９５コンペを購入しているので、ネゴシエイト力が高いのも利点でしたね・・・。


但し欲しくならないクルマでの話なら当たり前のことながら先ずこうはいかないので、そういった話を

真剣に進められるだけのポテンシャルをクルマそのものが持っているという証左です。

マフラーは完全に自己満足の世界ですが、これ程にエンジンを特に

意味もなく負荷を掛けてブン回した音を頻繁に聴きたくなるような

マフラーはターボＲＥ車では他に知りません。

特に３０００～４０００ｒｐｍに掛けて大人しいサウンドが獰猛に

変化してくる絶妙な回転数をトンネル内でキープしてアクセルＯＮ

→綺麗にシフトアップ、或いはブリッピングシフトダウンを完璧に

こなして音が綺麗に繋がった時はもう最高で、何でこんな今更な操作一つ一つが凄く楽しく感じられるのかと

不思議になります(笑)　まぁ何処で妥協するかは各オーナーの考え方次第ですが、個人的にはこれだけの

逸品であれば高価であったとしても他のマフラーで妥協すべきものでは無いでしょうと言った所ですね。



ＦＣでの走りを堪能し尽くして到着したアバルトディーラーでは・・・またワルい商談をしていましたｗ

ひょっとすると５９５コンペオーナーが身近に一人程増える可能性があります。