Bluetoothの新コーデックであるaptXは高音質・低遅延が売りで、従来方式より音質が良いらしいですね。
ちょうどaptX対応のヘッドセットを入手したばかりなのでチョット調べてみました。
(1)SoundBlaster EVO:
先日購入したSoundBlaster EVOも対応していますが、私のスマホ(au Xperia Z4)は公式には対応非公開です。
ただ、「実はZ4でもaptXが使える」との情報があったので試してみました。
EVOはNFC(端末に翳せば認識する:(例)お財布携帯など)に対応しているので、最初にこれでペアリングしてみましたが、認識時に「aptX」の「a」の字も出てこない。。。
それではと、EVOの認識を一旦解除して今度はマニュアル操作でペアリングさせてみました。
すると今度は「aptX対応Bluetooth機器に接続しました」のメッセージが!
一旦登録してしまえば、その後はNFCでペアリングしてもaptXでペアリングされました。
最新のハイレゾとはいかないまでも、ヘッドホンで聴くには十分なレベルと感じます。
(2)SoundPEATS Q12:
写真の、ウォーキング用に購入したカナルタイプのBluetoothイヤホン(ヘッドセット)です。
取説が英語ですがaptXモードのペアリングは自動的に完了しました。
音質としてはEVOのほうが全然上です。これは出力デバイスがまるで違うのだから仕方ないでしょう。EVOは40mmスピーカーですからね^^;
ただし、実質\3,000を切る価格で購入できるにしてはQ12は良くできています。
軽量であり、ウォーキングしていて装着が外れることはまずありません。
耳掛け式ではなく、耳殻内の凹凸に引っ掛けるゴム状のフックが効いています。
このフックとイヤピースは3種類の大きさが付属しています。私的には一番小さいピースでもまだ大きめに感じます^^;
気が利いているのが、イヤホンの逆側がマグネットになっていること。
使わないときには写真のように逆向きにセットしておけるので、ワイヤーが絡まることもありません。
欲を言えばもう少し磁力を強くしてくれると、一時的に耳から外したときにマグネットで首にカチッと嵌められるといいんですけどね。現状では簡単に外れてしまいます。
まぁ、磁力が強いと他の弊害があるのかもしれません。
充電用マイクロUSBコネクタはコントローラーに内蔵されています。こんな小さなところによくぞ押し込んだもんです。
チョットNGな点もあります。
Q12は電源ON/OFF時などに音声案内(voice prompt)があるのですがこの音量がでか過ぎです。調整できないんでしょうか?。
メーカーに問い合わせ中ですが、レスポンスがありません。音量固定仕様かもしれませんね。
それから、ウォーキング中にたまに音飛びなどが発生してイラッとします。
スマホ側の感度なども関係するんでしょうね。
それでも、ワイヤレスのお陰でウォーキング中でもワイヤの擦れる音がしないのは気分がいいです^^;
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Posted at
2017/01/17 19:42:39