その昔は「オカルトチューニングの一種」などと言われていましたが、トヨタが特許出願した"アルミ箔テープによるチューニング(個人的な名称です)"は今や純正でも採用されていると言われる、れっきとした正統派チューニング?になったようです。
基本的な考えとしては、"車両のプラスチック部分などに溜まった静電気を放電することによって空気抵抗を改善する"ことだと考えられるので、「馬力がアップする」だとかいうことは無いでしょうけれど、空気抵抗が、本来その車両が持つ理想的な値に近づけば、走りが良くなることは想像できますよね。
あとはどの程度改善(体感)出来るのか・・?というのが問題でしょう。
それなら暇にあかしてやってみよう~
・・ということで、トヨタが出願した特許の公報や、いろんな記事などを参考に、最も聞きそうな箇所数カ所を選んでペタペタしてみました。
因みに、使用したアルミテープはNITOMSの0.05mm厚x50mm幅の導電性テープです。自宅あれこれの修理用に使っているものの余りです^^;
一応放電しやすさを考慮し、エッジが立つようにハサミで切り込んであります。
貼る場所で一番簡単なのはステアリングコラムの下ですよね(Top photo)。
まぁ、ここがなぜ効くのかはよく分かりませんが・・^^;
それからフロントウィンドウ。
3箇所貼りましたが、V40のフロントウィンドウとボンネットの位置関係がトヨタ特許とはかけ離れているので、これも効果の程は??・・
リア側はリアスポイラーとリアガラスの位置関係が一対になるように左右に貼ってみました。
(写真では片側のみ写っています)
エンジンルーム内ではバッテリーカバー・エアクリーナー・エアインテーク付近に貼ってみました。
フロントスポイラーの下(左右)にはトヨタ純正品を真似て貼ってみました。
でも、まっすぐに貼れず・・・
見えないところだからイイかぁ(汗
リアディフューザーもパット見で見えない箇所に左右ペタペタ・・
プラシーボな効果だけでも感じられるといいな(笑
Posted at 2021/03/29 10:05:17 | |
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