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昨日は天気が良く、風も殆どなくてロードバイク日和でした。

前回はロードバイクで霞ヶ浦を一周しましたが、今回はその東側に位置する北浦を一周してみました。



一般的には霞ヶ浦はこのマップ状の青色で囲まれた「西浦」を指すようですが、広義には赤色で囲まれた部分も含まれそうです。

今回は北浦をメインとして、この赤い部分を走りました(以下、ブログの中では北浦と称しています)。

この北浦コースは、カスイチ(霞ヶ浦一周＝西浦)コースと違ってコース案内や施設等が整っていないということをネット上で知ったので、事前にGoogleマップ上にコースを作りました。

このマップを走行中に常時表示させるにはスマホのバッテリーが持たないだろうと予想し、モバイルバッテリーも持参しました。

さて、昨日4時過ぎに自宅を出発。
東北道～北関東道～東関東自動車道水戸線を経由して鉾田市へ。
無料駐車場なども整備されていないようなので、事前に調べて、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の新鉾田駅前にある市営駐車場を利用することにしました。
ここは一周コースから数km離れているだけと好都合。

ところが現地に着いたら、この駐車場がどこにあるが分からない。
希望的観測で、「駐車場の周辺道路にはデッカイ看板があるだろう」と勝手に思い込んでいたら、実際はこんな看板が柵に掲示されているだけ(一周完遂後に撮影)。

これじゃぁ他所から来た人は見逃しちゃうよなぁ。。。(汗

結局現地のおばちゃんに尋ねたら「そこだよ」。
なんと道路のすぐ向かい側にヒッソリと佇んでおりました^^;

この時は朝の6時15分。私の他に駐車しているクルマは2台でした。
途中のコンビニで仕入れた野菜ジュースとサンドイッチで朝食を摂り、

北浦と巴川の河川管理境界地点を起点として漕ぎ出したのが6時45分でした。

気温は10℃だったので、夏用長袖サイクルジャージ+ウィンドブレーカーの出で立ちです。

駐車場からここまでの途中もそうでしたが、今回のコースは案外砂利道が多かったです。しかも黒い破砕された石で、ロードバイクで走るにはパンクが心配になってしまう代物・・・

一時は写真のような砂利敷でしかもデコボコな道を延々と走らされ、うんざりしてしまいました。

それはさておき、コース上で最初に見える橋は鹿行大橋(7時12分)です。


次が北浦大橋(7時46分)です。


その後、カリカリ梅で塩分補給(笑


鹿島線が見えてきました(8時37分)


神宮橋を通過(8時40分)。

このすぐ先では対岸の「鹿島神宮西の一之鳥居」が見えてきました。


これは鰐川橋 (8時54分)

土浦行き 超高速船乗り場(9時32分)。

ここでやっとウィンドブレーカーを脱ぎました。

北浦～外浪逆浦を経て常陸利根川に入りました。

潮来側道橋です。 本来のコースはここを対岸に渡るようです(9時45分)

でも、もう少し走ると、前回走った北利根橋がある！。
ということで、常陸利根川を前回とは逆方向で渡りました(10時5分)
左側は霞ヶ浦の南端です。これで前回のカスイチコースと繋がりました♪

この辺でスマホのバッテリーは既に30%を切り、モバイルバッテリーに接続していました^^;

この後は砂利道を延々と走ることになるのですが、脱いで小さな荷台に括り付けていたウィンドブレーカーを落としてしまい、気づいてから砂利道を数km戻ったのは秘密です^^;

来栖大橋を渡リます。右は千葉県香取市です (11時3分)


対岸に渡ってすぐ、「息栖神社一の鳥居」が見えました。

鹿島神宮・香取神宮と共に東国三社の一つです。
以前に御朱印をいただきにV40で来たことがあります。

更に走って11時52分、「鹿島神宮西の一之鳥居」に到着です。

逆光ですが、鳥居の正面からパチリ。ここでスタートから90kmでした。

マップで見るとこんな感じですね。


さて、湖畔の道を走り続けても食事処があるわけもなく、少しコースを外れました。

県道の茨城鹿島線ですかね。

コンビニでお茶とおにぎり(栗おこわと五目おこわ)をいただきました。


この後、すぐ先にこんなお店がありました。

「菓子処大黒屋」さんです。生クリーム大福が有名らしいですが、既にお腹いっぱいなので残念ながらパスです^^;

やっと起点に戻りました(13時45分)


これは駐車場の隣りの新鉾田駅。

ここの直近という場所で\200/日は激安ですね。

駐車場に戻り、走行距離は約121km/6時間弱でした。


砂利道を走ってスピードを出せなかったり、コース途中で工事に出くわし、コースをロストしてしまったりと散々でしたが、なんとか一周できました。

最近はロードバイクのネタばかりですがお許しを・・・^^;

今日はオランダから小物がやってきました。
オーダーから11日の郵便物ですから、まぁまぁ頑張っていますかね。

やってきたのはこれです。

ケーブルインナーライナーですね。

先日の事件で、念の為にフレーム内蔵ケーブルにインナーライナーを履かせて保護しようと思ったのですが、シフトケーブル用の細いタイプがなかなか見つかりませんでした。

見つかっても法外な？お値段が附いていて、気軽に手を出せない。。。

それではと海外通販サイトを覗いてみたら、同じものが国内の数分の1の価格！。

・・・で、やっと届いたのでラベルのよくよく見たら

台湾製でした。。。

こりゃぁ台湾へ直接オーダーのほうが良かったかな(汗

写真のとおり、ロードバイク用です^^;

ロードバイクでも、クルマと同様にPirelli, Continental, MICHELIN などがしのぎを削っているようです。

今回チョイスした"P ZERO Velo"は、グリップと乗り心地の良さが両立していると評判のモデルです。

私の乗り方では"グリップ"は気にしないのですが、スピードよりも、(自分なりに)距離を乗る使い方なので、”乗り心地の良さ”は大事です。

このタイヤ、ホントに柔らかくて、ホイールに組み込む時にツール要らずです。
非力な私にはとってもありがたい要素です^^;

ただ、柔らかいので、エアーを入れるとタイヤ幅が思った以上に大きくなりました。
おかげで、リムを挟むタイプの私のブレーキでは、相当調整しないとブレーキシュー間にタイヤが入りませんでした。。。

更に、今までのタイヤは"Vittoria"のスリックだったので、タイヤの回転方向は指定なしでしたが、"P ZERO"は微かに溝が切ってあり、「回転方向指定あり」でした。

あまりにも溝が目立たないので、気にしないで組み込んだら逆方向でした(汗

まぁ、こんな時にも柔らかくてやり直しも簡単だったので良かったです(笑

さて、二日目の朝です。

ベッドで寝ていたら、遠慮しながら部屋のドアをノックする音が・・・

何事かと思い、ドアを開けたらそこにはLちゃんが・・・^^;
まだ4時前なんですけど・・・(汗

「早く目が覚める眠れなくなっちゃった」だそう。
更に、「ジイジは朝4時にお散歩するんでしょ？。行こうよ」

「あのねぇ、4時に起きるのは夏だよ。今は5時半過ぎでやっと明るくなってくるの。」

「じゃぁ、5時半になったら行こうよ」

「(しょうがないなぁ)はいはい」

というわけでそれからLちゃんをなだめて隣のベッドに入らせ、しばらくはフリートーク。

いつの間にか二人とも寝落ちして、気がついたら6時を過ぎてました(笑

着替えをさせ、ジャンパーを着せていざ出発！
「寒っ」^^;
多摩川に掛かる橋をバックにLちゃんをパチリ・・

あ、マスク外させるの忘れちゃった。。。

橋の上の空を見上げると、今日こそはキレイに晴れそうです。


その後、宿に戻ってきて私は朝風呂タイム。ヌルっとして温泉らしい温泉です。

朝食は昨夜と同じレストランの席につくと、おかずセットとデザート・とろろ・納豆・味付のりの御膳がそれぞれあって、その他に湯豆腐まで。

これにお粥と味噌汁を頂きましたが、私には朝・昼分の量がありました^^;

その後は一同6人でお散歩タイム。

早朝にLちゃんと歩いたコースを更に進み、青梅駅前のコンビニでアイスを食します。

ここではGoToのクーポン券は使えず、自治体が独自に発行している券のみの扱いでした。
相変わらずこのクーポン券を使うのは難しいです。

また歩き始めて、別の橋(柳淵橋)を渡って宿へ戻り、お土産を購入。

流石にここではGoToクーポン券OKでした。

チェックアウト後は、地元の酒蔵が運営しであり、観光地でもある澤乃井園へ。
ここは駐車場が少ないので、敢えて多摩川を挟んで対岸の駐車場へ。
そこもほぼ満車状態で、運良く2台分の空きスペースへ突っ込みました。

多摩川に掛かる橋で対岸の澤乃井園へ。

大勢観光客が来てました。

同じ運営母体のお店が数件ありましたが、結局澤乃井園に決定。

入口付近のモミジは一部が軽く紅葉していました♪

朝食でほぼお腹いっぱいの私は、軽く湯葉そばをいただきました。


米太郎たちはカレーうどんを食べていたようです。。

内部見学は休止中ということでしたが、外観だけでも・・・と酒蔵へ行ってみました。

デカい杉玉がありました。

お隣の福島屋さんで自宅用にひやおろしをゲットして、ニンマリ。

駐車場に戻り、ここで解散。米太郎はどうしても青梅鉄道公園に寄りたいそうです。

私ら二人は更に奥に進んで玉堂美術館へ。

玉堂の日本画も良かったですが、期間限定で展示されていた、玉堂の弟子である菊池良爾の作品により惹かれました。
二人とも、生活に根ざした良爾の風景画にとても癒やされました。

ここの石庭もいい感じ


最後に、老朽化して殆ど撤去されたものの、青梅駅前付近に細々と残された「映画看板」を眺めながら帰路につきました。

東京の孫たちと気兼ねなく自由に会える日はいつ来るんでしょうか。。。

まだまだ続くコロナ禍ですが、米太郎一家と半年以上も会っていないという現実的な被害？も発生していました。

米太郎お父さんは殆どテレワークに移行し、家に居られる代わりにあれこれストレスが溜まりがち。
米太郎とLちゃんも普段活発なだけに、アチコチへ自由に行けなくて憤懣やるかたない・・・

我が家では連れ合いが毎日のようにLちゃんとLINEしてますが、やっぱり直接会いたい思いが強いようです。

・・・で、あまり遠くへ行くのはなんとなく憚れるけど、都内でなるべく三密にならない場所へ小旅行して2家族合流しようかと米太郎お父さんが企画してくれました。

その結果、少し前に奥多摩方面で遊ぶことに決定し、宿を予約してくれました。

ところが出発した先週土曜日は見事に雨！。しかも気温が10℃台前半という最悪の事態・・

まぁ、当日午前中は子供たちは例の一斉休校を少しでも取り返すべく授業が有るとのことで、現地合流は3時以降・・・

我々夫婦も午後に出発して、暇つぶしに吉川英治記念館へ。

長屋門の受付で検温されましたが、外気温が低すぎる影響で赤外線体温計が中々うまく測定できず、入館に手間取りました^^;

連れ合いは訪問2度目らしいですが、私は初めてで、興味深く母家を拝見。

これは実際に使っていた文机らしい。

こう寒いと囲炉裏もいいなぁ


別棟の展示室でもジックリと閲覧させていただきました。


宿の駐車場に入ったら、タイミングよく米太郎一家も到着。

もちろん部屋は別々です。


部屋からは雨に霞みがちの多摩川がすぐソコに見えました。


部屋の中がなんとなく少し寒い感じ(エアコンの室温表示は21℃でした)
それで、暖房をONにしましたが、どんなに待っても温風が出てこない。。
フロントに電話したら「すぐ伺います」と・・

操作の仕方を教えてくれるのかと思っていたら、オバちゃんが温風ヒーターを持ってやってきました。

ここの暖房は全館ボイラー式なので、10月中は火を入れられず暖房は入らないんですという驚愕の説明・・・

しかも持ってきたヒーターは故障していたらしく、「点検してきます」と持ち帰る始末。

しょうがないの大浴場の温泉に入りに行きましたが、戻ってきたらチャンと温風機が動作してました(笑

さて、すったもんだしながらもお待ちかねの夕食タイム。

子供用も結構豪勢？で、大好きなお肉もタップリです


大人用もあれこれ出てきましたが、ここまで来て伊勢海老が出てくるとは・・・

できれば地元の食材を楽しみたいよなぁ・・・

そうは言っても味はそこそこ美味しいので、つい利き酒セットを注文

こちらは地酒でした(笑

最後に出てきたご飯物はご丁寧にまたも違和感タップリの握り寿司(爆


久しぶりに東京の孫たちと楽しい会話をして、眠りにつくことが出来ました(続きます