茨城ドライブ翌朝は曇り空でした。
5階の部屋のベランダに出てみると延々と続く防潮堤が見えました。
防災のためとはいえ、海沿いの道を走っていて砂浜が直接見えないというのも寂しいね。。。
朝風呂も天空露天風呂へ入りましたが、気持ちいいけど寒い・・・^^;
ロハスな朝食はなかなかの品揃えでした。
肉・魚類の他にちょっとしたご飯のお供が豊富。
汁物も一般的な豆腐汁の他に魚汁もあってお代わり自由でした。
9時前にチェックアウトしてすぐ近くの野口雨情記念館へ。
野口雨情といえばたくさんの童謡で有名ですが、この地の出身なんですね。
記念館前の銅像に近づいたら「シャボン玉」のメロディが流れてきました。
これは色んなところでよくある仕掛けですが、ここでは更に本物のシャボン玉がフワフワ飛んできてビックリ!
記念館内では雨情を詳しく知ることが出来ますが、童謡だけじゃなくて各地の新民謡(創作民謡)を多く残しているんですね。
そう言われてみれば各地で野口雨情の歌碑を見る気がします。
さて、その後は主にR245を南下して東海村を通り、那珂湊を掠めてR51へ。
この沿道にある蛇の目寿司さんが今日のメインです。
昨夜宿で食べたあん肝があまりに美味しかったので、翌日のランチはアンコウ料理を食べたいと思い、ネット検索。
するとうまい具合に帰路上に見つかったのがこのお店でした。
このお店では、珍しいあんこうのお寿司を食べることが出来ます。
今の季節、入荷したときだけ限定ですが、尋ねてみると「今日入ったから食べられますよ」と・・・♪
作っていただいている最中に大将やおばあちゃんとあれこれ話しをしたのですが、現在は3代目で、いろんなお客さんが見えているらしい・・
おばあちゃんが店内に飾ってある写真を指差して「この美人、誰だかわかる?」「誰?・・・」「ミス・ユニバースの茨城代表だよ」。知らんがな・・・(笑
「じゃぁこの人は・・?」「・・?」「紀子さんのお父さんだよ」「へぇ~」
マグロ釣りでも有名だった松方弘樹と大将が一緒に写っている写真もありました。
大洗でマグロ釣り大会があった時にマグロを捌くのに大将にお呼びがかかったんだそう。
そんなこんな話しているうちにお寿司が出てきました。
左からあん肝・生身(刺身)・皮の握りです。上に載っているのはあん肝と味噌を和えたものだそう。
「アンコウ自体は味があまりないから味噌で食べるようにしたんだよ」とのこと。
珍しいだけでなく、味も食感も楽しめるお寿司でした。
この後も一般道をチンタラ走り、筑西市のロードサービス近くでこれを記録。
北茨城から走行に5時間掛けて帰宅しました。。。
Posted at 2019/12/28 10:55:00 | |
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