昨今のつまらない音楽シーンに、晴天の霹靂！

シャベレバシャベタテシャベラレル～🎵

いやこれ、完全にやられました。
ブログに書かずにはいられない。

昨日、YouTubeを徘徊してたら、何やら怪しすぎるオッサンの曲を発見しまして。
ゴリッゴリのラスタファッションを身に纏った人。
青森県の誇るラッパー(違っ)吉幾三さんでした。

曲名は「TSUGARU」
ネイティブスピーカーの発する津軽弁のラップの曲なのです。
自分は聞き取れましたが、関東圏の方には外国語に聞こえること請け合いです。

俺ら東京さ行くだのアンサーソングのような、都会に行ってしまった人に、「たまには青森に帰っておいで」というメッセージが込められている。とは、吉さん談なんですが。

自分的には歌詞は結構言葉がきつめですが、歌い回し(ラップ回し？)のイントネーションに津軽人の暖かみを感じますね。
吉幾三さん、演歌の人とは思えないリズムにキッチリノッたパフォーマンスはクールとしか言いようがない！



曲のキメの部分での「津軽の言葉をなめんじゃねぇ！」の歌詞に青森への誇りを見ました。
一見キワモノに見える曲ですが、心がアツくなりました。

皆さんも是非聴いてみて下さいませ。



今年の紅白はこれだな(^^)d