きみと青い春のはじまり　4巻

マンガです。

「青春しょんぼりクラブ」の作者さんの新作の4巻です。
3月12日発売でした。

ぼっち女子だった 末広しろ が罰ゲームで告白してきたクラス一の人気者 高砂 とホンキのお付き合いを始めるオハナシです。

前巻で しろ が憧れていた学生小説家が文芸部の 八千代 で、彼は しろ のコトが好きだったコトが発覚、三角関係が勃発して～からの続きです。

八千代 の公開告白で知恵熱を出す しろ。
行きがかり上、キチンと付き合ってるワケでもない 高砂 は罰ゲーム告白で一時付き合っていた元カレ扱いに。
そんな中、高砂 つながりで しろ に接近した、カースト上位のチア部部長 鶴原 にチア部コーチとの恋愛騒動が発覚～っと事件が続きます。

まあ、イロイロと仕組まれたモノだったりして、しろ と 高砂 がいつまでもくっついているのが面白くない勢力によるモノだったりするんですが、こゆのも しろ の天然さで良い方向になってしまいます。

現実にはあり得ない流れなんですけど、そゆのをサラッと描いて納得させてしまうのがこの作者さんなんですね。

悪意を持ったヒトはいるし、イロイロ悪さするんだけど、ホントの悪人はいない～ってゆう。

恋バナも含めて、山あり谷ありでも、ハッピーエンドになるだろ～ってゆう安心感がありますね。

ハラハラしたいヒトにはモノ足りないかも、ですけど、こゆ安心して読んでいられるラブコメ、じぶんは好きです。

そんな感じで、オススメ度はかなり高いです。

この作者さんの作品、ドレでもイイからアニメ化されないかな～？って思うんですけどね。