技術の進歩に甘え過ぎると人間の技術が衰えるよね。

昨日から
大分は雨です。
まだまだ冷たい雨です。

雨の日の運転は
危険が増すと言われますが
決して嫌いではありません。
それなりに楽しんだりします。

技術の進歩に寄って
ワイパーの設定やら進化しているし
なんと言っても
リアモニターによるバックカメラの
親切さには
頭が下がりますが、

普段、この機能に甘えっ放しになっていると
雨の日のカメラの視界の悪さに驚愕してしまいます。

過去に所有したクルマには
この様な便利機能が無かったので
バックに関しては慎重で繊細な運転を要していましたが
いつのまにかこのバックカメラに甘え切っていました。

この雨の日のリアモニターの見辛いことったら
たまりませんな。
購入後、カメラの不調を訴えた事はありませんが、
雨の日にはバックカメラにワイパーを！っと
この上ない贅沢なわがままを言ってしまいたくなります。

燃費の計算や
地図で目的地までのルートを探したり、
電話機を持たなくても電話で話せたり、
技術の進歩は便利機能と名を変えて装備されますが
進化に反比例して
人間の技術が低下しているのは確かな様ですね。

僕の孫達の時代のクルマはどこまで進化しているのでしょうねぇ？
「おじいちゃん、自分でハンドル握ってたの？すげぇ！」
「おじいちゃんのクルマって、ガソリンっての使ってたの？わぉっ！」
「おじいちゃんのクルマのタイヤってゴム製だったってホント？　ぎゃぉ！」

おじいちゃん、おじいちゃんってうるせぇなぁ！

人間を基本に技術が進化しているはずですが
いつかは技術が人間を超えるのでしょうか？
じゃぁ・・・
ターミネーターがやって来る前に死んだ方がいいかもですな。