信心深い方が
ほとんど居ない国、日本。
あちらこちらに「神様」がいらっしゃいますが
「神」の存在の無い国としては
「魂を売る」悪魔の存在も無いわけで・・・
遠く離れた海外、
中世ヨーロッパから伝わる「悪魔伝説」、
悪魔の存在を信じるが故に、神の存在を求めている訳で、
日本ではせいぜい「妖怪」ですかねぇ?
「宗教が確立」している国々が羨ましい気もしますが、
一部では「宗教」で戦争している国もありますから
冷ややかな日本人としては
そこまでせんでも・・・ってのが正直なところでしょうか?
さて、何故に「魂を売る」なんて話しを持ち出したかと申しますと、
「あ〜神様、ロト6で2億円、当てて下さい! そしたら僕の魂なんぞ差し上げます〜!」って
ワラにもすがるつもりで神頼みしながらも宝くじなんか購入していまして、
ふと足が止まり、
ちょっと待てよ、
もし本当にロト6が当選して
神様とかがが魂を取りに来たらどうすりゃいんだぁ? な〜んてことを考えたり、しません?
こうゆうのはロマンチストではなくて、
ただのバカの考えなのか?
または発想が「幼稚」とでも言うのか、
はたまた、地獄を見る勇気でもあると言うのか・・・・
モノの本に寄りますと
人が生きている「現世」よりも
死後の世界の方が存在(?)する時間が長いそうで、
下手に魂なんぞ渡してしまおうものなら、死後の世界でず〜っと大変な目に遭うそうです・・・
だからどうしたって突っ込みは遠慮します。
ホラー映画で有名な「エクソシスト」や「オーメン」も
実話に基づくお話だし、
本当に悪魔がいるのなら
海を渡って日本に来ても不思議はない!
悪魔は外見は普通の人にしか見えないそうですが、
宝くじ売り場とかで素敵な紳士に声を掛けられても
ついて行かない様にしないとなぁ・・・
「もしもし、おじさん。
今買ったロト6、当選させてあげますよって約束したら、
私にアナタの魂をくれますか?」
今の僕ならちょっと迷うかな・・・2億円でこの魂を・・・・う〜ん・・・
「誰が2億円って言いましたぁ? キャリーオーバーで6億円ですよ!」
「うっひゃぁ! よっしゃ、あげるっ!」って言っちゃうよねぇ・・・。
魂を売ると申しますが、
僕なんかの魂、いかほどの値打ちがあるんでしょうねぇ?
そんなお話でした。
皆さんも素敵な紳士、または素敵な女性が声をかけて来たら、ご用心・・・
Posted at 2010/05/22 22:19:59 | |
トラックバック(0) | 日記