いやぁ、先週末のモータースポーツはなかなか盛り上がりましたねっ!(>_<)
なので(?)モータースポーツにうるさい人間が好き勝手に書き殴ろうかと思いますw
いや、だって祝日で暇な筈なのに仕事しててムカムカしてるんですもん……(-_-;)
とりあえず本命で観ていたのはWRC。
個人タイトル自体が混迷していたので、ちょっとドキドキでした。
まぁオジェが勝ったのは今更な話ですね(画像はフィンランドですが)。
3ポイント差で不利な先頭スタートがどの位影響するかと思いましたが、結局プレッシャーに負けたのはヌービルでした。
パンクなんかプレッシャー関係無いと言う方もいるかとは思いますが、攻め過ぎるからパンクするんですよね……まぁ、トラブルはパンク以外もありましたけど。
しかし、6年連続チャンピオンもローブのおかげ(?)で霞んじゃってるのが残念なところです。
人によっては
「シリーズ関係無いスポット参戦で、走行順も有利だったじゃん」と言うかもしれませんが、マシンのセッティング含めて手探りで走り出したDay1を観て走行順云々を言うのは論外ですし、チャンピオン争いが混迷する状況で1ポイントでも多く獲得したいドライバーが安全パイな走りをしている訳もありませんので、それでぽっと出のドライバーに勝利を奪われてしまうというのは正直レベルの低さを感じずにはいられません。
実際、長年WRCを見続けてきた人間からするとキレッキレだった1992年のオリオール以外、マーカス・グロンホルムとセバスチャン・ローブが特出してたのはずっと感じてましたし、ほんのちょっと落ちる速さがオジェ、他はそれよりさらに落ちて時々光る速さを見せる阿呆なフラットアウト男・タナックって感じで見てましたので意外性は無いのですが、現役もっと頑張れよと……。
熱烈なファンに怒られそうですが、マクレーはタナック寄りです。
とりあえず個人タイトルはイイとして、嬉しいのはマニュタイトル。
トヨタがチャンピオンになったのは嬉しいです。
デビュー直前のバタバタ人事とか開発の遅れとか散々言われてましたし、開発予算はそれほど潤沢ではないという話もありましたのでいつもやきもきしていましたが、やはりタナック引っ張ってきたのは大きかったですよね。
個人的に嬉しかったのがトヨタのタイトル獲得な訳ですが、その陰に隠れている嬉しさの要因が「ヒュ〇ダイに勝った」事です。
いや、だってあいつらなんですもん、
来年のラリージャパン開催の邪魔したのって。
明確に開催反対を訴えやがりましたからね、あいつら。
お隣の国での開催なんだから、ジェット機チャーターして大応援団とか送り込みやすいだろうに、何故反対するのかと……。
名目として日本でヒュン〇イ売ってないというのはあるんですが、それを言ったら70%以上の減収で会社自体が虫の息じゃねーかと。
もちろんキャンディデートとか済ませてないのに何言ってんの?って話もありますが(無事済ませましたけど)、個人的には実績&国際規格のラリー北海道で承認取って初年度は北海道開催として、再来年近畿地方開催とするならイケた気もするんですけどねぇ……トヨタの一大拠点・苫小牧があるのに、無理して近畿開催を急いで捻じ込もうとしたから……。
まぁ状況とかは置いておくとして、ラリージャパン開催に反対票を投じたヒュンダ〇にはちょっと腹立ってたので、トヨタが勝ってくれてホッとしました。
でもi20はヤリスWRCよりカッコイイんだよなぁ……。
あ~、こんな事書いてたらラリーカーのベース車買いたくなってきましたw(ヴィッツを買う事は絶対ありませんが)
余談ですが、ヒュンダイは過去にWRC撤退で違約金が発生したにもかかわらず踏み倒して逃亡した過去がありますが、リアルタイムで重大トラブル起こしても逃げようとします。
クルマ燃えて死亡者まで出てるのに、この公聴会に欠席したそうです。
原因はおそらくコモンレール化した事による高圧ポンプからの配管接手部分とかじゃないかと自分は予想してますが、どっちにしろ300万台のリコールなんてクルマ売れなくて虫の息なヒ〇ンダイにとっては即死級……でしょうけど、逃げてどうすんだよと(-_-;)
なんか円安ウォン高理由に車が売れないって日本に文句言ってきてた事ありましたけど、米のニュースで散々問題視されたの放置したんだから、死ぬかもしれない炎上車を買う馬鹿はいませんよって話じゃないかと……。
ここんとこお隣が頭おかしい事言い続けて腹立ってるから、尚更トヨタのチャンピオン獲得が嬉しく感じてしまう……。
それにしても、
自動車大国で他人事ではない重大なニュースなのに日本で一切報道されないという事実に日本の闇を感じずにはいられません。
ま、お隣の国の事情なんてのは忘れて、WRCと同じく最終戦だったMotoGP。
それのMoto3。
弱冠15歳のトルコ人ライダー・オンチョ(で発音あってるかな?)の優勝ですが、初参戦で優勝とか上田昇を思い出さずにはいられません(>_<)
上田昇の場合はドライレースのガチでしたし(レース経験で言うなら上田昇はオンチョの100倍は異常です)、個人的には今回の優勝は「晴れてたら無理だったろうなぁ」という気もしているのですが、それでも記録は記録です。
最年少優勝記録も更新して、ダブルタイトル獲得です。
来年は間違いなくこの子が大暴れするんじゃないですかね。
同じKTM勢にキ〇ガイみたいな走りをする(悪い意味で)ライダーがいるので、彼に突っ込まれて転ばされる未来も見える気もしますが……一時期のイアン・ノーネより性質悪いですからね、あいつ……。
そして、これまた同日開催のマカオ。
個人的に一番注目していたWTCRはタルキーニおじさんがチャンピオン獲得っ!
あんた、今何歳だよっ!w
上記の件があるのでヒュンダイだったのはちょっとなぁ……とは思いますが、ここは素直におめでとうと言いたいですね。
それにしても来年のWTCRは中国のメーカーが参戦するんですよね。
確かボルボの系列会社だった筈なので中身はボルボなんでしょうけど、ボルボとしてではなく中国メーカーとして参戦するというところが世界情勢を表してますよね。
兎にも角にも、これでほぼ今年のモータースポーツは終わっちゃった訳ですが(まだF1とかありますけど)、箸休め的なレースはむしろ近付いてきています。
そう、
ダカールですっ!
1月6日から始まるんですよね。
アフリカツインにCRF250ラリーとダカールイメージのバイクを立て続けに出してるホンダと、新型テネレを発表したヤマハがKTM勢相手にどれだけ戦えるかというのが見ものです。
え?
四輪?
全然情報無いや……去年はクアッドのMINIとかF60ベースのダカール仕様MINIとか走ってましたけど、全然目立たなかったしなぁ……。
ミッコ・ヒルボネンとか出るのかなぁ……。
こんなダカールのネタを書いているからでしょうか、ここに来てまたバイクを買いそうな気配が……w