• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

むらんげのブログ一覧

2020年06月25日 イイね!

トリ君の冬用ヘッドライトバルブ交換

原付二種とはいえ今時のインジェクションモデルですので、KSRみたいな交流ではなく直流ヘッドライトなトリ君。
ハス君は交流である上にKSR並みの発電能力で大変でしたが(まだ解決してませんが)、トリ君の発電能力は160W/5000rpmとの事なので能力的には余裕があります。
しかし、これにグリップヒーターが付いて、スマホを充電して、更に温熱ヒーター用の電力消費を加味し、とどめにフォグランプとなると確実に発電能力が不足します。
まぁ真冬の夜間走行以外ではフルに使う事も無い筈なんですが、大晦日の宗谷岬チャレンジではラストに夜間走行が控えてますので、節電は必須です。
ってな訳で、タイトル通りヘッドライトバルブの交換をしました。
モノはこちら。



一番新しいタイプのLEDバルブです。
6000ルーメンで、消費電力は35W。
20W位の節電です。
この商品の一番のポイントは冬にも対応しているという事です。
形状的にお分かりいただけると思いますが、このLEDバルブはヘッドライトカバー内に放熱するんです。
従来のバルブであればコネクター側(つまり外側)に放熱していましたが、これによる弊害がありました。
それは外に放熱する事によりヘッドライト自体の熱量が減って、ヘッドライトに付着した雪&氷が融けないというものです。
で、一応この商品はそれに対処する為、熱をヘッドライト内に放出するというシステムにしたという事です……が、真実のほどは分かりませんw
いや、単純にスペース的な問題で取り付け難いという問題を解決する一番手っ取り早い方法だっただけなんじゃないかとw
LEDバルブの放熱量ならヘッドライトカバーが熔ける様な事も無いでしょうし、ちょうどいい感じに温められる気はしますが、これが真夏の都内だったら熱でやられて終わりじゃないかなぁ……って気がしてます。
なので、とりあえず今夏使用してみて問題無ければこのまま宗谷岬チャレンジに使用するつもりです。

で、とにかく取り付けです。



トリ君はアクセスが結構楽で、カバー等一切外さずにバルブ交換が出来ます。
コネクターを外してゴムカバーも外し、あとはバルブ交換するのみです。

一応バルブの比較を。



LEDの位置とハロゲンバルブのフィラメントの位置が一緒なところが魅力です。
これによりHi/Loの切り替え含めて光軸の不自然さが無くなっています。

そして夜間走行にて確認。



明るい事は明るいですが、やはり6000kというのはそんなに明るさを感じませんね。
元のハロゲンバルブがだいたい4300kでしょうから、数値的には明るくなってる筈ですが視覚的には殆ど変わりません。
単純に明るさが変わらずに消費電力が減ったって感じですね。
元々そのつもりで購入してるので問題無いんですけどね。
本来なら明るさが変わらないならわざわざお金を出す意味あるのかって話になるとは思うのですが、上記の通り消費電力的に少しでも減らしておきたいというのがあって導入しました。
ええ、かなりデカい消費電力のモノを装着予定なんで……。

とりあえず今のところ問題無く使用出来ていますので、しばらく様子を見たいと思います。
Posted at 2020/06/25 00:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | トリシティ | クルマ
2020年06月15日 イイね!

トリ君へナックルバイザー他取り付け

仕事先からの許可も出て、晴れの日は通勤の足として活躍してくれているトリ君。
山の中を抜けるルートを走ってるお陰か、通勤燃費も40km/L弱と財布に優しくて、今更ながらに買って良かったと痛感しています。
今のところ経済的にコロナの影響は殆ど無いですけど、今後どうなるか分かりませんので燃費の良い車両があるのは助かります。
経済的な心配皆無でのんびりツーリング出来ますしね(^-^)


さて、そんなトリ君ですが、ロングツーリングを基本として考えてしまう自分にとって、ハンドルガードはなくてはならない物です。
雨の中でも走る事を前提としますので、大型のものを装着するのは最早お約束です。
オールマイティーさと利便性まで含めると、大型のハンドルカバーまでがお約束です。
周りにかっこ悪いと言われようが、走行時の快適さが最優先です。
ってな訳で(?)、トリ君にナックルバイザーを装着です。

alt

ワ〇ズギアと同じものです。
コスト的な問題で、あちらで作らせてるんでしょうね。
かなり安かったです。



いい感じです(^-^)
大きさと形状的に不安がありましたが防風効果は問題なしで、防寒対策としてハンドルカバーを装着するにも形状的な問題は無さそうです。
ですが、これはN-MAX用でトリシティ用ではありません。
売ってるナックルバイザーの形状そのものは全く同じなのに。
じゃあ何が違うのか?
それは単純にトリシティにはこれが必要になるだけです。

































alt

ミラーアダプターです。
そのまま装着するとナックルバイザーの下側がカウルとガッツリ当たってしまうんです。
アクセルワイヤーなんかの取り回しの問題も出てきます。
なので嵩上げが必要になります。
で、嵩上げするとそれらが解決します。



ついでにミラー変更と小さなマウントバーを追加しました。



TPMSとドラレコも装備予定なので、マウントバーは左右に設置しました。
もっとも、ミラーはハス君かキャニオン君に使用する予定で用意してたもので、トリ君に使い続ける予定はありません。
あくまでミラーアダプターによる嵩上げ対策です。
アダプターの穴はボルトで塞いで、ミラーはもう少し大掛かり(?)な変更をする予定です。
ついでに、画像では殆ど見えませんが、さりげなくドリンクホルダーも変更しています。
ハス君から移植したものの、色が浮き過ぎてたので無難なシルバーに。



こうして着々と大晦日に向けてモディファイを続けていきたいですね。
防寒装備をどうするかな……。
当面は電装関係のモディファイばかりになりそうですが、そろそろスパイクタイヤの準備もしないとね……。
Posted at 2020/06/15 00:14:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | トリシティ | クルマ
2020年06月10日 イイね!

幻の秘湯を求めて……糠平リベンジ③

さて、ラストです。
下調べで分かった歴史的な話の前に、ひとまず幻の秘湯を目指します。

alt

画面中央付近に見えるのがワカサギ釣りでテント張ってる方々です。
これが秘湯の歴史に繋がるのですが、それはひとまず置いておいて、自分の悲しい体験話を。

この糠平湖へのアクセスルートはワカサギ釣りの方々の他に、タウシュベツ橋梁を目指す方々も利用するルートだったりしまして、当然利用者が多く、道がしっかり踏み固められています。
なのでスノーシューなど無くても普通の靴でタウシュベツまで歩いて見に行けるんです。
で、そこをスノーシュー履いた男が歩いている訳です。
踏み固められた道をw
で、すれ違う人に何度も言われたんですよ。
小さな声でボソッと。



































うわ、スノーシューとかマジか……。
ち、違うよっ!?
目的地はタウシュベツじゃないのっ!
まぁ自分の心の叫びなんて伝わる訳がない訳ですが……orz

そんな悲しい体験をしながらも、糠平湖をひたすら歩きます。
左を見るとそこには。

alt

タウシュベツよ……今日のお前さんは脇役だ……。
更にテクテク歩きます。
もちろん自分以外の足跡なんてありません。

alt

う~ん、絶景……。
景色を独り占めとか、それだけでも歩いた甲斐があるというものです。
で、歩いた先にあったのが。



































alt

幻の秘湯ですっ!
下調べの甲斐あって、一発で見つけました(^-^)
あまりにも寒くて持ち歩いていたお茶が凍り始めてたので。

alt

暖めましたw

兎にも角にも、これで4年越しの秘湯捜索が完結しました(^-^)
で、この秘湯の歴史話です。
糠平リベンジ①で書きました温泉宿があったという話は合っていました。
ダム建設の為に取り壊しが決まったという事も。
糠平界隈は初期は林業の為に鉄道が敷かれ、そこから十勝三股が栄えるまでになったみたいですが、その間でその温泉宿も出来たそうです。
そのあとダム建設も始まり、その温泉宿とは別に見つかっていた温泉が現在の糠平温泉郷だそうで、現在の糠平温泉郷がダム工事の宿舎となり(ダム建設と温泉街の成り立ちにどれくらい時間差があって、どっちがどっちで前後するかは思い出せませんが)、その後現在の温泉街として発展していったのだそうです。
で、件の温泉宿ですが、湯舟が残っていたという話の辺りから事実が違います。
まず湯舟は残っていなかったそうです。
建物を取り壊して湯舟だけ残すなんて事は普通に考えたらあり得ませんし、事実その通りだったそうです。
で、湯舟が残っていたという話がどこから来たかと言いますと、当時糠平に住んでいた若者衆……別の言い方をすると成人した悪ガキたち4人が、温泉宿跡地に湯舟を作ったらしいんです。
ワカサギ釣りに便利だから……という理由かどうかは分かりませんが、おそらくそうじゃないかという話でした。
当時はまだ地図上に温泉マークが残っていましたので、ワカサギ釣りに飽きた人が温泉を見に行ったら湯舟があるじゃないの……やべぇ、超使えるw
こういう結論になるのは当然ですよね。
なにしろマイナス10℃以下が当たり前の世界ですので。
で、その湯舟を当てにして世捨て人みたいにワカサギ釣りで連泊する人が現れた訳です。
で、問題がここからです。
連泊してた人が湖に落ちて亡くなられたそうなんです。
暖冬だったのか、春先の話なのかは分かりませんが、とにかくその湯舟を当てにして連泊していた方が湖に落ちて亡くなられたと。
当然死亡事故な訳ですから、死亡した場所がダム湖なのですから責任はダムを管理している会社に行く訳です。
そうなると風物詩のワカサギ釣りは止められないけど、連泊は止められる……って事で、湯舟の撤去が決まったと。
ただ、事実をそのまま流すのは醜聞に繋がるので、当たり障りのない理由をでっちあげてお茶を濁した……ってのが事の顛末だそうです。


当時聞いた記憶を思い起こして書いてるだけですので多少の違いはあるかもしれませんが、大筋では間違っていないと思います。
とりあえず糠平なんてどローカルをこれだけ掘り下げた自分を褒めてくださいw


さて、下調べの甲斐あってあっさりと秘湯を見つけてしまったので、時間に余裕が出来ました。
そうなれば。

alt

テクテク歩いて。



































alt

alt

タウシュベツ橋梁を見に来ない訳がありません。
これだけ天気がいいとね……結構な距離でしたけど(^-^;)
氷の厚さからも氷上ダートトライアルくらい余裕で出来るわな……ってのが分かりますね。

alt

翌日は曇り&雪という予報でしたので、この日の内に全ての目標を達成しないといけませんでしたので、気合い入れて歩きました。
元々は夜中に星空の中を歩いて、月明かりのタウシュベツを見るつもりだったのですが、夜には雪雲がやってくるという話でしたので仕方がありません。

兎にも角にも、第二&第四音更川橋梁のネタ探訪と秘湯、それにタウシュベツと3つの目標は一応全て達成したので満足です(^-^)
あとは宿にチェックインし。

alt

温泉に入ってのんびりくつろぐだけです。

alt

温泉は完全に貸し切り状態でした(≧∇≦)
ちなみに部屋は素泊まり変更(コロナが来るかもと心配され始めた頃で、中国人は避けたいなぁ……と食事をキャンセルしました)でかなりお安いところにされるはずでしたが、温泉の真上に位置するかなり良い部屋に変更してくれました。
お気遣いがありがたいですね(^-^)
次回もまた泊まりたいです……ってか泊ります。
来年の2月も予定してますのでっ!(コロナが収まってますように!)


そんなこんなで、幻の秘湯ネタはこれにて終了です(^-^)
さぁ、これでネタが切れたぞ……。
Posted at 2020/06/10 06:48:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2020年06月07日 イイね!

幻の秘湯を求めて……糠平リベンジ②

さて、これからという時に掛かってきた電話。
驚く事に、鉄な友人からのものでした。
まさか俺の携帯に怪しいアプリ入れて監視してたのか!?
そう思ってしまう位、絶妙なタイミングでのコールに恐れ戦きましたが、実際は自動車メンテ情報教えてコールでした。
詳しく言うなら、R32GT-Rのアテーサ絡みのネタでした。
もうR32は旧車入りしてますし、結構大変よね……。

alt

まぁそんな大した事無いネタはともかく、スノーシューを履いて目的の場所を目指します。
目的の場所はこの先。

alt

この第二音更川橋梁の先がどうなっているのか……これを知りたくて来た訳です。
画像の通り、冬でもよく見えませんので夏なら緑に覆い隠されてまったく確認出来なかったんです。
で、気になっていたのは第二音更川橋梁の先が岩盤に隠れて見えなくなっているというものでした。
それってつまり「岩盤の中を線路が通ってるって事じゃね?」となりまして、当時を考えたら人力で岩盤を切り裂いたって事じゃ……萌える……じゃなかった燃えるロマンだねぇ……って事で友人と盛り上がり、ここに至った訳です。

で、てくてく歩いて到着したのがこちら。

alt

分かりますでしょうか?
線を引くとこんな感じです。

alt

パッと見ですと大した事ない感じですけど、ここは第四音更川橋梁側でして、第二音更川橋梁側は戻って来れそうになかったので降りられなかったんです。
橋梁そのものを歩いて行けば行けなくもないですが、それは禁止されてますし、そもそも崩落の危険を冒してまで行く気はないですので、上からの撮影ですがこちらが探していた岩盤くり貫きです。

alt

土を掘って両脇をコンクリートで固めたというレベルのものならこの壁にも驚きませんが、戦前&厳冬の糠平にて人力で岩盤を掘り進んだと考えると畏敬の念を禁じ得ません。
ちなみに第二音更川橋梁側へのアクセスは即座に断念しましたが、大した事のない筈の第四音更川橋梁側へ降りる際も結構大変で、戻る際は二度ほど頭から滑り落ちましたw

で、せっかくなのでここまで歩きました。

alt

第四音更川橋梁です。
橋が無くなっているのは崩落したからではなく、安全のために撤去したからだそうです。
第二音更川橋梁と同じで立ち入り禁止になってから草木が生い茂って人が歩ける様な状況ではない様です。

ちなみにここまでのアプローチが比較的簡単だった理由はこちらになります。

alt

alt

歩くまで分からなかったのですが、どうしてこんなに歩きやすく開けているんだろう……と思いながら歩いていたのですが、どうやら旧線路沿いを旧道が通っていた様なんですよね。
最初のダム建設で作られた道で、二度目のダム建設で音更川の反対側に道を作り直したんじゃないかと想像してます。
古い地図を見ればおそらくは載っているのでしょうが、その古い地図自体が見つけられませんでしたので……今度訪れた時には古い地図を探してみたいと思います。
ちなみに、上にも載せた画像の”橋”と書いた部分は橋のたもとでして。

alt

ここから最初の第四音更川橋梁を撮影した側まで。

alt

橋が架かっていた様なんです。
送電線が通っていますので、そこへのアクセスの為に橋があったんじゃないかと予想されます。
ちなみに、この地域の発電施設は糠平ダム以外にもあったりします。
地図をよく見れば確認出来る筈ですが、ほぼ誰も気付かない場所にあります。
この辺の情報も下調べの賜物です(^-^)

で、新旧に別れているのは道路だけではなく、線路も分かれています。

alt

こちらが下の沢橋梁だそうで、おそらく新しい方の線路と思われます。
と言うのも、このくり貫きが気になったのは2018年8月のお盆ツーリング時なんです。
この時、友人と鉄道資料館へ赴き、士幌線の映像を確認したんです。
くり貫き箇所を見れるんじゃね?って事で。
しかしそんな場面は全く無くて「おかしくね?」って話になって、出た結論が新旧で別の線路なんじゃないかというものでした。
資料館で詳しく調べれば判ったのかもしれませんが、鉄な友人も知らなかったのと雨雲が近付いていて調べる余裕が無かったのもありましたので……下調べって重要だよねと痛感します。
でも下の沢橋梁からの景色もなかなか良さそうですよね。
見てみたいものです。


そんなこんなで最初の目標を達成したので、次はいよいよ温泉です(^-^)
場所はもちろん。

alt

糠平湖です。

alt

文句無しの快晴です(^-^)

さぁ探すぞ~っ!
その前に。

alt

お昼ご飯です。
糠平の隠れた名店、ビストロふうかさんです。
美味しゅうございました。

さぁ、腹ごしらえも済みましたので、いよいよ秘湯探訪ですっ!
Posted at 2020/06/07 11:53:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2020年06月06日 イイね!

幻の秘湯を求めて……糠平リベンジ①

今回のネタは都合4年掛かりの話です。

この温泉の話を聞いたのはかれこれ30年近く前。
大学四年のお盆の話でした。
曰く「糠平湖に地図に載っていない幻の温泉がある」と。
この話をしてくれたのは、お盆休みで北海道ツーリングをしていたベテランライダーさん。
キャンプ場で知り合って酒盛りしていた時に教えてくれたんです。
当時はインターネットなんて存在しませんでしたので、現地での情報交換はお約束でした。
お酒とおつまみを持ち合ってわいわいと語り合ってた訳です。
最近はそんなの無くなったなぁ……ネットでの付き合いが深くなる代わりにリアルでの人間関係が希薄になるんでしょうかね……。
まぁそれはともかく、仕入れた幻の温泉の情報です。
情報は下記になります。

元々温泉宿があったもののダム建設で水没するということで取り壊されたと。
しかし何故か湯舟だけが残され、温泉には入れた。
でもそれが環境庁だかにバレて、飲料用水のダムで温泉に入るとは何事だっ!という話になって湯舟が撤去された。
しかし温泉自体は未だに残っているので、スコップで穴を掘れば普通に入れるし、実際に入ってきた。


こういうものでした。
真偽のほどはともかく、温泉があるということだけは確かな様でした。

で、糠平湖ですが、当時はタウシュベツ橋梁なんて世間的には知られておらず、鉄道愛好家とオフロードライダーが興味を持つ程度のマイナーなスポットでした。
鉄が興味を持つのは当然として、オフロードライダーが何故タウシュベツに興味を持ったかと言いますと、アドベンチャー感満点の撮影スポットだったからです。
現在では道の崩落に伴う……のかどうかは分かりませんが、ゲートで封鎖されている糠平湖畔周遊道路(?)ですが、当時はゲートの閉鎖もなく普通に走れたんです。
勿論ダートではありましたが、良く整備されているダートで景色と相まって非常に楽しい林道としてオフロードライダーには好かれていた道だったんです。
で、そこから更にコアな選択肢がありまして、水位が下がっている時に湖畔に降りてそのまま湖だった場所を爆走し、タウシュベツ橋梁の根元まで走って写真を撮るというのがディープなオフロードライダーの間では人気があったんです。
雰囲気としては和製ダカールラリーって感じでしょうか。
自分も何度かチャレンジしたのですが、何故か雨に祟られてヌタりまくった湖畔に断念し、結局達成出来ずに終わってます。
今となってはもう無理なチャレンジではありますが、もう一つ手が無くもない……。





























冬にトリシティで行けばいいじゃん!
だってスノーモービルはOKなんですから、スノーモービルより軽いトリシティにスノータイヤ履かせればいいだけじゃね?とw
氷上ダートトライアルとかあったりしますからね、糠平湖って。
もっとも、糠平ってぶっちゃけ稚内より寒いので、宗谷岬チャレンジより少しハードル高いんですけどね……。

そんなチャレンジネタはともかく、何度か糠平湖畔には訪れていた自分ではありましたが、そんな温泉があったなんて気付きもしませんでした。
で、その後関東圏に就職して、お盆の帰省で何度か糠平湖には訪れていたのですが情報不足で発見には至らず、その内道路が封鎖されて現在に至る……という感じでした。

で、冬の糠平湖を体験するついでに一度しっかり調べようと思って下調べをしてきたというのが2016年の2月のネタでした。


で、この時調べたネタはかなりの裏情報なんですが、聞いていた話とかなりの相違がありました。
別に知らなくても困らない話ではありますが、一応糠平の歴史の一つでもありますのでしっかり書きたいと思います。

まだ旅立ってすらいないのに文字だらけになってしまったので、とりあえず出発しますw

alt

晴れ男健在です(^-^)
景色も文句無し。

alt

alt

そして一発目に到着したのがこちら。

alt

旧士幌線の第四音更川橋梁です。
実際に目指すのはここです。

alt

第二音更川橋梁との間の区間です。
鉄な友人と夏に訪れた時、「あそこ、なんか凄そうじゃね?」という話になって、それじゃ冬に行って確認してみるかな……と思っていたんです。
そして、スノーシューを履いて行くかねぇっ!
そう気合を入れたところで、ある意味ビックリする電話が……。

という訳で(?)大したネタではありませんが、次回に続きます。
Posted at 2020/06/06 03:30:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「自主的SSTR……ゴール!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)」
何シテル?   04/27 17:17
札幌近郊をうろちょろしているむらんげと申します。 R52MINI Cooper-S ConvertibleとR53 Cooper-SのMINI二台に初代ハスラ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/6 >>

 1 234 5 6
789 10111213
14 151617181920
21222324 252627
282930    

リンク・クリップ

【LIVE中継あり】百里基地航空祭2022 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/06 10:06:03
GLAD imp i-PREMIUM 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/15 17:05:14
準備万端? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/26 18:14:15

愛車一覧

スズキ ハスラー ハスラー君 (スズキ ハスラー)
通勤の足に、そしてコロナ禍でも車中泊で楽しめる様に……と言い訳しつつ、ただ単に欲しくて買 ...
ミニ MINI Convertible ミニ MINI Convertible
986ボクスターSかエリーゼ買う筈だったのが、気が付けば衝動買いしてました(^-^) 最 ...
ロータス エリーゼ ロータス エリーゼ
2004年9月に新車で納車され、それからずっと自分がメンテナンスしてきた車両を譲り受けま ...
ハスクバーナ SM450R ハス君 (ハスクバーナ SM450R)
2006年式ハスクバーナSM450Rです。 地元北海道ではなく、九州・中国・四国ツーリン ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation