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　2009年1月1日以降に製造された自動車への外装の技術基準が変更になったそうです。
　なんのこっちゃと思っていたのですが･･･なにやらバックカメラやアンテナなど、車の外装に曲率半径が2.5mm未満の突起となる部品をつけられないということのようです。

　たとえば、パイオニアは「2009年1月1日以降に登録された車輌へは取り付けできません」とホームページに掲載していて、バックカメラやフロントカメラ、地デジのアンテナなどの現行商品にすでに問題がある商品もあるとしていますし、パナソニックのホームページでもカメラのブラケットに問題があるとの情報が･･･(;^_^A

　BMWにはiDriveが標準装備されてきていますが、最新の7シリーズを除いてはバックカメラなんて装着されていません。また、ALPINAや2007年モデル以前にはiDriveが標準でないグレードもあり、社外のバックカメラを装着するユーザーも結構いるのではないでしょうか( -.-) =з

　国産車に有利にも思える新しい規制･･･事故の際に人身を守るためとはいえ、今後メーカーは新たな対応を迫られそうです。
　ちなみに、登録年月日ではなく、製造が2008年12月までならOKで、2009年1月以降ならダメなんだそうです。それもよくわからない線引きです。
　今後･･･お車を購入予定の方はご注意を･･･(^^;)