オーバーホール

画像は、ダイエット器具に使うつもりで中古で入手した、Bandit1250Sのクラッチマスターと、GSX1300R隼のレリーズですが、O/Hキットが届いたので、風呂に入る前にサクッと組んでみました。

マスターの方は、カウルレス版はミラーのブラケットが違うので現車と入れ替えればOKで、レリーズの方は隼のX/Y/K1モデルと共通部品(のはず)なので、そのまま入れ替え可能。


先月からのブレーキ周りのO/H以降、日産純正のラバーグリスが大活躍ですが・・・コレ買ったの、R31に乗ってた頃なんだよなぁ・・・

さて本題です。

こうやってチマチマとメンテしているダイエット器具ですが、年式も年式だし、消耗品のカップやらシール類は、無条件で交換してるんですけどね・・・

ネットをフラフラしていると、バイクの世界では、マスターはAssyで交換したり、キャリパーはシール交換せず、ピストンの揉み出し？とかでシールを延命する人の多いこと・・・

オクで売ってる中古キャリパーも、O/H済とか謳ってるクセに"ピストン揉み出ししてあります"とか・・・それって、O/Hじゃないジャンよ・・・と思ったり・・・

もっと不思議なのは、中古キャリパーにアルマイト加工をして売ってる業者の一部は、一旦バラしてるのに、シールを再利用するとか、そこまでやっておいて、何でシール変えないの？

でも、クルマもタービンやオルタにサンドブラスト掛けただけで"O/H済"とか謳ってる業者もあるそうだし、O/Hの定義って難しいねぇ・・・

さてさて、本日の脳内テーマソング。YMO / Solid State Survivor


なんか、この頃に戻りたいな・・・あー、現実逃避したい・・・やったぜパパ、明日も出張だ。