相続したボロマンションのベランダの手摺りを塗装してみました。
普通は全体で業者に任せると思うけど、大規模改修ができるほどの管理費のプールもないし、不動産屋が賃貸用に購入した部屋は独自に補修しているので、こういうところは自力で何とかしないと・・・
浮いた塗装をワイヤーブラシで可能な限り落とし、錆の上から塗れる油性塗料で塗ってみたけど、隣室のベランダとは差が歴然ですが、掛かった費用は3000円程度でした。
さて本題です。
先日、Banditに使おうと、GSX1400用のクラッチレリーズを300円以下で落札。O/HのためBandit用の品番で純正部品のカップを購入したのですが、どうやってもピストンにハマりません・・・
社外のクラッチレリーズでは、GSX-R1100系/GSF1200系(含むイナズマ1200、GS1200SS、Bandit1200)/ハヤブサ/GSX1400は共通なので、外形形状は互換性があって、中身も同じだと思っていたのですが・・・
気になって仕方ないので、Bandit1200から外したというクラッチレリーズを1650円で落札して比較したところ、ピストンの形状や径も3mmくらい違っていました。
これ以外にもあるかもしれないけど、ちょっと調べたところ、油冷機用のクラッチレリーズシリンダは、大別して2種類のグループに分かれているようです・・・
・23160-08A01/02(現在は23160-08A03に統合。カップの純正品番:23163-05A00)
・23160-06B00/01/02(現在は23160-06B03に統合。カップの純正品番:23163-06B00)
で、前者の代表車種は
・GSX-R750(初代)
・GSX1100F
・ハヤブサ(X/Y/K1)
・Bandit1200
後者の代表車種は
・GSX-R1100(油冷)
・GSX-R1100(水冷)
・RF900R
・GSF1200
・ハヤブサ(K2/K3)
いずれのカップも、他のクラッチレリーズ用として85年頃から使用されているし、GSF1200からBandit1200に代わった時にクラッチレリーズも変更になってたり、ハヤブサは途中から後者に代わっていたり・・・何らかの意図があって2種類を使い分けているのかな?
状態の良いブツが2つ確保できたので、今度ラジアルマスターに替えるタイミングで、現車と同じ方に替えてラジアルマスターの効果を比較してみたいところです・・・
さてさて、本日の脳内テーマソング。中谷美紀 / クロニック・ラヴ
元々のこちらとか・・・坂本龍一 / Ballet Mécanique
こちらも思い出されますね・・・岡田有希子 / WONDER TRIP LOVER
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バイク | 日記
Posted at
2020/05/17 01:09:11