いりぼうのブログ一覧

多分今年最後のブログになると思いますので、今年を振り返ってみます。

今年は年明けから瀬戸内海のある離島でお仕事をしていまして、現在は香川県内でのお仕事をしています。

現時点では来年の予定は決まってないですが、しばらくは香川県内に居れそうです。

仕事の関係上年明けからは忙しくなりそうですが、一昨年までに比べればゆっくり過ごせそうです。



所属している坂出ウッドブラスアンサンブルの今年の演奏会は6月30日に行いました。

今年から坂出市民ホールが閉館したため、ユープラザうたづでの開催になりました。

演奏会１週間前に後述するニュル観戦に行ったため、かなりハードで疲れることにはなりましたが、自分としてはまあまあの演奏ができたかなと。

来年の演奏会は6月28日(日)に行う予定です。

会場は今年と同じくユープラザうたづですのでご注意ください。



ここから車関係のイベント。

今年も東京オートサロン、大阪オートメッセとナゴヤオートトレンドと3つのイベントに行けました。

オートサロン日曜日のみでしたが、前乗り後泊だったんでゆっくり見れました。

オートメッセとオートトレンは弾丸行程だったんですが、来年ナゴヤに関してはよほどの目玉がない限り行かないかもしれません。


モータースポーツの観戦はダートラ恋の裏、ダートラコスモス、ジムカTAMADA、ニュル２４時間、ジムカ久万高原、ダートラ今庄、ダートラタカタと、ダートラ4戦、ジムカ2戦、レース1戦を観戦しました。

このほかに、S-GTの岡山合同テストに行ってますね。

この中ではなんといっても、小生にとって初めての経験であるニュルブルクリンク24時間レースの観戦が大きいですね。

スバルのツアーで行きましたが、初めての海外旅行、海外観戦でしたのでとても新鮮でした。

さすがの来年は無理ですが、近い将来また行ってみたいですね。

後、今年はラリー観戦に行けなかった。

新城にはいく予定でしたが、仕事の都合で行けなくなりましたし、久万高原なんかはダートラとかぶっていましたしね。

来年のカレンダーも出そろったんで、現在観戦予定を計画していっています。

来年はラリージャパンの観戦も行きたいですし、行ければS-GTなどレース観戦にも行きたいですね。


もちろん、ダートラは北村隊長を全力で応援していきます。



自分で走るほうですが、今年は阿讃が3回、美浜が2回、作手が1回の計6回サーキットに行きました。

阿讃では微妙にタイムアップしましたが、美浜と作手ではタイム更新なりませんでした。

車は確実に早くなっていると思いますが、自分の腕がついて行っていない状態だと思います。

12月にはおおとよヒルクライムも走りました。

サーキットとは違う感覚にビビリミッターがかかりまくりでした。

主催者がYOUTUBEに動画をアップしていて、小生が走っている動画もありましたが…「遅っ!」てのが第1印象ですね。

来年もたまに阿讃走りに行ったり、美浜や作手、いければ筑波1000も行こうと思っています。

また、行ったことのないサーキットにも行ってみたいですね。

おおとよヒルクライムにもまた参加しようと思います。

年明け4日にでも走り初めに阿讃サーキットに行こうと思っていますので、まあ無理せずぼちぼちやっていくつもりです。


BRZに関しては、今年はほとんど手は入っていません。

年明けすぐに阿讃でクラッチのトラブルがあったものの、エンジンリコールと合わせてすぐに対応してくれました。
（正確にはレリーズベアリングの破損で、86やBRZではよくあるトラブル)

それ以降は特に問題はなく快調ですね。

タイヤは4月の美浜で行われたSTIサーキットドライブで、それまで使っていたZ3が終わったこともあり、ミシュランパイロットスポーツカップ2を購入して使っています。

同時に買ったナンカンのAR-1もそろそろ使って見たいんで、4日までに交換できれば変えて阿讃に行ってみようと思っています。


てな訳で、皆様今年もお世話になりありがとうございました。

来年もどんどん走って楽しんでいこうと思っていますので、よろしくお願いします。

よいお年を！

この土日ですが、ダートトライアルドライバーの北村和浩選手が今年のSA2クラスチャンピオン獲得を祝した祝勝会が行われました。

場所は三重県は志摩市の御座にある料理旅館。

実はここ、何年か前に祝勝会を行った場所でして、その際の伊勢えびをはじめとした海の幸いっぱいで、北村隊長がもう一度行きたいとリクエストが出ていた所。

以前は宿泊は別のリゾートホテルでしたが、今回はここにお泊りで行うことに。

小生、仕事の都合もあり10時ごろ香川を出発し、現地に到着したのが16時ごろ。

北村隊長は愛知の隊員の方と一緒にすでに到着されていました。


食事は18時ぐらいから用意されましたが、机の上は料理で埋め尽くされます。



地元の魚のお刺身や、


伊勢えび、


鮑の刺身、



名物のほうろく焼きなど、料理が所狭しと並べられます。

他にも、写真はありませんが伊勢うどんや焼魚、煮魚などがあり、

最後に高級国産黒毛和牛のステーキも出てきます。

おなかいっぱい、伊勢の海の幸を堪能しました。


食事が終わった後も北村隊長を囲み、色々お話し。

来年の車のことや、ここにはとても書けないプライベートなことまで、夜が更けるまで駄弁ってました。


あけて日曜日、朝食をいただきます。

昨日使った伊勢えびの頭で取った出汁の味噌汁が、磯磯して美味しかった。

その後旅館を後にし、鳥羽水族館へ移動。

移動の際は小生のBRZに北村隊長が乗り、現地へ向かいました。

ここも以前一緒に来た場所ですが、展示物がすばらしいですね。


クリスマス前ということもあり、風船で作ったツリーが展示してあります。


アシカを見る隊長。
そういえば今回まったく北村隊長の写真を撮ってませんでした。

この後赤福食べに行く行程でしたが、小生は香川まで移動の為ここで失礼させていただきました。


楽しかったし、とっても美味しい祝勝会でした。

JAFから来年のBライ競技のカレンダーが発表されたこともあり、少しずつ予定を組んでいっています。

来年も1年を通して北村隊長を応援していきますよ。

昨日、高知県は大豊町で開催されたおおとよヒルクライム2019に参加しました。

以前からこのイベントがあるのは知っていたんですが、今回始めて参加してみることにしました。

当日朝5時前には出発し、6:30頃にはゆとりすとパークおおとよに到着。

荷物を降ろし準備しているとコースの試走の時間になりました。

こういったヒルクライムははじめて参加する小生。

今回使用したコースはゴールから少し行った場所が行き止まりで、約半数の車が走行した後、全員で下りてもう半分が走行すると行った構成で行われます。

試走の際は前走車が下りてくるため、出来るだけ左によってゆっくり走り、コースを覚えます。

参加者の中にはラリー同様にコドライバーを乗せて参加している人も。

この試走中にペースノートを作成しているんでしょうね。

小生も2回ほど試走を行いましたが、コースを細かく覚えるのは無理でした。

このイベント、ライセンスなしで参加できるんですが、TOYOTA GAZOO ラリーチャレンジや地区戦に参加していると思しきラリーカーなども参加しています。

クラス分けは新規格の軽四乗用車のKクラス、1500cc以下の車両で旧規格の軽四乗用車を含むAクラス、1500ccを超え3000cc以下の車両のBクラス、3000ccを超える車両のCクラス、ナンバーの無いDクラス、1989年以前に生産されたレジェンドカークラス、スーパーカークラスと言ったクラス分け。









小生はBクラスでしたが、このクラスが参加者が一番多かったですね。

このクラスには、ダートトライアルドライバーで「破壊王本店」の異名を持つ大竹公二選手や、息子さんでラリードライバーの大竹直生選手も参加しています。

開会式とドラミを終え、まずは第1ヒート。

ラリーと同じように1分間隔で出走するスタイルです。

スタートしてしばらくすると試走のスピードでは感じなかったギャップで車が跳ねました。

まっすぐ跳ねるのではなく左右違ったタイミングで、ひねるような跳ね方をしたのにびっくり。

幸いなことに、車の挙動を乱すほどではなかったんですが、サーキットではありえない車の挙動に動揺してしまいました。
(おそらくはタイヤが浮くほど跳ねてはいないんでしょうが･･･)

それでも無理はしない程度にアクセルを踏んでいましたが、所々前走車がかき出した砂利や、アスファルトが完全に乾いていない箇所があり、びびってアクセルを抜くことはしばしば。

シフトミスも何度かやっちゃいました。

まあ、気を抜くと転落の恐れがあるコースでは無理など出来るはずもなく･･･。

そうこうしている内にゴール地点を過ぎ、タイムコントロールまで進んだ後、行き止まり地点の待機場所に進みます。

待機場所にタイムを書きだしている場所があり、小生のタイムを確認すると3分6秒8と言う結果。

ちなみに第1ヒートBクラスのトップは大竹直生選手の2分33秒3。

第2ヒートは3分切りを目標に走りましたが、3分03秒2と3秒タイムアップで終了。

今回は第1ヒートと第2ヒートのタイムを合計した物が結果になるので、小生は6分10秒0と言う結果。

Bクラス26台中、23位で終えました。

とりあえず、目標にしていたクラス最遅は回避できましたw

Bクラス優勝は、第2ヒートも2分29秒6と言うタイムを出し、5分2秒9と言うタイムで終えた大竹直生選手。
(小生より1分以上早い。ちなみにBクラス3位までは全員小生より1分以上早いタイムでした)

ちなみに父親の大竹公二選手は5分29秒7で9位でした。


表彰式、閉会式で参加賞として写真のプレートをいただきました。


参加して、改めてラリードライバーってすごいんだなって思いました。

ターマック、グラベルどちらもこういった状況で走っているんだろうし、上るほうだけじゃなく降りるコースだってるわけですからね。

同じコースをダウンヒルで走るのならば、小生だと心のリミッター全開でとてもアクセルを踏むことなど出来ないと思います。

また、サーキット走行やジムカーナならコースアウトしても車が多少壊れる程度で済む状況でも、こういったコースだと一発廃車になる可能性が高いでしょうから。

とはいえ、初めての経験でしたが楽しかった。

また来年以降も参加していきたいですね。