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タダ券をもらったので食べたハーゲンダッツ。何年ぶりだ。

気が付けばアイスを渇望するような暑い日々は過ぎ去りましたね。

さて今回は北海道完結編です。
３日目は旭川から。南へ車を進め旭川空港脇を通過。


きれいなお花畑があるな～と思ったら「せるぶの丘」なるところだったようです。
ケンとメリーの木が近くにあるようです。


そしてついに到達した今回の旅の目的地。「白金青い池」
水彩画のような美しいパステルブルーの池。これは行ってみて本当に良かった。

（今回思い付きで北海道へ行ったもので、ちゃんと下調べしてなかったなか、唯一ここだけは行こうと決めていたから目的地）

仕組みはよくわからないけどとにかく青い。池の真ん中で立ち枯れた木がまた雰囲気を引き立てる。


すぐ横を川が流れていますが、川は青くない不思議。。


さて無事目的地に達したところで先へ進みます。富良野をかすめて芦別を通り滝川方面へ。
国道12号線沿いの道の駅 ハウスヤルビ奈井江。


この場所はちょっと特別な場所で、「日本一の直線道路中間地点」です。

(んでハイドラ北海道観光CPその１)

高速を使いながらさらに南へ。ついに札幌へ突入。
まず丘珠空港。都心の真ん中にある空港ですね。

ここまで空港シリーズでしたが、駐車場が無料か有料かでなんとなく推し量れるものがありますね…

正直札幌という街がどういう街かよく知らなかったんですが、日本５大都市圏に含まれるだけありその規模感に押されました。
高速を走っていても、どこまでも続く高架や交通量が「都会」でした。
ここまで走ってきたところが「大自然」の中だっただけに対比がすごい。

そんなことを思っているうちに中心部へ。札幌ファクトリーなるオシャレな建物。


札幌テレビ塔の脇を通り適当な駐車場に車を置いてちょっと歩きます。


札幌時計台。こんな角度でしか写真は撮れなかったんですが、テレビとかで見る札幌時計台はもうちょっと引きの画だったような…。
背後はすぐ道路だし、一体どこから撮ってるんでしょう？

「なんちゃらガッカリスポット」とか言われてますが、そういった感じはしませんでした。
むしろ「テレビで見た観光地が目の前に！」といった感動のほうが勝ります。
(ハイドラ北海道観光CPその2)

人が多いところからはさっさと退散。旅先でもらうわけにはいきません。
再び車を走らせますが、一方通行が多かったり、市電の線路もあって土地勘がない私としてはカーナビ頼り…(；´∀｀)
地下鉄ありバスもありまた市電もあり。交通機関は豊富ですね。

札幌ドームの写真は撮り損ねましたが、巨大な建物が突然現れびっくり。
建築面積は東京ドームより大きいんですね。

直接フェリーふ頭へ向かうと時間が余るので、ちょっと寄り道。
高速をずっと南下し洞爺湖へ。

(ハイドラ北海道観光CPその３)

洞爺湖はカルデラ湖で真ん中にプカっと浮かぶ島が印象的ですね。
夕焼けに照らされてきれいでした。時間があれば温泉に入りたいところですが、フェリーは待ってくれません。


室蘭港。帰りはシルバーフェリーで八戸までの短距離。所要時間も行きの15時間に対して帰り6時間。
船の規模も違いますが、トラックは多かったものの金曜日の夜の本州向けで一般客が10組に満たないように見えましたが、これもコロナの影響か…


シルバーフェリーの料金体系
乗用車4m未満:20000円
乗用車5m未満:26000円
E11ノート後期の全長→4.02m（笑）
わずか2cmで…（´。｀)

白鳥大橋をくぐりだんだん離れていく室蘭の街。色々な体験ができた北海道から帰るのが名残惜しく感じました。


GOTOが使えるので夜行フェリーをチョイスですが、八戸港に午前3時半に放り出されます(笑)
ここまで来たらもう帰ってきたようなものです。


朝日が昇るのを横目に見たり、ちょっと道の駅に寄ったり、北山崎で景色を眺めたり。



一部途切れているものの、300kmも無料の高規格道路である三陸道があるので楽でお得な帰り道。
11時頃に帰宅しました。寄り道しなければ4時間くらいで着くかな？
帰路も含めた4日間の走行距離は1950kmでした。


3日目&4日目の走行地図



半分思い付きで行った弾丸北海道旅行。旅行いうより移動か？
とは言え最低あと3日くらいないと走破しきれない！網走も稚内も小樽も行ってない！
これだけ走っても道の駅は1/5しかCPゲットできません。

（まぁ5kmそれれば獲得できるところを行かなかったりするハードスケジュールだったんですけど）

3日目だけでコンプリートしてしまった北海道名所CP。魅力的な場所はほかにもある！


まだまだ行くところがたくさんある北海道。また行きますよ。

<余談>
帰ってきてからおおよそ1か月。テレビとかラジオとかで北海道の話をしていると「ここも行けばよかったな～」とか思うところです。
特に「タウシュベツ川橋梁」。今年は水位が低くまだ見られるとか。
ちゃんと下調べをしないで行かないからですね。また改めて行くぞと心に決めたところです。

北海道のお土産。夕張で買ったお菓子と、札弦でかったじゃがピリカ。


もう飲んじゃった北海道限定フレーバーいろはすハスカップとまだ飲んでないセイコーマートで買ったハスカップサワー。



そういえば、どこへ行ってもセイコーマートとガソリンスタンドのホクレンがありました。「こんなに小さな集落にも」と思うほど。
北海道に愛されているんですね～。

最近「陽が短くなったな」と感じます。そりゃ夏至から3か月も経てばね…ん？
気が付けばもう冬至まで3か月ですし…んん？1年早いですね。

さて前回の続き。北海道上陸直後に141,000km到達。


2日目は根室駅前からスタートです。虫汚い！前日夜の走行で大量の殺生…。

この直前給油したんですが、セルフ/フルサービス併設店でした。
セルフのつもりがフルサービス側に入ってしまい、燃料単価は高かったんですが虫だらけのフロントガラスをきれいにしてもらえて結果オーライ。

根室まで来れば当然まず行くところはここ。納沙布岬。
車で行ける最東端です。根室市街からここまでの道のりは平原が広がる1本道でした。
リアス式海岸の地で育ったもので、平坦な半島というのは新鮮です。

霧が濃くて見えませんでしたが、わずか数キロ先には「北方領土」があります。

市街地まで戻り、根室駅の一つとなりの東根室駅へ。
小さな無人駅ですが、この駅が日本最東端の駅です。



昨夜真っ暗だった道路を戻ること20km。これくらいの距離を見ても何とも思わなくなってきました。
国道244号線を標津町方面へ。北海道唯一のメロディーロード「知床旅情」を走破し中標津方面へ。
北海道らしいまっすぐな道路。背景は武佐岳という山。



中標津空港到着。前回も書きましたが、空港はよいチェックポイント。

北海道には空港がいっぱいある印象ですが、それぞれの空港の距離は50km～100km。
実は庄内空港～山形空港～福島空港～仙台空港～(いわて)花巻空港の間隔と変わらなかったり。
役割は違うとはいえ北海道の広さを感じさせます。

ここから進路を北寄りに。実に北海道らしい景色を堪能できました。
どこまでも続く草原。


WindowsXPの壁紙？


大文字ならぬ「牛文字」


この後斜里岳の裾、電波もない針葉樹林の間を進み、道の駅パパスランドさっつる。
足湯がありましたが、30℃オーバーの灼熱の中では入りませんでした(；´∀｀)

暑さで食欲もなく産直コーナーにあったパンをチョイス。
地元産の小豆を使ったあんパンとかぼちゃパンおいしかったです。

ここから1時間ほどで女満別空港。北海道あるあるの難読地名。


この先の写真はなぜか抜けていて（撮ってなくて）ひたすら進んでいたようです。
女満別空港から北見の市街へ。根室もそこまで大きな街という印象ではなかったからか、仙台でも見かけるチェーン店が立ち並ぶ大きな街だと感じました。

石北本線沿いを進み道の駅おんねゆ温泉で折り返し。
再び石北本線沿いを進み遠軽町方面へ。旭川紋別道路を進み旭川で2日目ゴールでした。

宿にチェックインしたのが19時頃。少し余力があったので周辺探索。
旭川駅は高架を備えた立派な駅。各方面への列車が発着します。



夕食はさすがに北海道らしいものでも…。「ラーメン山頭火 旭川本店」でもよかったんですが仙台にも分店はあるので、セイコーマートのホットシェフ。ソフトカツゲンを添えて。



こんなところで2日目終了。ジグザグ走行でこの日も500kmオーバーでした。


<余談>
北海道にいた間は平日ということもあり、ハイドラのハイタッチは期待していなかったのですが根室でこんな出会い。
ハイタッチした後メッセージには「端っこへようこそ!！道中お気をつけて～♪」
まさかこんなところでメッセージをいただくとは！一期一会ですね～(^▽^)