ちゃむとのブログ一覧

自作のサンバイザーを愛用しています。
早朝に山中湖・富士山方面に日の出を見に行くことが多く、帰り道は朝日に向かって走ることが多いからです。

車のサンバイザーが役立たないほど低い太陽を正面から受けるわけですから、安全上の必需品といえます。

太陽が高くなってからも、上からの陽射しが目に入るのを防いでくれます。

度付き（強度の近眼）サングラスも買いましたが、メーターやナビが見にくくなるし、トンネルで非常に怖い思いをするので使っていません。

サンバイザーは一応市販品も探しました。
でもなかなか手ごろな価格のものは見つかりませんでした。
そこで１００均ものを利用して作ってみました。

ＵＶカットものは１５０円、そうでなければ１００円。
いずれも税抜価格です。
適当に切って１００均ベルトに貼り付けました。
冬季はニット帽の上からかぶるので、後半分はライクラ織りのゴム紐、、後端は面ファスナーにして長さが調節可能にしてあります。


作ってみると分かりますが、スモーク１枚では薄くてまだ眩しい。
日光の強さは相当なものです。

最低でも２枚必要と思います。
でも路面や対向車が見やすくないといけません。
真上からの陽射しはできるだけ抑えたい。
でも真っ暗ではキャップと同じでせっかくのオープンの開放感が損なわれる。
と、好き勝手に調整していたら、いつの間にかこんな感じになりました。



真っ黒に見えるのはベルト部分なので、スモークは最大で４重です。
かぶる位置や首の角度を微調整すればさまざまな要求をカバーしてくれます。
このあたりが自作による自由度の高さです。

タイトル画像のように、外側からは１枚にしか見えません。
その割に高機能。（自己満足の極み）

欠点は白っぽい服を着ると内側に写り込んで視界を邪魔すること。
これは黒っぽい服を着ることで対応しています。

慣れたから１時間ぐらいあれば作れるようになりました。