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箸休めに近所の城跡めぐり🚴‍♀️💨

先ずは広戸城🏯

広戸城は武者城、民者城とも言われ、湯川によって浸食された比高７０ｍの断崖上に築かれた城で、大井氏系の領主の城とされている🤔

戦国期、城主武舎加賀守は、年末の餅つきの最中に、佐久侵攻中の武田氏の急襲を受け落城した😨
城の東側・南側は断崖で侵入不可能だ😳

良い雰囲気の城だ😊
落城の際、武舎加賀守の奥方は、この崖から傘☂️を広げて飛び降り、下の沼に沈んだという🙏
以降、城主を悼んだ墓碑は何度建てても割れてしまい、暮れに餅つきをすると、餅が赤くなるという伝説がある😱
この台地を自転車🚴‍♀️で登る💦

断崖の上には集落があり、

広大な平地に耕作地もある🤔

続いて小田井城🏯へ🚴‍♀️💨
小田井城は1520年頃、大井一族の小田井氏によって築かれた城だ‼️

「 甲陽軍記」によると、1544年に武田信玄が佐久に侵攻した際、土地の諸将はすでにこれに抗する気勢なく、諸城が悉く落城する中で小田井又六郎のみが孤軍奮闘した😳

その武勇を惜しんだ信玄が手を尽くして臣下に
なるように勧めるが、豪勇の弟、一郎左衛門と共に、佐久武士の心意気を見せつけながら散っていった🙏

小田井城跡は畑になっているが、すり鉢状の地形は今もなお残る🤔

畑の中にポツリと標柱が１本立っている🤔
（井戸跡)と書かれているが、何も見当たらない💦

1547年、志賀城を包囲した武田信玄軍と志賀城救援に向かった上杉憲政軍が激突した小田井原の戦いはこの近くで行われた🤔武田軍は上杉軍を一方的に撃破して兵3000を討ち取り、討ち取った3000の首を志賀城の周りに並べたため、士気の落ちた志賀城は落城した😱

続いて馬瀬口城🏯へ🚴‍♀️💨

県道134号を走っている🚴‍♀️💨と、目立つ小山がある😳
この付近は浅間山の南山麓にあたり、火山灰が固まった柔らかい凝灰岩が川の浸食で崖になっている🤔

この小山が荻原稲荷神社⛩で馬瀬口城の一部と考えられている🤔

繰矢川の谷の南の丘

この丘の上が柵口（ませぐち）神社⛩であり、嘗ては出城だったと考えられている🤔

柵口神社⛩前の道路は堀跡らしく、かなりの規模だったことが想像出来る🤔
馬瀬口城の歴史は詳らかになっていないが、この地、馬瀬口の地名通り、馬を飼育 するための場所だったと考えられる🤔

今回、🚴‍♀️で行ける近隣のコジンマリとした城攻めだったが、自然の地形を活かしたなかなか面白い城跡でした‼️