北陸一人旅を終えて約二ヶ月、ダラダラとアップ⤴️して来たブログも第8弾にっ‼️
今回の旅のメインディッシュ🍽
日本百名城のひとつ金沢城🏯へ🚐💨
金沢城🏯は、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に築かれた梯郭式平山城で、加賀百万石約280年間にわたる前田家歴代の居城だ👏
加賀藩祖前田利家の築城と思われがちだが、元々は1580年、加賀一向一揆の拠点となっていた金沢御堂を陥落させた鬼玄蕃👹こと佐久間盛政がその跡に築いたのが始まりだ🤔
兼六園との間は埋め立てられているが、百間堀と呼ばれる外堀だった🤔
東側の石垣👏
水手門が見える👀
東の丸東面の石垣👏
1592年に築かれた城内最古の高石垣で、自然石を積み上げた野面積みの石垣の総高は21mに達し、文禄期の石垣としては日本有数の規模を誇る👏
金沢城🏯で最も高い辰巳櫓下の段々の高石垣👏
現在でも圧倒される高さだが、明治時代に上部が取り壊されるまでは、城内随一の高石垣だったと云う😭
石川門側に戻る🚶♂️
石川門が見えて来た👀
ここからでは石川門に入れないので、道路の反対側に渡る🚶♂️🚸
兼六園側から石川門をパチリ📸
青空に映える☺️
石川橋を渡る🚶♂️
今では兼六園と繋がるメインゲートと思われがちだが、三の丸の搦手門だ🤔
輝く鉛瓦に白漆喰の壁と海鼠壁の調和が美しい石川櫓👏
石川門は宝暦の大火で焼失🔥するも、1788年に再建された現存門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と二重二階の石川櫓、太鼓塀などで構成される枡形門だ👏
櫓門👏
枡形の石垣は左右で石の積み方が異なる👏
左が「打込接ぎ」で右が「切込接ぎ」となる😳
金沢城🏯は、その石垣の多様性から「石垣の博物館」とも呼ばれる🤔
石川櫓は内部に入れる😊
二階は立入禁止🚧だ😭
歴史を感じさせる長〜い続櫓👏
一の門を突破しても桝形で足止めを喰らい、三方向から狙い撃ちにされてしまうだろう🥶
河北門と菱櫓が見える👀
菱櫓と橋爪門続櫓を繋ぐ五十間長屋👏
木造復元された建物の屋根には鉛瓦が輝く✨
長さは五十間を超える98mを誇り、橋爪門二の門を含めると約113mと圧巻の長さだ😳
鶴の丸から見る橋爪門続櫓👍
百間堀から見えた水手門を内側から☺️
東の丸北面の石垣👏
前田利家が文禄年間(1592〜1595年)頃に築いた野面積みの石垣は、初期の金沢城🏯の姿を遺す貴重なモノだ😆
見事な本丸石垣👏
鋭角に折れて本丸へ向かう🚶♂️
⚪︎に×の刻印石を発見👀
現存する鶴丸倉庫は1848年に建造された武具倉庫だ😳
内部にも入れる☺️
鶴丸倉庫から見る本丸石垣👏
本丸との間には堀がある😳
この堀の先は立入禁止🚧
Google Earthで見ると、戊亥櫓の方に抜けてる様だ🤔ただ「👉」で指している天守台みたいなものが気になる😆
東の丸石垣☺️
振り返って、五十間長屋😊
はじめに見た段々の高石垣の最上段、辰巳櫓へ🚶♂️
辰巳櫓からの眺望👀
「鯉喉櫓台」と「いもり堀」が見える☺️
東の丸と本丸は、ほぼ森🌲
現存する三十間長屋👏
1858年に再建されたもので、長さは三十間よりも若干短い、26.5間(48.2m)にもなる😳
三十間長屋の二階👏
三十間長屋の土台は切込接ぎの石垣だが、表面の膨らみは加工されていない「金場取り残し積み」と呼ばれる積み方だ👏
三十間長屋から見る五十間長屋☺️
戊亥櫓石垣👏
「打込接ぎ」の石垣の石と石の隙間に平らな石を嵌め込み、「切込接ぎ」のように見せる技法が用いられているが長い年月で所々抜け落ちている🥲
石垣の中に突如現れるレンガ造りのトンネル😳
旧陸軍による弾薬庫建設の際に作られたものらしい🤔
鶴の丸と三の丸を隔てる「鶴の丸土塀」と内堀👏
二の丸北東隅に配置された三重三階の菱櫓👏
建物の平面や柱などの断面が全て菱形になっていることがその名の由来だ🤔
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓のショット👍
三の丸側の石垣は打込接ぎだ🤔
橋爪門は二の丸の正門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門から成る枡形門で、「石川門」「河北門」とともに「三御門」と呼ばれ、城内で最も格式の高い門だ👏
内堀に架かる橋爪橋を渡り、一の門、二の門をくぐると二の丸だ☺️
切込接ぎの美しい石垣と海鼠壁を奢り、二重塀で囲われた枡形は城内最大の規模を誇る🤔
橋爪門二の門👏
二の丸側から五十間長屋へ🚶♂️
二の丸御殿の復元整備が行われている🤔
また来ないとだ☺️
五十間長屋内部‼️長っ😳
本丸と二の丸を隔てる堀に架かる極楽橋☺️
いもり坂から見る薪の丸の石垣群👏
木々に囲まれた石垣は、まるで古代遺跡の様だ☺️
この辺りの石垣も三十間長屋と同様の「金場取り残し積み」だ👏
加賀藩三代藩主 前田利常以降、歴代藩主により手を加えられた玉泉院丸庭園👏
城の西側、黒い海鼠漆喰が特徴の「鼠多門」🤔
鼠多門橋から見る玉泉院丸の西面は土手の上部に石垣を巡らす鉢巻石垣になっている👏
玉泉院丸の中でも一際異彩を放つ石垣群😳
近づくとその造形の複雑さがよく分かる🤔
「色紙短冊積み」の石垣👏
切込接ぎの石垣だが、 色紙や短冊の形をした石をパッチワークのように積み上げた石垣は「石垣の博物館 金沢城🏯」の集大成の様なモノだ😆
数奇屋敷へと続く階段🚶♂️
数奇屋敷の石垣は、石の表面を長方形に仕上げた「切込接ぎ」で、多くの刻印が彫られている😳
刻印が見られる石垣は創建時のモノだそうだ👏
現存する切手門👏
二の丸の北面の内堀に面した石垣は、形や大きさが揃えられた打込接ぎで「粗加工石積み」とも呼ばれ、加賀藩の石垣技術者 後藤彦三郎は「城内でも指折りの石垣」と褒め称えたと云う😳
土橋門👏
切込接ぎの美しい石垣の中心には亀の甲羅を象った亀甲石が組み込まれている😳
二の丸から新丸へ🚶♂️
藤右衛門丸の石垣👏
広大な新丸😳
黒門口から一旦外に出る🚶♂️
大手堀☺️
大手堀の石垣👏
大手門付近になると、石垣が立派になってくる😆
金沢城🏯大手門👏
大手門の巨大な「鏡石」😳
見切れてしまっているが、右手の巨石が金沢城🏯で一番大きい石らしい🤔
新丸の遥か先に菱櫓が見える👀
やっと近くに🚶♂️💦
河北門☺️
一の門の右手、ピンクの石垣の両端は切込接ぎ、中央は打込接ぎ、下段のグレーの石垣は野面積みと、ここでは三種類の石垣が楽しめる👍
河北門は三の丸の正門にあたり、高麗門の一の門、櫓門の二の門から成る枡形門だ☺️
二の門☺️
最後に📸
雲ひとつない青空に、芝生の緑、その間に鉛瓦を戴いた橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓が映える 👏
金沢に来たらやっぱりコレ‼️
疲れた身体に、金箔ソフトクリーム🍦
金箔片面で680円、両面だと980円😳
金箔一枚300円の計算🧮
時代時代により様々な表情を魅せる石垣、広大な城郭と現存する建造物😆加賀百万石の威容を現在に遺す金沢城🏯お見事でした👏
ラスト⑨へ続く
Posted at 2022/10/09 12:59:05 | |
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