• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ATSUP_HARDのブログ一覧

2023年10月28日 イイね!

【千早城】大阪出張のついでに城めぐり②

【千早城】大阪出張のついでに城めぐり②またまた1ヶ月以上遅れのブログアップ⤴️となってしまった😅
大阪出張ついでの城めぐり第二弾は、大阪府で唯一の村「千早赤阪村」にある日本百名城のひとつ千早城🏯へ🚐💨

山間を抜け、辿り着いた「山の豆腐」の駐車場🅿️
午後3時になるというのにハイカーが多い😳

千早城🏯は、標高1,125mの金剛山⛰️の一支脈、北に北谷、東に風呂谷、南東には妙見谷と、四方の殆どを千早川渓谷の断崖に囲まれる要害の地に築かれた連郭式山城だ👏
1332年、南北朝時代の英雄、楠木正成による築城で、下赤坂城🏯・小根田城🏯・桐山城🏯・烏帽子形城🏯・龍泉寺城🏯・金胎寺城🏯とともに「楠木七城」のひとつに数えられる🤔

鎌倉幕府の大軍に対し、楠木正成が奇策を用いた攻城戦「千早城の戦い」の舞台となった千早城🏯
まさにTHE連郭式山城といった縄張😳

『太平記』第一部のクライマックス「千早城の戦い」は、後醍醐天皇の討幕に呼応した楠木正成が繰り広げる大籠城戦‼️
1333年2月、千早城🏯に雲霞の如く押し寄せた鎌倉幕府軍の大軍勢‼️その数、ナント百万騎😳対する千早城🏯の楠木正成勢は千騎足らず💦

楠木正成は、甲冑を着せた藁人形を囮に使ったり、谷間に架けられた幕府軍の橋に水鉄砲🔫で油を掛けて火🔥を放ったり、攻め登る幕府軍を矢や石礫、大石🪨、丸太🪵、熱湯、果ては糞尿💩までを総動員して、3ヶ月も守り抜いた😳
百万騎🆚千騎は、流石に『太平記』の誇張だろうが、幕府軍が千早城🏯に釘付けになっている間に後醍醐天皇の討幕に呼応した挙兵が各地で起こり、幕府軍は次々に帰国し、楠木正成は100日に及んだ籠城戦を勝ち抜いた👏
京では足利尊氏が六波羅探題を、関東では新田義貞が鎌倉を攻め落とし、ここに鎌倉幕府が滅亡した🙏

楠木正成が僅かな手勢で鎌倉幕府の大軍を翻弄し、籠城戦を戦い抜き、落城することなく持ち堪えた「難攻不落の城」ということから「絶対に落ちない」パワースポットとして、受験生・政治家・企業に崇敬されている🤔
まぁ、実際には1392年、楠木正勝の時代に北朝方の畠山基国に攻められ落城しているのだが…😁

千早城🏯と言えば、表参道からの500段を越す石段💦が有名だが、このあとの運転も考慮し、裏参道から攻めることにした😅

しかしながら、裏参道側も急勾配でキツい💦
千早城🏯は、周囲が約4km、城の最高所の標高は673m、比高は175mとなる😳

砂防ダムがある😅

ん〜石段の方が良かったか😅

城域を見上げて見る👀 難攻不落と云うのがよく分かる🤔
ここでゲリラ戦を仕掛けられたら、どんな大軍も堪らないだろう😨

〆縄が架けられている千早神社⛩️裏参道😳

ハイカー達は金剛山⛰️に向かい、ただ一人城跡へと向かう😅

結構登ってきた💦

キツい…💦

やっと到着💦

四の丸と三の丸の間あたりに出る🤔

細長い段々が続く連郭式山城を体感😊

三の丸には、千早神社⛩️社務所がある☺️

「史蹟千早城阯」の碑☺️
その横には「千早城の戦い」で大活躍した甲冑を着た藁人形がいる😳

摂末社⛩️

二の丸☺️

手水舎☺️

ここは標高634m‼️スカイツリーと同じ高さだ😳

千早神社⛩️拝殿👏
千早神社⛩️は、南北朝時代初期の1332年、千早城🏯築城の際、本丸に城の鎮守として八幡大菩薩を祀って創建されたとされ、後に大楠公こと楠木正成 、小楠公こと楠木正行を合祀し、明治初めの1879年に再建され、現在の社号となった🤔

摂末社☺️

厳かで神聖な雰囲気がハンパない拝殿👏

二重の柵に囲われた細い木は御神木なんだろうか🤔

神々しい本殿🙏

この一段上が本丸らしいが神域なので入れないっぽいので断念😭

およそ700年前の城だが、地形はそのまま難攻不落の様相を呈している👏

大阪までの帰り道、楠公誕生地へ🚐💨

千早赤阪村郷土資料館のすぐ近く、楠木正成が誕生したとされる地🤔
文禄年間(1592~1596年)、豊臣秀吉の命により、増田長盛がここを検地し土壇を築き、小さな社を祀ったのが始まりとされ、1874年に大久保利通の奨めによりここに碑が建てられたと云う😳

今回は時間が無く、ここでレンタカーを返し、帰路につく🚄💨

大阪なのに何故か「近江牛すき焼き弁当」を食べて😋

10月末で終了した新幹線車内販売の定番、スジャータのカッチコチのアイス🍨も食べる😋

おしまい😊
Posted at 2023/12/08 00:10:35 | コメント(5) | トラックバック(0)
2023年10月28日 イイね!

【和歌山城】大阪出張のついでに城めぐり①

【和歌山城】大阪出張のついでに城めぐり①一ヶ月遅れで漸くのブログアップ⤴️となった大阪出張🚄のついでの城めぐり😅

のぞみに乗って大阪へ🚄💨

厚切り黒豚角煮めしと缶チューハイで仕事の準備😁大阪の夜の残業🍺👯‍♀️も楽しんで、翌朝から今回の出張(?)のメイン、日本百名城のひとつ和歌山城🏯へ🚐💨

本日の相棒🚐スズキ エブリーバン😊
喫煙車を選んだらバンになってしまったけど、なかなかに乗りやすかった☺️

紀州と言えば、暴れん坊将軍ことマツケン…ではなく、徳川吉宗公☺️

和歌山城🏯は、北に紀の川を天然の堀とする標高48.9mの虎伏山⛰️山頂に築かれた梯郭式平山城で、1585年、紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりで、普請奉行は築城の名手藤堂高虎だ😳
秀長の城代として桑山重晴が入っていたが、関ヶ原の戦いののち、浅野幸長が入城し、時代を経て、1619年に徳川家康の10男頼宣が入城すると、紀州徳川家は、尾張・水戸とともに「御三家」と呼ばれ、8代将軍吉宗、14代将軍家茂を輩出した👏

駐車場🅿️入口に聳える不明門の高石垣👏
結構混んでてホントに「あかずの門」になってた😁

新裏坂下の石垣👏

この辺りの石垣は17世紀初頭の浅野期に積まれた打込接で和泉砂岩が使われているのが特徴だ🤔

仕切門👏

追廻門👏
1619年、徳川頼宣入城の際に築かれた門で、その名は、馬術を練習する「追廻」があったことに由来する😳
裏鬼門に当たり、魔除けのために朱色に塗ったと伝わる🤔

追廻門の桝形☺️

鶴の門跡☺️

浅野期に鶴を飼っていたことから「鶴の渓」と名付けられた砂の丸から二の丸への通路には、傾斜も緩やかな野面積の石垣が続き、実に壮観だ👏

苔生す野面積の石垣がタマらん😆
切手門があったと思われる場所には礎石も見られる🤔

少し戻って🚶
西の丸庭園の茅門☺️

西の丸庭園👏
鳶魚閣の奥には御橋廊下が見える😆

西の丸から御橋廊下越しに見る和歌山城天守🏯
西の丸と二の丸を隔てる水堀に架かる御橋廊下は、江戸時代後期に書かれた図面をもとに、2006年に復元されたモノだ🤔

わかやま歴史館にちょっと寄り道🚶
紀州徳川家伝来の金印「獅子紐印 」👏
親獅子と 小獅子、六面体の3つのパーツから成り、組合わせて収納できるらしい😳

御橋廊下を渡ってみよう🚶 

長さ約27m、幅約3mと大きい上に、西の丸と二の丸との高低差が3.4mあり、かなりの傾斜が生じるため、滑らないように床板を小刻みな階段(鋸歯状)にしているので、メッチャ歩きづらい💦

二の丸から虎伏山の頂に聳える連立式天守を望む👏

迫力が凄い「伏虎像」😳
和歌山湾から見る城山の形が猛虎🐅が伏せている姿に見えるため、別名「虎伏城」とも呼ばれており、その別名に因んで大正11年に作られた銅像で、現在の像は昭和34年に作られた2代目とのこと🤔
「虎伏」なのに、初代はナンと立ち姿だったと云う😳

一中門👏
徳川期に積まれた石垣は熊野産の花崗斑岩をキレイに整形した切込接で構成されていて、石材を多角形に整形した亀甲積も用いられている😳
往時は左手の石垣に太鼓櫓が載っていた☺️

振り返って見る👀
城の大手らしく美しくも防御の高いつくり👏

北堀☺️
左手前は月見櫓の櫓台だ😊

一の橋から見る大手門👏
浅野期の途中から大手として機能し、当初は市之橋御門と呼ばれていたが、1796年に大手門及び一の橋と改称されたと云う☺️
1909年に倒壊するも、1982年に再建された🤔

おススメ映えスポット✨からの一枚📷
御橋廊下越しに天守を望む👏

大天守・小天守・乾櫓・二の門櫓を多聞櫓で繋ぐ和歌山城天守🏯は、姫路城🏯・伊予松山城🏯と並び日本三大連立式天守のひとつに数えられる👏
私事ですが、今回で日本三大連立式天守制覇🏆

二の丸側に戻り、台所門より天守を目指す🚶

裏坂☺️

銀明水井戸☺️

本丸裏門☺️
正面の石段を登ると本丸だ😊

天守へ向かう前に本丸へ🚶💦
本丸の東半分は本丸御殿跡なんだが、跡地には給水場が設営され立入禁止🚧

ただ、天守を特等席で望める👏

天守郭へ🚶
天守郭下段から大天守を見上げる☺️
天守台の石垣は紀州特産の青石(緑泥片岩)の野面積で、城内で最も古い1585年の築城時のモノとされ、見つけられなかったが、墓石なども転用されている😳

青石と言えば徳島で見たな〜🤔
2023年2月18日の【阿波一宮城】播磨・淡路・阿波の城めぐりのブログを参照

2023年2月18日の【徳島城】播磨・淡路・阿波の城めぐりのブログを参照

二の門と大天守👏
浅野幸長の黒板張の天守は、1798年に白亜の天守へと改修されるも、1846年に落雷⚡️により焼失🔥
御三家パワーで1850年に再建され、後に国宝に指定されるが、1945年7月9日の和歌山大空襲✈︎✈︎✈︎で焼失🔥
現在の天守は、1958年に外観そのままに、鉄筋コンクリートで復元されたモノだ🤔

二の門櫓👏

新裏坂から見る天守郭下段の石垣😆

二の門と二の門櫓👏

天守郭の内部から見る二の門櫓☺️

北西角にあたる乾櫓😊

大天守と小天守👏

天守内部は築城当時から伝わる品々の展示スペースと展望台になっている☺️

大天守3層から連立式天守を見る👀
大天守〜二の門〜二の門櫓〜乾櫓〜小天守が多聞櫓で繋がれている連立式天守ということがよく分かる😆
その向こうには和歌山湾が見える😳

天守一の門の石垣👏

松の丸🚶
野面積の石垣が延々と続く👏

「七福の庭」
もともとは、本丸御殿内の庭にあったモノを松の丸に移設したとのこと🤔
七福神が宝船に乗っている様子を表したとのことだが…わからん😅

表坂の複雑に入り組んだ石垣😳

岡中門👏
もともとは大手側だっただけあって、立派なつくりだが、時代が少し遡るためか、隅石以外は粗い切込接の石垣となっている🤔

松の丸隅櫓の高石垣が如何に高いかが分かる😳

切込接の石垣が美しい勾配を描く松の丸隅櫓台👏

岡口門👏
築城時は大手門だったが、浅野期の途中から搦手門となった🤔

1621年に徳川家が建造した岡口門は、数少ない現存遺構で、国の重要文化財に指定されている👏

広大な東堀😳
少し見えづらいが、石垣の上に建つ現存土塀は、一枚石をくり抜いた狭間を備える珍しいモノで、国の重要文化財に指定されている👏

南の丸から不明門駐車場🅿️方面へ抜ける立体迷路のような食い違い虎口👏
虎口の石垣は打込接、正面の松の丸の石垣は野面積となっている😳

野面積、打込接、切込接と時代ごとに多種多様な石垣が混在するまさに「石垣のデパート」😳
和歌山城🏯お見事でした👏

駐車場🅿️に着いてレンタカー🚐の鍵🔑が無いことに気付く😰
ポケットをあさり、右往左往していると、おもてなし忍者🥷が「落ちてましたよ」と鍵🔑を手渡してくれた😆心から感謝感激🙇‍♂️🙌

ホッとして次の目的地、千早城🏯を目指し大阪へ🚐💨

②へ続く
Posted at 2023/11/26 17:27:21 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年10月21日 イイね!

【吉祥寺・観音寺・正覚寺・吹割の滝】林檎狩りと寺社仏閣巡り

【吉祥寺・観音寺・正覚寺・吹割の滝】林檎狩りと寺社仏閣巡り先週の土曜日、両親を連れ、毎年恒例の林檎狩り🍎に群馬県の沼田へ🚐💨

いつも通り、不惜身命の六文銭が目印の「真田りんご園さん」

良い天気☀️
果樹園の名前は、地元沼田の雄、真田家とゆかりのあることから、親しみやすさも込めて名付けられたらしい😳

品種は「紅玉」と「陽光」の二種類😋

たわわに実った林檎🍎

取ったど〜😁

続いて石尊山観音寺へ🚐💨

明応9年(1500年)天山見亮禅師による開創、と500年の歴史ある寺院だ🤔

歴史ある寺院の割に、何やら新しめの仏像が沢山並ぶ😳

童心観音菩薩像は東日本大震災で津波🌊で流されたものらしい😳

ミッキーマウスもいるし…😅なかなかのカオス感を醸し出している😁住職が色々集めてくるらしい😆

それもそのハズ、HPを見ると「お寺ってホッとしますよね、かたくるしいことは後回し、もし良かったら住職とお話を楽しみませんか?」というスタンス😁

釈迦誕生佛☺️

石尊山登参道には烏天狗に風神雷神もいる😳

吉祥寺へ🚐💨
「きちじょうじ」ではなく「きっしょうじ」だ😳
※以前の未アップ⤴️分

1815年に関寧大器和尚によって再建された山門👏

楼上には文殊菩薩を中尊に十六羅漢像が祀られている👏

1790年、天嶺慧鑑和尚によって再建された釈迦堂👏

釈迦堂の前にも小さいお釈迦様🙏

釈迦三尊像👏中央正面の釈迦如来坐像は、鎌倉時代後期の作と伝えられ群馬県の重要文化財になっている😳

1675年再建の本堂(普光殿)👏

枯山水☺️

釈迦涅槃像🙏

お昼はいつもの「とんかつトミタ」へ🚐💨

ボリュームたっぷりの「上ヒレカツ定食」😋

真田家ゆかりの寺、正覚寺へ🚐💨

1860年築造の法蔵山大蓮院正覚寺山門👏

小彫刻「亀仙人」は山門とともに市の文化財に指定されている👏

金色の身体に衣を纏った阿弥陀如来🙏

六角堂(地蔵堂)🙏
1589年、真田家家臣で名胡桃城🏯城代の鈴木主水重則が北条の謀略によって城を奪われたことを恥じて、当寺で立ち腹切って自害したと伝わる😳

本多家の家紋「丸に立葵」が至る所に打たれている😳賽銭箱には徳川家の家紋「三つ葉葵」😳
ここ、正覚寺は徳川四天王の一人、本多平八郎忠勝の娘で徳川家康の養女になり、真田信之に嫁いだ「小松姫」の菩提寺なのだ☺️

小松姫の位牌や遺品を保管する「御霊屋」🤔
1620年、療養のため、江戸から草津へ向かう途中、鴻巣で亡くなり、訃報を聞いた真田信之は「我が家の燈火が消えたり」といって悲しんだと云う🥲
遺骨は分骨され、ここ正覚寺と埼玉県鴻巣市の勝願寺、長野県上田市の芳泉寺にそれぞれ葬られた🙏
2022年1月4日の【結城城・天下三名槍御手杵・勝願寺】城めぐりドライブのブログを参照

小松姫の墓🙏
女丈夫の誉高い小松姫には、こんな逸話がある🤔
関ヶ原の戦いの際、敵方となった義父真田昌幸と真田幸村(信繁)が、上田への帰路に沼田城🏯に立ち寄ろうとすると、甲冑を纏った小松姫が開門を拒んだと云う😳 
その後、当寺に真田昌幸の一行を案内し酒肴でもてなしたとも伝わる☺️

吹割の滝へ🚐💨

なかなか紅葉🍁も色づいてきた☺️

鱒飛の滝😳

渓谷脇の遊歩道で遡上していく🚶

崖の上の方にスズメバチ🐝の巣を発見👀

キター😳
東洋のナイアガラこと「吹割の滝」👏

眼前に落ちていく滝は大迫力👏

もう何回目の吹割の滝かは忘れたが、今回は水量も多いので、ただただ見惚れてしまう😆

角度を変えると「吹割の滝」の由来がよく分かる☺️

ん〜お見事👏

車を走らせていると天気雨🌦️

虹🌈だ😊
虹🌈を真横から見る感じになったので、今まで見た中で一番太い虹🌈だった😆

谷間に架かる虹🌈を上から見降ろすからこそ為せる技‼️虹🌈の袂って初めて見た😳
良いことありそう😆
Posted at 2023/10/24 07:10:17 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年10月15日 イイね!

雨キャン

雨キャンだいぶ過ごしやすくなって来たので、キャンプへ⛺️

キレイに積んだはずだったのに雪崩が起きてしまった😅

いつもの都幾川の河原へ🚐💨
今回は後輩くんたちと3人でこぢんまりと🏕️

乾杯🍻

翌日の雨に備え、荷物は最小限に😊

いつものように流木でトライポッドを作り、お手製の自在鉤に牛モモ肉🥩を吊るしてローストビーフ、それと東松山名物の焼きトンも焼き焼き〜😋

味噌だれが堪らない焼きトン😋

イカのワタ焼き🦑
お酒がススムススム🥃

ローストビーフも旨し😋

やっぱりキャンプ🏕️は楽しい😆

もう一人後輩くんが合流☺️

宴🔥は深夜まで続く😁

ん〜土砂降り☔️

ピザ🍕を焼き焼き😋
上側はバーナー🔥で炙る😁

エリンギ🍄と焼きトマト🍅

まぁ雨キャン🏕️も良いもんだ☺️
片付けとギアを乾かすのだけが憂鬱😞
Posted at 2023/10/15 09:19:09 | コメント(3) | トラックバック(0)
2023年10月08日 イイね!

【成身院百体観音堂】日本三大さざえ堂制覇

【成身院百体観音堂】日本三大さざえ堂制覇密かに狙っている「日本三大〜制覇」の一環で、何故か地元だけ残っていた「日本三大さざえ堂」をコンプリートするため、埼玉県本庄市の成身院へ🚐💨

無人寺のため、拝観の際には、本庄市観光農業センターで受付を行なう必要がある🤔
そこでオジさんから簡単な説明を受ける☺️

成身院は、正式には「平等山宝金剛寺成身院」と号する真言宗豊山派の寺院で、開基は南北朝時代以前とされ、1399年に第四代関東管領職 足利持氏が、高僧元昭大和尚を当寺に招いて中興開基したものと云われている😳

坂道を2分程度登ると成身院百体観音堂に着く💦

見えた👀
成身院百体観音堂は、1783年に起きた信州浅間山の大噴火🌋の犠牲者を弔うため、成身院の僧侶元真により発願され、弟子の元映に引き継がれた🤔1797年には百体の観音像が揃い、3年後に観音堂が完成した👏
残念ながら明治中期に焼失🔥し、1910年に現存のお堂が再建された🤔

百体観音堂は、外観2層、内部3層で、堂内は螺旋構造の回廊となっていて、順路に沿って、1層は秩父三十四観音、2層は坂東三十三観音、3層は西国三十三観音の計百観音を同じ通路を通らずに一筆書きで巡礼できる構造になっている😳
これは、仏教の礼法である右繞三匝に基づいて、右回りに三回匝ることで参拝できるようになっていることから、本来は三匝堂(さんそうどう)というが、螺旋構造が巻貝のサザエに似ていることから、通称で「さざえ堂」と呼ばれ、福島県会津若松市の旧正宗寺三匝堂、群馬県太田市の曹源寺本堂と並び、日本三大さざえ堂のひとつに数えられる👏

過去に訪れた「さざえ堂」を振り返ってみる☺️

福島県会津若松市の旧正宗寺三匝堂😆

群馬県太田市の曹源寺本堂😆

そして、埼玉県本庄市の成身院百体観音堂😆

日本三大さざえ堂制覇🏆

唐銅造大日如来坐像👏
『成身院文書』に拠れば、「百体観音堂の建築に情熱をささげ、存命中に果たせなかった成身院第六十九世元真の遺命により、供養法要に参列した人たちが持参した中古金物や有り合せの銅や鉄で二尺五寸の大日尊壱体を造立した」とある😳

百体観音堂の周りには、観音菩薩や記念碑がある☺️

百体観音堂を裏から📷

百体観音堂正面😆

見事な彫刻👏だが、一際巨大な鰐口が目を惹く😳

この鰐口は、直径180cm、厚さ60 cm、重さは750kgもある大鰐口だ😳
百体観音堂焼失🔥の際も大鰐口は無事で、寛政7年(1795年)の銘がある👏
これは絶対日本一の大鰐口だろう🤔と思ったら、お隣の群馬県伊勢崎市の石山観音には直径193cm、厚さ65cmもの日本一の大鰐口があるらしい😳

「百体観音」の扁額☺️
内部へは側面の鉄扉から入る🤨

1層の護摩堂☺️

1層の壁面には秩父三十四観音☺️

垂直に近い階段で2層へ🚶

2層は欄干のある回廊沿いに進む🚶

2層は坂東三十三観音☺️

中央の間😳

百体観音堂よりも350年~400年ほど遡る室町時代につくられた成身院の三仏😳
左「薬師如来像」寛正7年(1466年)
中「阿弥陀如来像」応永12年(1405年)
右「釈迦如来像」応永12年(1405年)
成身院の三仏は、百体観音堂・鰐口・唐銅造大日如来坐像と同じく本庄市の文化財に指定されている👏

孔雀🦚の絵が描かれた壁の脇から3層へ🚶

3層は西国三十三観音☺️

上層に上がるほど中央の間が狭まってくる🤔
正面中央には馬頭観世音🙏

格子天井に描かれた天井画も見事だ👏

一度に百観音詣を結願し、日本三大さざえ堂も制覇🏆出来ました😆
Posted at 2023/11/17 12:38:14 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「@はらペコ星人 さん
ん〜全く分からずです😅
今夏は越前攻めしたいですね😆」
何シテル?   04/23 19:13
ATSUPHARD改め、ATSUP_HARDです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/10 >>

1234567
891011121314
151617181920 21
222324252627 28
293031    

リンク・クリップ

【潮干狩り】からの横須賀観光 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/05 21:57:48
大陸製 収納BOX 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/07 17:56:59
【光照寺・法輪寺・馬頭院・乾徳寺】寺社仏閣・史跡・城巡り 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/24 09:29:39

愛車一覧

ジープ グランドチェロキー プラグインハイブリッド グラッチェ號 (ジープ グランドチェロキー プラグインハイブリッド)
30アルファードからの乗り換え! 初めてのアメ車^_^ イカツイ外観に惚れました! 【 ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
古い写真が見つかったので、やっと写真を更新出来ました☺️ 就職が決まった途端に気が大き ...
トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
長女誕生に向けて、ファミリー志向へと考えたけど、スポーツ志向を捨てられずに、買い替えた車 ...
スバル サンバー ディアス クラシック スバル サンバー ディアス クラシック
奥様の元愛車ですが、4WDで荷物も沢山入るので、主にキャンプで使用してました❗️ リア ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation