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ATSUP_HARDのブログ一覧

2022年11月28日 イイね!

京都旅行から無事帰還

京都旅行から無事帰還深夜1:00に無事帰還🫡

全行程1200kmの秋の京都🍁満喫しました😆
Posted at 2022/11/28 01:27:13 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年11月27日 イイね!

【慈照寺銀閣】秋の上洛⑨

【慈照寺銀閣】秋の上洛⑨ブログアップ⤴️に3ヶ月近くを要した秋の上洛も遂にクライマックス😅
ラストは世界遺産 銀閣寺へ🚐💨

銀閣寺は正式には東山慈照寺と云う臨済宗相国寺派に属する寺院で、室町幕府八代将軍足利義政が1482年に東山山麓に造営した別邸東山殿全体を指しているが、二層楼閣の観音殿「銀閣」が寺全体の象徴的な建物となったことから「銀閣寺」と通称されるようになった🤔

銀閣寺総門は1800年の再建🤔

金閣寺と同様に銀閣寺の入場チケットもお札だ😆

1489年建立の観音殿「銀閣」👏
柿葺二層建てで、下層は心空殿と呼ばれる書院造の住宅、上層は観音像を安置する潮音閣と呼ばれる禅宗様仏殿となっている🤔
創建当初、実際に銀箔を貼る計画があったとも云われるが、創建者の義政が建設途中に没したため、詳しいことはわかっていない😳

この白砂を円錐台形に盛り上げたモノは「向月台」と呼ばれ、高さ約1.7m、底の直径約3.2mになる😳
この上に坐って東山に昇る月を待ったものだいう説があり、安土桃山時代頃までには既に造られていたとも云われるが、現在の形になったのは江戸時代後期の事と云われる👏

白砂を段形に盛り上げ、平面に波紋を表現したこちらは「銀沙灘」と呼ばれ、月待山に上る月を観賞する為に作られたという説と月の光を反射させて本堂を照らす役割があるという二つの説がある😳

銀沙灘と向月台越しに見る銀閣👏

1486年の建立の国宝 東求堂は、東山殿創建当初から存在した義政の守護仏を祀る持仏堂と書斎を兼ねた建物で、扁額の「東求堂」の文字は足利義政筆だ👏

東求堂の一室である同仁斎には、一間の付書院(机の役割を担う)と半間の違棚(物を収納する)が設けられ、書院造や四畳半茶室の原型と云われている😳

紅葉🍁で埋め尽くされた洗月泉と呼ばれる滝☺️
月が泉に映し出された時に泉のさざ波が、月を洗っているように見えることがその名の由来だ🤔

銀閣寺の庭を抜ける🚶‍♂️と、月待山に登る道に通じる🤔
​山の名前にも「月🌕」があり、向月台や銀沙灘、洗月泉にしても、この月待山に昇る月🌕を愛でるために造られたとも云われている😳
足利義政は「わが庵は 月待山の麓にて 傾むく空の 影をしぞ思う」という歌も残している😳

月待山の展望台から望む銀閣寺👏

金閣寺とはまた異なる銀閣寺の庭園🤔

ん〜☺️

錦鏡池越しに見る銀閣👏
屋根には金閣と同様に鳳凰を戴いている😆

慎ましく、飾らない美を表す「わび」と、古びて趣がある様子を表す「さび」を尊ぶのが、足利義政が開花させた東山文化☺️
その侘び寂びを体現したのが、まさに「銀閣」と云える👏

銀閣寺お見事でした👏

銀閣寺を後にし、娘のコンサートが終了したのが18時過ぎ😅

当然の如く長篠設楽原のパーキングに寄る😁
武田陣営は初でした😊

何故か武田信玄の兜を戴く自動販売機👏

ドリンクを買うと「この古狸 信玄一匹、倒せるものなら倒してみよ!人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり、動かざること山の如し、いかな渋滞でも心に余裕を持つべし」と音声が流れる😆

深夜1:00に帰宅😅

長々とブログを上げて来ましたが、実のある上洛でした☺️
Posted at 2023/02/16 08:16:10 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年11月27日 イイね!

【知恩院・三十三間堂】秋の上洛⑧

【知恩院・三十三間堂】秋の上洛⑧年明けても仕事の忙しさは変わらず、もう2月になってしまったが…😅
秋の上洛第8弾は、国宝 知恩院と三十三間堂へ🚐💨

1175年に法然上人が吉水の草庵を結んだことが起源で、浄土宗の総本山だ👏
ただ、混んでいて駐車場にも駐められず断念😭

チョロっと路駐🚐して、国宝の三門だけでガマン😅

三門は高さ24m・横幅50m・屋根瓦約7万枚と、日本最大級の規模を誇る木造門で、1621年に江戸幕府2代将軍徳川秀忠公の命で建立された👏

圧倒されるほどの巨大さだ😳

続いて、中学校の修学旅行以来の再訪、国宝 三十三間堂へ🚐💨

三十三間堂の正式名は蓮華王院で「蓮華王」と呼ばれる千手観音菩薩の御堂という意味らしい🤔

1164年、後白河上皇が平清盛の資財協力によって創建するも、80年後に焼失🔥そののち、1266年に後嵯峨上皇によって再建され、室町幕府第六代将軍 足利義教により内外両面の本格的な修復が行なわれた👏

地上16m、奥行き22m、南北120mの長大な本堂😳
120mだと三十三間じゃなく、六十六間堂じゃないのか⁉️ってツッコミたくなるが、六尺一間の長さではなく、堂の柱間の数に由来し、観音菩薩が三十三種の姿に化身して人々を救ってくれるという思想、いわゆる「観音の三十三応化身」の「三十三」にあやかっているそうだ🤔

三十三間堂の西縁の南端から120mの距離を弓で射通す「通し矢」は、桃山時代には既に行なわれていたと云う🤔
矢数を決めて的中率🎯を競う「百射・千射」等があり、江戸時代に人気を博したのは、一昼夜に何本通せるかを競う「大矢数」で、最高記録は、1686年4月、紀州 和佐大八郎の総矢13,053本、通し矢8,133本だと伝わる😳

※内部は撮影禁止📸🚫なので画像は借り物
国宝 千体千手観音立像👏

階段状の壇上に整然と並ぶ1000体の千手観音立像はまさに圧巻👏

まるで別世界に迷い込んだ様な荘厳さ😆
千手観音像は、頭上に十一の顔、両脇に40手をもつ🤔「千手じゃないやん‼️」ってツッコむなかれ、千手観音の1本の腕は25の世界( 二十五有と呼ばれる衆生が流転する天上界から地獄まで25に分けられた世界)を救うと云われており、25×40で1000という訳だ☺️
なので、ツッコミを入れるなら「1002本やん‼️」が正解とも言えるが、「千=無限」という考えから千手観音で問題ない訳だ😁

1000体の観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとも伝わる🤔

国宝 千手観音坐像👏
千体の等身観音立像に囲まれ、お堂中央に安置される丈六の坐像で「中尊」と呼ばれる😊
高さ3.35m、台座と光背を含めると実に約7mに及ぶ👏
鎌倉期の再建時、大仏師湛慶が84才で亡くなる2年前に完成した😳

ご本尊を護るように千手観音の眷属二十八部衆も並ぶ👏
【二十八部衆】
那羅延堅固(金剛力士 阿形・ヴィシュヌ)
大弁功徳天(弁財天・吉祥天・サラスヴァティ)
緊那羅王(天龍八部衆・キンナラ)
金色孔雀王(孔雀明王)
大梵天王(梵天・ブラフマー)
乾闥婆王(天龍八部衆・ガンダルヴァ)
満善車王(満仙王と緊那羅王とのダブり)
沙羯羅王(天龍八部衆・八大龍王・竜宮城の主)
金大王(天龍八部衆 夜叉衆・八大夜叉大将)
金毘羅王(天龍八部衆 夜叉衆・十二神将 宮毘羅大将)
五部浄居天(天龍八部衆 天衆・四禅第5天~9天 盟主)
神母天王(鬼子母神)
東方天(四天王の持国天)
毘楼勒叉天(四天王の増長天)
毘楼博叉天(四天王の広目天)
毘沙門天(四天王の多聞天)
迦楼羅王(天龍八部衆・ガルーダ)
摩和羅女(地天女)
難陀龍王(天龍八部衆 龍衆・八大龍王)
婆藪仙人(仏法を守護する神)
摩醯首羅王(大自在天・シヴァ)
毘婆迦羅王(天龍八部衆 夜叉衆・パールヴァティ)
阿修羅王(天龍八部衆)
帝釈天王(帝釈天・インドラ)
散脂大将(天龍八部衆 夜叉衆)
満仙王(天龍八部衆 夜叉衆・八大夜叉大将)
摩侯羅伽王(天龍八部衆)
密迹金剛(金剛力士 吽形・ヴィシュヌ)

錚々たる顔ぶれだ👏さらに二十八部衆にはそれぞれ500人の配下がいると云う😳

2018年7月に鎌倉時代の版画などに基づき、二十八部衆像、風神雷神像の位置が鎌倉時代当時の配置に戻された🤔

日本最古の風神雷神像👏

千体千手観音立像が有名だが、千手観音坐像の真後ろに1001体目の千手観音立像があるのだが、意外とスルーされがち😳

本堂はもとより、ご本尊の千手観音坐像、 1001体の千手観音立像、風神雷神像、二十八部衆立像を含めた1032体の全てが国宝だ👏

千体千手観音立像のうち、124体はお堂が創建された平安期の尊像で、その他は鎌倉期に16年かけて再興された像だと云う🤔運慶・快慶で有名な慶派をはじめ、院派、円派と呼ばれる当時の造仏に携わる多くの集団が集められたと云う🤔
当時の一大国家的事業に、時の権力者の力の凄まじさを感じざるを得ない😳

三十三間堂、お見事でした👏

⑨へ続く
Posted at 2023/02/04 10:53:56 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年11月27日 イイね!

【清水寺】秋の上洛⑦

【清水寺】秋の上洛⑦秋のブログもやっとこさ終盤に入って来ました😅

秋の上洛も最終日☺️
第7弾は、前夜のライトアップは大混雑で辿り着けずに諦めたので、早朝から清水寺へ🚐💨

ユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されている音羽山清水寺の歴史は古く、開創は778年😳
京都の東、音羽山の中腹に広がる境内は130,000㎡を誇り、国宝・重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並ぶ👏現在の伽藍のほとんどが1630年前後に再建されたものだ👏

中学校の修学旅行以来だが、全くと言って良いほど覚えていない😅

室町時代に再建された重要文化財仁王門👏
三間一戸の楼門で、正面左右に鎌倉時代末期の金剛力士像を安置する😳

重要文化財西門は、1631年の再建👏 

西門と三重塔👏

重要文化財鐘楼は、1607年再建👏
仁王門、馬駐と共に1629年の大火🔥を免れた☺️

重要文化財三重塔は1632年に再建され、高さ31mを誇る👏

朝日に照らされる紅葉🍁が見事だ😆

三重塔の隣には入母屋造、瓦葺きの五間堂、重要文化財の経堂が建ち、こちらは1633年の再建👏

1631年に再建された重要文化財轟門👏

1633年再建の朝倉堂👏
もともとは戦国時代、1510年に越前の守護大名 朝倉貞景が寄進した法華三昧堂と呼ばれる舞台造の建物だったと云う🤔

紅葉🍁が見事だ👏

轟門と本堂を結ぶ回廊を進む🚶‍♂️

清水の舞台から下界を見降ろす😳

紅葉🍁越しに阿弥陀堂が見える☺️

阿弥陀如来坐像は阿弥陀堂と同じく1631年頃の建造👏

1633年、徳川家光の寄進により、再建された国宝 清水寺本堂👏
朝日🌄に輝く神々しさがハンパない😆

「清水の舞台から飛び降りるつもりで」と言うが、『成就院日記』の記録によれば、1694年〜1864年の間に実際に飛び降りた人が235人もいると云う😱そのうち死亡者は34人で、生存率は85.4%と意外と高い😳

本堂の前半部分は錦雲渓と呼ばれる崖に迫り出す「懸造」と云う構造で、釘を一切使わず、139本の長大な欅の柱が「舞台」を支えている😳

山の上にも三重塔が見える👀

こちらは子安塔と呼ばれる三重塔で、1500年に再建されたモノで重要文化財に指定されている👏
高さは15mで、仁王門側の三重塔の約半分の高さだ🤔

本堂と三重塔👏

清水の舞台を見上げる👀

高さは13mほどだが、飛び降りる勇気はない😅

まるで、城壁の様な石垣👏

最後は紅葉🍁と三重塔👏

歴史ある建造物と見事な紅葉🍁清水寺お見事でした👏

⑧へ続く
Posted at 2023/01/23 07:13:03 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年11月27日 イイね!

そうだ埼玉へ帰ろう

そうだ埼玉へ帰ろうコンサートを観に来た娘の「出待ち」で、京都ロームシアター前で待ちぼうけ😅
いつになったら帰れるのか😥
Posted at 2022/11/27 17:49:11 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「@danslemidi さん
気をつけて行ってらっしゃ〜い😊
子供旅や行き先も謎の旅🤔楽しみですね😊」
何シテル?   04/28 12:33
ATSUPHARD改め、ATSUP_HARDです。よろしくお願いします。
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