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2020年05月31日 イイね!

【花園城】武蔵の国城攻め解禁②

【花園城】武蔵の国城攻め解禁②またまたアップが遅くなってしまった…😥
金尾要害山🏯・花園御岳城🏯と、ウォーミングアップ⤴️を終え、本日のメインディッシュ花園城🏯へ🚐💨

花園城🏯は、平安時代末期に武蔵七党の一つ猪俣党の猪俣政家の子、藤田政行の築城とされる秩父谷への街道の要所に築かれた連郭式山城だ🤔

左手が花園御岳城🏯で右手が花園城🏯

戦国時代の天文年間(1532~54)に、藤田重利が天神山城🏯に移ってからはその支城として、北条氏邦を養子に迎えてからは本拠を鉢形城🏯に移し、その支城として整備が進められた🤔

1297年に藤田持阿良心上人が創建した藤田善導寺に駐車🚐させてもらう😊
背後の標高約200mの山⛰が花園城🏯

本堂と無常門は1750年の築造☺️

石燈籠にハート♥️まぁ、猪目だけど😁

堂内には金竜斉信の絵画「百人一首画格天井」がある👏

花園城🏯の登城口の中で最も判りやすいルートがある諏訪神社⛩ は善導寺の西に鎮座する🤔

社の格天井にも絵画があるが、由緒は分からない😥

諏訪神社⛩の右手に花園城登城口を示す朽ちた看板を発見😳

城跡のほとんどは山林で、ほぼ整備されてなく、ピンクのテープだけが目印だ😳

花園城🏯縄張図‼️
複数の腰郭を擁した連郭式山城で、多数の竪堀と堀切を備える😳
整備されてないが故に、往時の面影を色濃く遺している城と言える👏

竪堀2から攻城‼️
道は無いに等しいため、どこかの竪堀に取り付いて直攀🧗🏻‍♂️することになる💦

竪堀2と竪堀3は二重竪堀になっているため、左手の土塁越しに竪堀3に移れる😳

竪堀3へ横移動👏

竪堀2(左)と竪堀3(右)の分岐点を上から見降ろす👏

竪堀は3郭の横堀となり、そのまま東郭との間を隔てる堀切2に繋がる🤔

堀切2👏 上から狙い撃ちされたらイチコロだ😱

東郭に登り堀切を見降ろす😳

石積みを発見😳枡形の様にも見える🤔

東郭の東堀切1を見降ろす😳
崖の様な堀切をズルズルと降る🚶‍♂️💦

岩盤を掘り抜いた見事な堀切1👏

堀切1は竪堀1へと直結する🤔

郭3と郭2を隔てる堀切3を見降ろし、またズリズリと堀底へ降りる💦

堀切3を堀底から👏

さらに進み、郭2と本郭を隔てる堀切4‼️

堀底へ

岩盤を掘削した堀切4👏

堀切4の先は北側崖に落ち込んでいる👏

郭2を登ると石積みを発見😳

反対側からも😊
花園城🏯は中世の関東の城としては珍しい石積みを多用していた城郭だ👏

堀切4が崖側に落ち込む地点の土橋を渡り、本郭へと進む🚶‍♂️💦

崖側に落ちそうで怖い😱

本郭の花園城跡の石碑‼️

石碑の裏側には花園城の歴史が刻まれている🤔

本郭下の腰郭を望む👀

本郭の西、上から見降ろすと、またまた素晴らしい堀切が見える👀

またズリズリと堀底に降りる💦

ん〜お見事👏

堀底と本郭の高低差は6m近くあり、この城の防御力の高さが窺える😳
岩盤を掘り抜いた見事な堀切👏

この岩盤を掘り抜くにはどれほどの土木工事🚧だったろう😳

本郭は岩の塊の様だ😳滑りそうな岩肌だ😱

掘削の生々しい痕が遺る😳😳

堀切5は本郭の西を走り、本郭の切岸に沿って南西部でクランクし、南側の竪堀に直結する👏

竪堀を降る🚶‍♂️

竪堀はドンつきになっている様に見えるが、竪堀の分岐となっている🤔

横堀から本郭を見上げると、石積みが見えたので、近くで見ようと直攀🧗🏻‍♂️💦

オーッ😳

崖下を見てもオーッ😱
トラバースしながら石積みを堪能😅

本郭の南側斜面には、緑泥片岩を平積みした石積み遺構が現存する👏

この時、茂みから比較的大きそうな動物と思われるガサガサッという音が鳴り、クマ🐻⁉️とビビリながら竪堀を降り、城攻め終了😅

1590年の豊臣秀吉の小田原征伐の際、花園城🏯は鉢形城🏯や天神山城🏯とともに開城、或いは落城したと考えられている🙏

藤田氏の城独特の腰曲輪、石積みもよく遺っているが、岩盤を掘削した大規模な堀切と南斜面に穿たれた竪堀が素晴らしい花園城🏯お見事でした👏
Posted at 2020/06/14 17:07:06 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年05月31日 イイね!

【金尾要害山城・花園御岳城】武蔵の国城攻め解禁①

【金尾要害山城・花園御岳城】武蔵の国城攻め解禁①緊急事態宣言が解除され、久方ぶりの城攻め‼️
県外遠征はもう暫くは自粛のため、埼玉県寄居町へ🚐💨

先ずはおつまみ程度に、金尾要害山城🏯

金尾山つつじ公園駐車場に駐車🚐
和銅年間(708年~715年)に銅を産し、元明天皇に献上した秩父の和銅山⛰より続く山の尾に位置することから「金尾」という地名が生まれた🤔

金尾要害山城🏯は1532年ごろ、藤田左衛門佐重利が築城したとされる複郭式山城で、鉢形城🏯の西方を守る支城として、北条氏邦家臣、金尾弥兵衛の居城として知られる🤔

金尾山は、別名「つつじやま」とも呼ばれ、公園として整備されているため、遺構はほとんど見られない😢
毎年4月中旬から5月上旬まで山は一面の赤いつつじの花に包まれる😌

郭3に鎮座する愛宕神社⛩は、火伏の神阿久津智命、導きの神猿田彦命の二柱をお祀りする🤔

櫓台を望む👀

櫓台上に築かれた展望台からは左手には花園城🏯と花園御岳城🏯、正面には鉢形城🏯が望める👏
金尾要害山城🏯は1590年6月14日に鉢形城🏯落城とともに廃城となった🙏

続いて、花園御岳城🏯へ🚐💨

五百羅漢と千体荒神で有名な少林寺に駐車🚐
少林寺は、1511年、長泉寺開山大淍存奝大和尚が開山した曹洞宗の寺で開基は北条氏康の家臣藤田右衛門太夫国村とも藤田康邦とも云われる🤔羅漢山登山口より攻城開始‼️

これは一体なんだ⁉️何も説明が無い😅

登山道は五百羅漢コースと千体荒神コースに分かれ、行きは五百羅漢コースを選択‼️

五百羅漢は510余体あり、一体一体異なる表情、仕草で山頂までの道程を楽しませてくれる☺️

千体荒神は現存960余体を数え、こちらのコースは厳かな雰囲気だ😑

千体荒神は戦時中は守護神として崇拝され、現在は選挙のときに参拝すると当選間違いなしといわれるようになり、信仰を集めている🤔

所々に倒れたまま放置されているものもある😢
五百羅漢と千体荒神は6年の歳月をかけ、1832年に完成した👏

山頂には釈尊を祀り、脇侍文殊、普賢の二菩薩並びに十六羅漢を配している👏

さて、ここからが本番‼️山頂から尾根沿いに進むと右側に円良田湖へ向う道があるが、そこを直進すると花園御岳城🏯

花園御岳城🏯は、藤田氏の居城である花園城🏯の支城として、その背後の御嶽山⛰に築かれた山城だ🤔

羅漢山のハイキングコースと比べ、整備されてない尾根を進む🚶‍♂️💦

先がドンつきになっている😳

左に折れると二の郭虎口☺️

二の郭‼️

本郭虎口の鳥居⛩
土橋の両脇が堀になっており、竪堀へと続いている👏

土橋左の堀‼️

本郭は御岳神社⛩を祀っている🤔

ちょっと可愛い御狐様🦊

ちょっと怖いかも😅

本郭虎口の石段💦

振り返って堀を見降ろす😳

本郭👏
神社⛩なのに社殿も祠もなく、とにかく石碑だらけだ😳

左から「國柱大神」「東郷平八郎大神」「乃木希典大神」👏

御嶽山大神の石碑‼️
これが御神体なのだろうか🤔

永かった巣篭もり生活を脱し、久方ぶりの城攻め😭
若干ハイキング気分ではあったが、ウォーミングアップ⤴️としては良い城🏯でした👏

城攻め②につづく
Posted at 2020/06/10 10:35:16 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「@danslemidi さん
気をつけて行ってらっしゃ〜い😊
子供旅や行き先も謎の旅🤔楽しみですね😊」
何シテル?   04/28 12:33
ATSUPHARD改め、ATSUP_HARDです。よろしくお願いします。
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