• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ATSUP_HARDのブログ一覧

2020年09月27日 イイね!

【川越城&仙波東照宮&喜多院】城&寺社仏閣めぐり

【川越城&仙波東照宮&喜多院】城&寺社仏閣めぐり暇を持て余していたので、川越までドライブ🚐💨

先ずは、既に何回訪れたかも思い出せない川越城🏯をオサライ😊
川越城🏯に来る際は、本丸御殿前の駐車場🅿️が無料でお得だ☺️

川越城🏯は、別名、初雁城、霧隠城とも呼ばれる武蔵野台地の北端の丘陵地に築かれた連郭式平山城で、北に赤間川(現新河岸川)・入間川・越辺川、南に遊女川という要害に、4基の櫓、13の門を擁する総面積9万8千坪を誇る大城郭だ👏

東側から見る川越城🏯本丸御殿👏
川越城🏯は、日本百名城、関東七名城のひとつで、1457年に上杉持朝が足利氏に対する本拠地とするため、太田道真、道灌父子に築城を命じたのが始まりとされ、縄張りは「道灌がかり」という「連郭式縄張」で、独立した曲輪を連ね、周囲に土塁を築いていた🤔

川越城の名称を表記する際、中世は「河越城」、近世以降は「川越城」と表記される🤔

本丸御殿大広間が現存しているのは、日本では川越城🏯と高知城🏯だけだ👏

1545年、河越城🏯三千の北条方を扇谷上杉朝定・古河公方足利晴氏・山内上杉憲政の総勢八万の大軍で囲みながらも、一夜にして大敗を喫した日本三大夜戦の一つ「河越夜戦」を経て、大道寺政繁、「知恵伊豆」こと松平信綱、松平斉典らによって城郭は大拡張された🤔

現存する本丸御殿は二の丸にあった御殿が1846年に焼失🔥し、再建したものだ👏

御殿玄関の両脇に配された櫛形塀👏
屋根は瓦葺、櫛形の窓には格子が嵌め込まれている🤔

本丸御殿北側👏
内部に入ってみよう😊

本丸御殿内の長い廊下
内部も見学できるのはありがたい☺️
しかも100円‼️

中庭

家老詰所
なんとなく悪巧みをしている様に見えてしまう😅

本丸御殿の襖絵👏
襖というか杉戸に描かれている🤔
欄間の彫刻も見事だ👏

杵黒熊毛槍鞘🤔
日本号、蜻蛉切と並ぶ天下三名槍のひとつで、唯一現存しない「御手杵の槍」の鞘(レプリカ)😳
「御手杵の槍」は、戦国時代に結城晴朝が島田宿の名工五条義助に鍛えさせた刃渡り約140㎝、全長約380㎝の大身槍で、結城晴朝が戦場で挙げた首級十数個を槍に通して帰城する途中、中央の首級が落ちてしまい、担いだ槍の姿が手杵の様に見えたので、「御手杵」の名がついたと云われる😳
戦国時代の人の感覚にゾッとする😨

「御手杵の槍」は徳川家康の次男で結城家を継いだ結城秀康に伝わり、その子孫、松平大和守家(前橋・川越松平家)が受け継ぎ、その名に因んだ手杵の形をした巨大な鞘を作り、参勤交代では馬印として掲げていた🤔
熊毛で覆われた鞘の重量は6貫目(22.5kg)もあり、雨で水を吸うと10貫目(37.5kg)を越え、運ぶのもひと苦労だっただろう😅

しかし、昭和20年の東京大空襲✈︎によって、東京大久保の松平邸と共に「御手杵の槍」も焼失🔥した😱

5分ほど歩いた所にある富士見櫓跡👏
天守の代用となった富士見櫓は、基壇の高さ51尺(15.4m)、櫓の高さも51尺(15.4m)だった🤔

国立歴史博物館にある屏風絵には在りし日の富士見櫓が描かれている👏

東側にある石段を登る🚶‍♂️💦

石段を上がると三方向に分かれる🤔

富士見櫓跡☺️
新編武蔵風土記稿によると富士見櫓を築いたのも太田道灌だ🤔

一段下に鎮座する御嶽神社⛩(左)と富士浅間神社⛩(右)

さらに一段下には、富士見稲荷大神⛩

眼光鋭いお狐様😳

今にも飛びかからんとする躍動感が感じられる😳

お狐様の鋭さと、ひとりぼっちが相まって若干コワイ雰囲気😅
続いて、喜多院へ🚶‍♂️💦

「時の鐘」っぽいうなぎ屋さん😳

天海大僧正の像と白山権現社⛩

怪僧南光坊天海は徳川家康〜秀忠〜家光の徳川三代に渡るブレーンで、 「黒衣の宰相」 の異名をとり、107〜116歳くらいの長寿、且つ高名な僧であるにもかかわらず、前半生が謎に包まれていることから、明智光秀説まである🤔
①生年がほぼ同時期と推定される
②天海は自らの過去を語らなかった
③天海の諡号は「慈眼大師」
 光秀の故郷の「慈眼寺」には木像と位牌がある
④比叡山に「願主光秀」と刻まれた石灯篭がある
⑤喜多院を「春日局」は大切にした
 ※春日局は光秀の姪
⑥天海が「日光」にある「明智平」の名付け親
 ※明智日向守光秀の中に「明智平」「日光」
⑦筆跡が類似
⑧日光東照宮の装飾に多数の桔梗紋がある
⑨『関ヶ原合戦図屏風』に甲冑姿の天海がいる
などなど、本能寺の変、家康黒幕説と紐付けて語られることも多い🤔

確かに『関ヶ原合戦図屏風』の家康本陣に僧侶である天海が甲冑姿で描かれている😳

でも天海の甲冑って、このラスボスみたいなヤツなんだよね〜😳どーも光秀っぽくない様な…😅

重要文化財の山門👏
1632年天海大僧正により建立され、喜多院で現存する最古の建物だ🤔

重要文化財「鐘楼門」👏
2階の前面には龍🐉

背面には鷹🦅の彫刻がある👏

慈眼大師・天海坐像を安置する1645年建立の重要文化財「慈眼堂」👏

1639年建立、総高13m、方三間の多宝塔👏

喜多院の本堂、慈恵堂😊
比叡山延暦寺第18代座主の慈恵大師良源を祀る堂宇で、大師堂として親しまれ、潮音殿とも呼ばれる🤔1638年の大火🔥以後、いち早く再建された😳

本堂と庫裏を結ぶ渡廊下🤔

川越の大火では、山門と経蔵以外の伽藍を焼失🔥
翌年、三代将軍・徳川家光の命で、江戸城🏯紅葉山御殿の一部を移築した「庫裏」「客殿」「書院」は現存する江戸城🏯の移築建築物だ👏

渡廊下から見る客殿👏

客殿が江戸城🏯にあった頃、三代将軍・家光がここで生まれたということから、「徳川家光公 誕生の間」と呼ばれている👏
また書院には、家光の乳母・春日局が使用していた部屋「春日局化粧の間」も現存する👏

日本三大羅漢のひとつ「五百羅漢」👏
1782〜1825年の半世紀にわたって建立されたもので、538体の石仏が鎮座する😳

慈恵堂の裏手には、徳川家康の次男結城秀康の子孫である川越藩主松平大和守家歴代藩主の廟所がある🙏

喜多院・仙波東照宮の裏手には、城さながらの深い堀が廻らされている👏

慈眼堂の脇を南に進むと、その途中にあるのが厳島弁財天神社⛩で、周囲は葵庭園と呼ばれる🤔

続いて、日本三大東照宮のひとつ仙波東照宮へ🚶‍♂️

仙波東照宮の玄関口、随身門👏
嘗ては、後水尾天王の後染筆なる「東照大権現」の勅額が掲げられていたと云う🤔

随身門を潜り抜け、本殿へと伸びる参道の途中に建つ石造りの鳥居は、川越城🏯城主 だった堀田正盛が1638年に奉納したものだ👏
柱に「東照大権現御宝前、寛永15年9月17日堀田加賀守従四位下藤原正盛」の銘文が刻まれる👏

急な石段💦
徳川家康の遺言により、遺骸を久能山から日光へ移葬する道中、喜多院にて天海大僧正が実に四日間の法要を営み、家康公の木像を彫り、大堂に祀ったのが仙波東照宮の始まりで、天海は、高さ五間の丘陵を築きあげて立派な社殿を造り、1633年11月16日遷祀した🤔

三つ葉葵の紋の門😁
この仙波東照宮は、日曜日の9:00〜16:00以外は門が閉ざされているので、注意が必要だ☺️

拝殿手前の手洗鉢は、元々江戸城🏯二の丸にあったものだ😳
1638年に川越を襲った「寛永の大火🔥」は、喜多院と同様に仙波東照宮も焼き尽くし、三代将軍徳川家光の命で、先ず東照宮の再建が行われた👏

拝殿前に並ぶ二対の狛犬も江戸城🏯から移設されたものだ😳

因みに、埼玉県最古の狛犬と云われている🤔

歴代川越城主が奉納した石灯籠👏


拝殿・幣殿は一棟の建物になっており、拝殿と背中合わせに幣殿が接続し、平面で見ると凸型になっている🤔

拝殿・幣殿は、江戸城🏯二の丸東照宮の拝殿であったと云う説もあるが、真偽の程は確かではない😳

本殿👏
本殿だけは、柵があって入れない😢
仙波東照宮は久能山・日光・和歌山・上野などの東照宮とは異なり、権現造りではなく、拝殿・幣殿と本殿が分離している🤔

石垣上の瑞垣に囲まれる様にして本殿が構えられており、正面に平唐門が開かれる☺️
本殿は拝殿に比べて装飾性が豊かになり長押から上は夥しい数の極彩色の彫刻で埋め尽くされているが、遠くて確認できない😭

ついでに川越歴史博物館へ🚶‍♂️
「展示換えしてないかなぁ」と期待しつつ

看板が変わってる😳
「建物老朽化、館長老朽化、でも、おもしろい!」
1Fは目新しいものがなく、スルーしようとしたら、館長の長話に捕まってしまった😅なんとか切り上げて2階へ🚶‍♂️

「尻鞘付略太刀拵」
フッサフサ☺️

「川越城主松平大和守斉典所用 葵紋ちらし大小拵」

お馴染み忍者道具😊

三階は甲冑がズラリと並ぶ👏

展示換えがあったようだ😊

トンボの蒔絵を散らした「皮包勝虫蒔絵頭形兜 南蛮胴具足」一作物ではなく、館長のコーディネートの様だ🤔

黒・赤・金のバランスが絶妙な迫力の一領「黒漆塗縫延胴二枚胴具足」👏

これは変わってる😳忍び甲冑なのか⁉️

捻り鉢巻が凛々しい「金箔置抹頭形兜」👏

兜の前立てと後立てに月🌙を掲げ、胴部分には兎🐇の皮を用いた「古頭形兜 紺糸威革包二枚胴具足」😳

重量感がスゴイ「萌黄糸威胸赤連山道二枚胴具足」😳

お洒落な出で立ち「本伊予札赤白威丸胴具足」👏

迫力がハンパない「紺糸威碁石頭二枚胴具足」😳

群を抜くオーラを放つ「伝織田信長所用 南蛮帽子形兜」👏

抜群のカッコよさ「伝加藤嘉明所用の甲冑」👏

やっぱ川越歴史博物館はおもしろい‼️

今回は小江戸川越を時間をかけて廻り、再発見の連続でした😊
Posted at 2020/10/14 08:20:26 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年09月22日 イイね!

ワイルドブートキャンプ🏕

ワイルドブートキャンプ🏕シルバーウィークをワイルドに過ごそうと、またまた後輩くんとオッさん二人キャンプ🏕
今回も寄居町の鉢形城🏯近くの河原へ🚐💨

【ワイルドブートキャンプの掟】
①ライターの使用禁止
②お洒落なこと禁止
③とにかく「ワイルドさ」にこだわる

新兵の後輩くんはトライクに釣竿🎣挿して、キャンプギアを満載してワイルドに登場‼️

先ずは日陰をつくる💦
タープを忘れたので、テントのアウターを車に固定して活用☺️

今回はテント⛺️を新調✨
こいつの凄いところは一瞬で組み立てられることだ👏

構えて〜

おりゃ〜‼️

おっ😳

逆さまに着地😅と、思いきや…

ぐにゃ〜ん

ボヨ〜ン

着地成功😅

ドラゴンボール🐉に出てきたホイポイカプセル💊みたいだ😊片付けは苦労するが…💦
2,800mm×2,000mm×1,200mmと意外に大きく5〜8人の定員だ🤔

高さは低いが、エアベッドを置いてもゆったりの居住空間だ👏
ただ、8人入ったら相当な「密」になる😅

メタルマッチとナイフで着火🔥
今回は新兵、後輩くんもスンナリ火起こし😊

30年来の友、Colemanツーマントルガソリンランタンも点火🔥ホントは咥えタバコ🚬でやっちゃダメ🙅‍♂️

流木を拾って来て、ブッシュクラフト💦

トライポッド(三脚)の完成👏

もちろん予め自作した自在鉤を取り付け😊

牛肉を鉤にブッ刺して吊し焼き🔥にする‼️ワイルドだろ〜
あれ⁉️ランタンが消えてる😳最近、ランタンの調子が悪い😭

手前側で定番のイカのワタ焼き🦑

暫く炙る🥩🔥🦑🔥

イカ🦑が焼けた😊こいつをチョキチョキ✂️切ってハラワタと絡ませると絶品だ😋
酒🍺🍶🍹のアテとしては最強だ👏

肉も良い焼き加減🤤ワサビをつけていただく😊

日が落ちて来た🌄
ハマグリに醤油を垂らして…くぅ〜堪らん😭

ベーコン🥓を吊し焼きにして、カリカリになるまで炙る🔥

後輩の持ってきた賞味期限切れの厚切りベーコンも吊し焼き🔥に‼️

ホタテをオリーブオイルで炒める😋
酒が進む進む🍺🍺🍺🍶🍶🍹🍹
日本酒に焼けた炭をぶち込んで真っ黒になった熱燗を飲み終えた時点で終了〜😅

宴のあと…🥴
二人でビール🍺×2、サワー🍹×8、日本酒🍶半升、ウィスキーボトル🥃×1を空けてしまった😅

翌朝はコーヒー☕️を直火🔥で淹れて、昨夜の残りの牛肉とバンズを焼いて…

ステーキバーガー🍔
因みに後輩くんは、完全に二日酔いで朝メシは喉を通らない状態😅

ん〜やっぱりキャンプ🏕はサイコー😊
Posted at 2020/09/23 23:01:05 | コメント(3) | トラックバック(0)
2020年09月13日 イイね!

【自作 自在鉤】キャンプ準備

【自作 自在鉤】キャンプ準備週末に寄居町の河原でキャンプ🏕を計画‼️

道具の手入れも入念に☺️
キャンプ道具たちも30年選手が増えてきた😅
その分、愛着はあるが☺️

今回のキャンプもテーマは勿論「ワイルド」💪
肉の吊るし焼き🥩🔥をやりたいので、「自在鉤」を自作することにした😎

「自在鉤」とは囲炉裏などに吊るされているこれだ😌
「自在鉤」を吊るすためのトライポッド(三脚)は現地調達の枝でブッシュクラフトする予定☺️

ホームセンターで頭を悩ませながら材料を購入🤯
・右から鎖⛓×1.5m
・異形ロープ止めJ型×1
・ワイヤーグリップ×1
・カラビナ×1

ワイヤーグリップに鎖と異形ロープ止めJ型を挟み、ナット🔩を締める🔧

火力🔥調整出来るように、カラビナをチェーン⛓に着けて完成👏

引っ掛けるとこんな感じ😊
自作の自在鉤を流木でブッシュクラフトしたトライポッド(三脚)に掛けて、鉤に肉🥩をぶっ刺して火🔥で炙る☺️

想像するだけで堪らん😚
あとは、週末の天気が良くなるのを祈るのみ🙏
Posted at 2020/09/15 00:03:40 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年09月05日 イイね!

【聖神社・和同遺跡・お◯んこ地蔵尊】珍百景めぐり

【聖神社・和同遺跡・お◯んこ地蔵尊】珍百景めぐり城攻めに続き、久々の珍百景めぐり🚐💨
今回は「金」に纏わる珍百景を紹介😊

先ずは聖神社⛩へ🚐💨

聖神社⛩は、秩父盆地の中央部北に聳える簑山から南西にかけて延びた支脈である和銅山山麓に鎮座し、「和銅改元」と「和同開珎」鋳造の契機となった神社だ👏
708年に武蔵国秩父郡から日本初の高純度の自然銅、和銅(ニギアカガネ)が産出し、朝廷に献上され、喜んだ元明天皇は同日「和銅」と改元した🤔

盛大な祝典を挙げた後、708年(和銅元年)2月13日に、和銅発見を祈念して祝山に建てていた神籬を現社地へ遷し、採掘された和銅13塊を「主神」として祀り、更に金山彦命、国常立尊、大日孁貴尊(天照大神)、神日本磐余彦命(神武天皇)の4柱に、天皇から下賜された銅製の百足雌雄1対を納めたのが聖神社⛩の創祀で、後に元明金命(元明天皇)を合祀した😳

方三間の入母屋造平入銅板葺の聖神社⛩拝殿👏
社殿は秩父市の今宮神社⛩から移築されたもので、江戸時代中期の建築だ👏
聖神社⛩は、「和同開珎」ゆかりの神社ということから「銭神様」とも呼ばれる😆
巨大な「和同開珎」が目に飛び込んでくる😳

現在の社殿の左側にあるのは旧社殿である和銅出雲神社⛩

境内には「和同開珎」の形をした絵馬も掛けられている😅

「無文銀銭」や「富本銭」は存在していたが、本格的な貨幣流通は「和同開珎」の登場からと云われている🤔

よ〜く見ると木製だ😳
「和同開珎」は唐の「開元通宝」(621年発行)を手本に鋳造された🤔

因みに、和銅黒谷駅のホームにも「和同開珎」のモニュメントがある😳

続いて、和銅遺跡へ
聖神社⛩前の狭い急坂を🚐💨登り、和銅遺跡の狭くて凸凹の駐車場🅿️に駐車する😅

和同遺跡入口、ここから階段を降りる🚶‍♂️

川の脇の遊歩道を降って行く🚶‍♂️

まるで城跡の様だ😳

ものの数分で和銅遺跡に到着〜😊
高さ5mほどの巨大な「和同開珎」のモニュメントには「日本通貨発祥の地」と記されている👏

裏側😁
南東面に聳え立つ和銅山の裾には「銅洗沢」が流れ、まさに森羅万象に神々が宿るパワースポットという雰囲気だ😑

元明天皇から下賜された百足雌雄1対の実物大のレプリカもある🤔

沢から和銅山の斜面を山頂に向かって、二条の露天掘跡が遺る👏

巨大な「和同開珎」の足下には結構な数の賽銭が転がっていた😳
せっかくなら誰の手にも触れない高い位置にお賽銭をと「和同開珎」の四角⬛️の穴にお賽銭を投げて見事に着地👏

「日本通貨発祥の地」で霊験灼たかな「銭神様」のパワーを全身に受け、年内には大金持ち💴💴💴💼になることを確信😎

「金」に纏わる珍百景のラストは「おちんこ地蔵尊」😅

聖神社⛩から北西へ🚐💨10分ほど、県道を離れた丘を登ると「金龍山徳雲寺」への小さな案内看板があり、一旦躊躇するほどの狭い急な下り坂を降る💦

秩父十三仏霊場の一つである「金龍山徳雲寺」は、秩父では大変珍しい「勝軍地蔵菩薩」を祀る寺だ😳

御本尊「勝軍地蔵菩薩」は見られなかったが、資料によると、1505年、田村円福寺五世盟庵千契大和尚により開創、 開眼安置され、寛文年間(1661~73)の火災により本堂は焼失🔥したが、 本尊仏は難を免れたと云う🤔
像は岩の台座に甲冑を著し、左手に如意宝珠、右手には錫杖を持ち、 武将を思わせる悠然とした半跏像で座し、ふくよかな気品を漂う面に、左に不動明王、右に邪鬼を踏ました多聞天を随える👏

徳雲寺山門‼️

山門から見る本堂👀

山門には「世嗣地蔵尊(おちんこ地蔵尊)」の縁起が掲げられている🤔
簡単に要約すると、
『昔、子宝に恵まれない夫婦が、お地蔵様にお願いすると、夢に男根あらわにした地蔵尊が現れ、その後、子供を授かった』という話が伊勢であって、佛縁により、伊勢金剛証寺の 「おちんこ地蔵尊」の御分身を御奉祀したってことなので、本家は伊勢にある様だ🤔

山門をくぐった右手に「おちんこ地蔵尊」が祀られている😳

「おちんこ地蔵尊」思ってたより遠慮がちなイチモツ😅

周囲のお供えが凄い😳
珍百景ならぬ「チン百景」🤣
自分はさておき、娘と息子の子宝を願っておきました😊早く孫が欲しいっ😁

本家、伊勢金剛証寺も見たくなったとこで、今回の珍百景めぐりは終了〜🚐💨
Posted at 2020/09/13 17:24:45 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年09月05日 イイね!

【阿左美氏館・武蔵諏訪城】武蔵の国 城館めぐり

【阿左美氏館・武蔵諏訪城】武蔵の国 城館めぐり休みになると出掛けたくてウズウズしてくる😁
秩父方面に一人ドライブ🚐💨
どうせ行くなら、城攻めってことで、阿左美氏館と武蔵諏訪城🏯へ🚐💨

先ずは皆野町にある阿左美氏館‼️

駐車場も無く、狭い急坂の私道を進まなくてはならないため、道路脇の避難スペースに駐めて攻城開始‼️

目指すは山の中腹に位置する阿左美氏館💦

県道脇にある分かり辛い入口の標柱😅

酷暑の中、麓の集落から比高差にして50m程の南側斜面にある狭い九十九折の急坂を登る💦
長閑な日野谷の風景を眺めクールダウン☺️

忽然と現れる二段石垣 👏
阿左美氏館は、鉢形城🏯城主北条氏邦の家臣で武蔵七党の一つ児玉党の流れを汲む阿左美氏により1593年に築かれた館で、日野沢川左岸の南面の山腹の傾斜地に、一見すると城郭の構えにさえ見える大規模な石垣を擁する👏

館の虎口🤔
現在、館跡には二軒の個人宅があるが、どちらも阿左美氏の末裔らしい😳

因みに、いつも大混雑なふわふわの天然氷で有名なカキ氷屋さんも「阿左美冷蔵」なので、関係があるのかも🤔

案内板がある👀

見事な石垣👏
自宅の入口にこんな石垣遺構があったら、毎日城主気分でテンション上がる⤴️のに😅
一家臣の館が何故こんなに豪華なんだろ🤔と思うが…
阿左美氏は、1569年、武田信玄の秩父侵攻に際し、甲州勢を追い返した功により、朝見伊勢守玄光は北条氏邦より感状を賜り、姓を「朝見」に改め、その子の伊賀守慶延は上杉氏に対する備えとして横瀬の根古屋城🏯の守りを固め、氏邦から加増の沙汰を受けている👏
また「鉢形北条家臣分限録」には先手衆として朝見右馬助が百五貫文を知行されていることが記され、後北条氏の滅亡後には朝見左馬助が帰農土着し、郷士として日野沢村の里正を代々務めたとされている🤔

美しくも荒々しさの残る打込接ぎの石垣👏

奥のスロープはどうなってるのか気になるが、私有地のため入れない😭

西側には櫓台の様な張り出しが見えるが草がビッシリで判らず😥

高さ約4mの聳え立つ石垣👏
阿左美氏館の石垣は秩父地方最大級と言われているが、今まで県内の40以上の城を見てきた私が知る限りでは埼玉県内随一の石垣だ👏

東側にも石垣が伸びるが、やはり草が酷い😥
これは冬場にリベンジやね〜😅

戦国時代、華々しく戦った武将の末裔が今も護る二重、三重に巡らされた石垣が、往時の威容を偲ばせる阿左美氏館‼️お見事でした👏

続いて、武蔵諏訪城🏯へ🚐💨

武蔵諏訪城🏯は、荒川と横瀬川の合流地点の河岸段丘上に築かれた要害堅固な複郭式崖端城で、鉢形城🏯城主北条氏邦の家臣である諏訪民部の居城と伝えられる🤔

武蔵諏訪城🏯の周辺は道路が極端に狭く、先人たちの教えでは「初太神社⛩」までは車🚐で行けるとあったが、アルファードは絶対無理😥
というか、「初太神社⛩」まで辿り着ければ、武蔵諏訪城🏯まで行けるだろう😅

途中の「初太神社⛩」

諏訪城跡入口の標柱‼️
駐車位置から5分ほど歩っただけで汗が吹き出す💦

城跡の一部は秩父鉄道🚃の線路🛤で分断されている😥

武蔵諏訪城🏯二の郭から城域へ🚶‍♂️
横矢掛りの堀などがあるらしいが、藪だらけで確認できず😭

城跡は現在「諏訪神社⛩」となっている🤔

本郭には諏訪神社が鎮座する🤔

この土塁は遺構なのだろうか⁉️

荒川が見える👀

東側に廻ると堀がっ😳

と思ったら小川だった…この小川も天然の堀の役目を担ったのだろうか🤔
明確な遺構がほとんど発見出来ずに攻城終了😭
実は武蔵諏訪城🏯の醍醐味は遠景にある😎

ジャーン‼️「和銅大橋」から望む武蔵諏訪城🏯
左から流れる横瀬川と右を流れる荒川の合流地点😳この断崖絶壁、まさに天然の要害👏
城跡自体は見どころが少ないが、この威容に価値がある👏

因みに「和銅大橋」の名から分かるように、この辺りは和同開珎の原料となる銅を産出する山があり、銅山絡みの遺跡もある🤔
次回ブログでそちらも紹介します😊
Posted at 2020/09/11 12:46:08 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「@はらペコ星人 さん
ん〜全く分からずです😅
今夏は越前攻めしたいですね😆」
何シテル?   04/23 19:13
ATSUPHARD改め、ATSUP_HARDです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  1234 5
6789101112
13141516171819
2021 2223242526
27282930   

リンク・クリップ

【潮干狩り】からの横須賀観光 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/05 21:57:48
大陸製 収納BOX 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/07 17:56:59
【光照寺・法輪寺・馬頭院・乾徳寺】寺社仏閣・史跡・城巡り 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/24 09:29:39

愛車一覧

ジープ グランドチェロキー プラグインハイブリッド グラッチェ號 (ジープ グランドチェロキー プラグインハイブリッド)
30アルファードからの乗り換え! 初めてのアメ車^_^ イカツイ外観に惚れました! 【 ...
トヨタ セリカ トヨタ セリカ
古い写真が見つかったので、やっと写真を更新出来ました☺️ 就職が決まった途端に気が大き ...
トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
長女誕生に向けて、ファミリー志向へと考えたけど、スポーツ志向を捨てられずに、買い替えた車 ...
スバル サンバー ディアス クラシック スバル サンバー ディアス クラシック
奥様の元愛車ですが、4WDで荷物も沢山入るので、主にキャンプで使用してました❗️ リア ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation