群馬の桐生市に伊東屋珈琲というお店があると、だいぶ昔に聞いたことがありました。
そしてたまに雑誌で見ることもあり、単車を動かすにはちょうど良い距離なので行ってみました。
糸魚川の古民家を移設してカフェにしているという。また、珈琲は自家焙煎でスペシャリティ珈琲の走りとも。
東北道で佐野まで向かい、国道50号をひたすら走るとそこに伊東屋珈琲がありました。
写真は特に撮ってませんでしたが、古民家の雰囲気が街に調和していい雰囲気を醸し出していました。
珈琲は一番深煎りのをお願いしたところ、僕の知る深煎り珈琲とは全く違うものが出てきました。
この感覚、丸山珈琲で同じことがあったな〜と思いながらさりげなく聞くと、やはりなにがしかの関わりがあるようでした。
焙煎機は4台目で煙りの香りが移らないものだそうです。香ばしく素材の味を引き出された珈琲は、従来型のこってりした甘苦い珈琲感ではなく、軽さの中に鼻から抜けるカラメルのようなアロマが特徴的な繊細なものでした。
なるほどな〜と思いながら、従来型の珈琲も飲みたくなってきたので地元のSAZA COFFEEに向かいます。
またかよ茨城かよと思いつつも、珈琲は毎日飲んだって飽きないので良しとします。
途中、ライコランドでオイル交換。
まだ余裕はあったけど、気付いた時にやっておかないとまた放置してしまうから。
オイル交換を終えると16:45、珈琲前に飯を済ませたい。
ということで、鰻です。
地元で鰻を食うときはいつもここ、ぬりやです。
南千住の尾花、赤羽橋の野田岩、小田原の友栄とともに好きな鰻屋です。
浜松のかんたろうや川〼の関西風も好きなんだけど、深蒸しの関東鰻もやはり捨てがたい。
きっちり1時間待って出てきた!
最近ずっと食べてなかったからたまにはいいでしょ、いいよね?(家族には内緒で食ってます。)
サクッと食って、目的のSAZA COFFEEです。
20:00には終わっちゃうんだ、あまりゆっくりはできないな。
さっきライコランドで買ったclay smithのステッカーをメットに貼りながら珈琲を待つ。
チェッカー柄が煩くなって目がチカチカ。飽きたら剥がそう。
ところでこの従来型の深煎りコーヒーは、少しだけ冷ますとコクが増して、煙りっぽい甘苦さが濃厚に味わえる。
これも好きだな、煙草吸いたいな〜などと思いつつ、寒い中帰ろかな。
Posted at 2018/12/08 19:54:10 | |
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