物々しい写真を載せたブログです。
決して危ないネタではありません。
金をかけずにコロナを乗り切る為のネタを一つ見つけました。
この週末も自宅からほぼ出ないで耐えています。
自分一人くらい…などとは思わずに、不要不急の外出はしないようにしています。
新型コロナウイルスの病態は分からない事だらけですので、ワーストケースを想定しながら生活するようにしています。
劇症化しサイトカインストームが生じるのだとすると、かなりやばい気がします。肺組織はダメージを受けると不可逆的な損傷になると聞いたことがあります。もしそうなら回復しても呼吸機能は落ちたままになるはずです。
ただでさえ世の中厳しいことばかりなのに、これ以上息苦しい人生を送りたくはありません。
呼吸のたびに息苦しいなんて、想像するだけで怖くなります。
僕はこの病気にできるだけかかりたくないし、誰にもうつしたくない。
そんなわけで、とにかく家から出ないに尽きます。
大事なのはいかに健全な精神状態を保つかだと思います。
僕は家の中での些細な趣味を見つめ直しています。そういえば最近していなかったこと、忘れていたこと、めんどくさくて放置していたことなど、趣味に限らず家の中で没頭できることを増やそうと努力しています。
暇つぶしにスマホのゲームやYouTube鑑賞をしてしまった時の、あのやるせなさ。
アラフィフであっても、時間は大切に使いたいものです。
ここでようやくサムネイルの包丁ですが、長いことメンテもせずに放置していたものをじっくりと研いでみました。
結果がわかりやすいから比較的好きな事なのですが、始めるまでは面倒くさい。
特にステンレスの包丁は錆が入りにくく、後回しにしてしまいがちです。
この包丁ZWILLINGは合羽橋のセールで買ったものです。スーパーの三徳包丁と比べて身も厚く、ずっしりとした握り心地でそれなりにいいものです。
2015年の10月くらいに購入したので、かれこれ5年です。僕の道具類の中では比較的新しい部類です。
さてまあ、とにかく研いでみます。
研ぎ方に工夫はありませんが、あまり力を入れすぎないようきめの細かい研ぎ方をイメージしてひたすら研いで行きます。
無心にシャカシャカやっていると、自分の心まで研ぎ澄まされていく気分です。
ふと我にかえると、さて、この包丁は本当に斬れ味を取り戻したのか気になり出します。
試しにトマトを切ってみましょう。
包丁はトマトにストレスなく吸い込まれていきます。
切り口を見てみると、非常に鋭く刃が入っていることがわかります。食べてみると口の中で断面の角がシャキーンと主張してきます。
ついでに気を良くしてペティナイフも研いでみました。
タンポポ系のオムライスを開くときには、良く切れるペティナイフが必要です。
道具をメンテナンスすると、気持ちがいいものです。金もかからずいたって健全です。
コロナが収束した後も厳しい時代が続くと思います。
心穏やかにブレないライフスタイルを確立していきたいものです。
Posted at 2020/04/09 21:33:09 | |
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