とうとうメインカメラが戻ってきた!
RICOHのフラッグシップ機、XR-Pをメンテナンスに出していました。
愛知県日進市のカメラ修理工房ミノハさんにて基本メンテナンスメニューを施していただきました。
RICOHにありがちなピントのズレ、そしてお約束のファインダー内清掃、モルト張替えに加え、AE露出の点検・調整やシャッター速度の精度点検・調整、各部のグリースアップや清掃をしてもらいました。プリズムに腐食もあり、代替機を送付しプリズム交換までしてあります。
見違えるようになって帰ってきました。
埃汚れも細かいところまでスッキリ綺麗になりました。新品とはいえないものの、35年前のものとしては相当にいいんじゃ無いでしょうか。
何よりこの、
スクリーン内の綺麗さ!
ここは新品並みと言ってもいいんじゃ無いでしょうか。
実に気持ちが良いです。
どうでもいい写真ですが、試写してきました。今日は曇りでしたが雨が上がっていましたので久しぶりにカメラを持って外に出ました。
うん、いい!
ピントもバッチリ合いますし、文句無しです。
あと数台、直したいカメラが出てきました。
ここまで綺麗なら出す価値ありだと思いますが、それなりの金額になりますのであと2台くらいに留めたい。いや、しかしRICOHのXRシリーズのコレクションみたいになっているので、持っているもの全部直したくもなります。
つくづく、素人の仕事とは全く違う仕上がりの綺麗さに心が躍ります。
メンテナンス完了といえばもう一つありました。
JBLの民生機スピーカー、A520 Vecchioのエッジ交換です。
自分で手を出し、そして手に負えなくなったそれはしっかりと綺麗になって帰ってきました。
ウレタン製のエッジですが硬化したひび割れもなく、生な感じでとても良いです。
紙のようなガスケットもボロボロにしてしまっていましたが、さすがプロです。部品を調達いただき綺麗に仕上がっています。
音を聴き比べてみると、実際4312M2より聴きやすく煌びやかな音がする様に感じます。最初からエッジ交換するだけでも良かったかもしれないです。
こちらも文句無しです!
コロナ、水害、東アジア諸国の横暴など厳しい情勢が続いています。
地震や富士山など不安も多い今日この頃、文句無しな日常を送りたいものです。
Posted at 2020/07/13 00:27:52 | |
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