今日は散歩も兼ねて暗峠に行きました。カロリー消費目的とともに、ブーツの履き込み目的でもあります。
カロリー消費目的なのにまずは腹ごしらえ。
石切近くにある餃子屋さん、としやさんで腹を満たします。
3人前ですが小さい餃子なので余裕でペロリといけます。隣がドラッグストアだったので、カロリミットを買って飲んでみました。本当にカロリーセーブできるのだろうか?
さて、暗峠は国道308号線で東大阪から奈良県生駒市につながる古い道ですが、生駒山をほぼ直線的に尾根まで登るルートなため斜度がかなり厳しいです。
高度はアプリで測ると456mでした。さほど高くない山ですが、とにかく勾配きつい。
wikiによると最大傾斜角度は31%とのこと。多分ここのことです。
ここはハイキングコースとしても有名らしいですが、ひっきりなしにバイクが通ります。下りの人もえらい勢いで降りてきますが、きっといつか事故るでしょう。道中、自動車同士の事故もありました。
老害のマウンティングと言われるのも嫌なので黙ってますが、インカムつけたり動画撮ったりしながら走ってるバイク、楽しいのはいいけれど側で見てると浮ついててめちゃくちゃカッコ悪いです。今回だけは苦言を呈してしまいますが、オタクまがいの未成熟な雰囲気がメット越しに漂っています。
過信せず、慎重なグッドライダーとして交通の模範になって欲しいものです。
今回は運動靴でも登山靴でもなく、レッドウィングのブーツでハイキングです。2268、いわゆるエンジニアブーツです。舗装路なのでブーツでも危なくはないのですが、やはり重さが足にきます。
少々意外だったのは、脛までブーツが広範囲に接触するからか、局所的に足が痛むこともなくうまく圧力が分散されていたようです。足裏にもマメ一つできず、以前チャレンジした時のジョギングシューズの方が足裏のダメージは大きかったです。
下りはペタペタ歩いてしまいましたが、太腿こそプルプルくるものの膝下は余裕そのものでした。
鶯が鳴いてせせらぎの音もあり、心が落ち着きます。それにしても、やはり斜度はかなり厳しいものがあります。
額田駅の駐車場戻ると腹が減っていたので、肉の森田屋さんの弁当を買って食べます。
この弁当がまたうまいんです。全然カロリー消費になってないけど、余暇の過ごし方だから良しとしましょう。それでも640KCal消費していたので餃子分くらいはなんとかなったかな。
肝心の2286ですが先芯を抜いたフラットボックスなのですが、なかなかつま先は潰れていきません。代田のBRASSさんでカスタムしてから5年が経ちましたが、最近単車にも乗らなくなりエンジニアブーツの履く頻度が下がりました。
1999年に購入してはや24年使ってます。あと数年早く買えば茶芯のPT91が買えたのですが、その頃はそんなこと全く気にしておらずクロム鞣の灰芯モデルです。クロム鞣になって革が薄くなったからか、左足のチェンジペダル部分がトゥカップのエッジに当たり亀裂が入ってしまったのが15年ほど前です。BRASSさんで直してもらったのが2018年、もうちょっと履き込まないと。
スチール抜きにしたのはこのダメージを極小化したかったからなのですが、副産物として爪先が潰れることを期待しています。
額田駅の駐車場でブーツをひとしきり観察し、そのまま帰路に向かうのでした。
それにしても、先日おろしたばかりのベックマン・フラットボックス(クロンダイク)、現在育成中の9984、875、そして先日カスタムしたホーキンスのリングブーツと8875、これだけでもローテーション激しいのに、さらにおろしていない9875(ゴールドラセット)、ローリングダブトリオのCoupenもある。
低品質のベトナム製ヌメ革ブーツもあると言えばあるし、全然履いていないダナーのスエード・ラウンドトゥも。。。全部で?10足!
絶対自分の方が先に朽ち果てる。
買い漁って異常な病気かと自分自身を心配したけれど、ブーツ好きな人たちって大概10足くらいは持っているようでちょっと安心しました。
Posted at 2023/06/26 01:07:10 | |
トラックバック(0)