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クラスニーのブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

ヌメヌメ沼をススム! vol.5

ヌメヌメ沼をススム! vol.5先日来たばかりのヌメ革モックトゥですが、不具合がありました。
9/28に到着した時は気づかなかったものの、9/29、つまり昨日ですね、左足のヒールをサポートするパーツのステッチがなんと切れていた!



また、4.5mm厚のパーツの側面の縫製が日本人の感覚としてはこれでいいのか?という感じ。



引っ掛かったら切れそうでなんとも嫌な雰囲気で…

この2点をメールで伝えてもなかなか伝わりにくく、手書きで絵も添えてやり取りをしました。



糸が切れている点は問題であるものの、彼らのクオリティチェックでは問題なかったと言い張ります。あたかもこちらに非がありそうな文脈で、ネットにありがちな水掛け論の様相。

何度もメールをやり取りし、最終的には送料を含め無償で修理対応してもらうことになりました。納期は約2週間です。
たかが2週間、されど2週間です。
10月になればさらに紫外線量が減り、プレケアにより時間がかかるからです。

何しろこの分厚い革のブーツなので、ちょっとずつ足に慣らす必要があると考えており、あまり時間を無駄にしたくないのです。
日光浴も向きなどを管理しながらやるので、仕事の合間も意外と難しく、想像以上に労力がかかり簡単な話では無いのです。

急いで郵便局のEMSで発送。
EMSも手続きが昔の手書きから変わって、終了前にバタバタしましたが何とか発送完了。

個人輸入も簡単になったなと思っていましたが、トラブル対応ができないとまだまだ難しいかもですね。
Posted at 2022/09/30 20:56:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月29日 イイね!

ヌメヌメ沼をススム! vol.4

ヌメヌメ沼をススム! vol.4昨日到着したKIND SUPPLY社のTender Moctoe Boots、一晩眺めましたがなかなか良いです。
生成りの状態で履きたいとは思いませんが、製品としてまっさらなこの状態は今だけ味わえる特権なので、充分に堪能します。
下ろすのが少々勿体無い。
こんなブーツはなかなか無いですから。

Rolling dub trioさんから生成りの栃木レザーで作られたミッドカットブーツがあるようなのですが、限定品なのでしょうか。現在は市場にありません。




そんなありがたいテンダーブーツに名残惜しい気持ちを持ちつつ、次のエイジングステップに移っていきたいと思います。

日光浴を施し飴色にしていきたいと思います。
イメージはこんな感じ。


そのまま履いても経年変化は起こるのですが、ある程度均一なベースを作ってから味わいを深めたいと思ってます。

均一な日焼けをするには、防水スプレーを塗布することから始まる様です。フッ素系の防水スプレーが機序的に良い様です。
コロニルの防水スプレーが推奨されていましたのでこちらを塗って日光浴の準備をします。

防水スプレーを塗ると汚れ防止になり、経年変化を均一に促す様です。外の汚れも水性・脂性色々ある上に、汚れた手で触れても革がどんどん吸い取ってしまうので、プロテクションをかける意味合いがあるようです。

一方諸刃の剣になってしまうのは、このコロニル防水スプレーはUVカット機能を有しており、日焼け効果を阻止しようとする様です。

じっくりと焼いていく必要がありますね。まもなく10月に差し掛かって、紫外線量も減ってくるので1ヶ月以上の期間を想定する必要がありそうです。
ヌメ革のオフシーズンですね。




このブーツのプレケアを中心にまとめられたYouTubeを見つけました。



30分ほどの長めの動画で、好きな人には堪らない内容ですが、日焼けの結果を見たい方は19:08あたりからご覧になると参考になると思います。3週間の色調変化も見ることができ、大変面白い動画だと思います。

前段はオイルアップについての考察が中心で、部分ごとにラナパーやその他のオイルを塗り分けて、日焼けの進行度合の違いを期待されている様です。

こんがり焼けたきめ細かい皮革表皮は、なんとも言えない美しさです。
おそらくレッドウイングの9875と同じような楽しみ方ができると思います。


どちらが良いという話ではありませんが、0ベースで育成する楽しみがある点で、このテンダーブーツは期待ができます。



さて、コロニルの防水スプレーを塗り終わりました。
2回に分け結構しっかり吹きかけました。しかしこのヌメ革の吸収力は凄いです。水捌けの良い最新のグランドの様に、10秒も経つとカラッと乾いています。
私はあまりオイルアップをしない派で、ブラッシングを中心に、革の持つ力を信じたいと思っています。とはいえ、出生のわからないこの革のポテンシャルがわからないので、どうなるのかはやってみないとわからないですね。

先日購入したコルボのヌメ革の財布は、約1ヶ月でこんな感じに育ちました。オイルやワックスは入れていませんが、自力でここまでツヤが出る様になってきました。



バダラッシカルロ社のミネルバリオシスの革質がいかに良いかがわかります。
栃木レザーの経年変化にも興味があり、まさにヌメヌメ沼を進んでいる、そんな気がします。

Posted at 2022/09/29 10:06:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月28日 イイね!

ヌメヌメ沼をススム! vol.3

ヌメヌメ沼をススム! vol.3本日、予想に反して相当早く、ベトナムから生成りの手作りモックトゥブーツが届きました。

栃木レザーにも劣らない、肌理の細かい素晴らしい革質のモックトゥです。
生成りのヌメ革はどうもメルヘンチックで少女趣味というか、無垢で未成熟な印象があるのであまり好きではありませんでした。

しかし、このブーツはそんな乙女な雰囲気は一切ありません。

第一印象 : 強そう

噂通りの、噂以上の、分厚くてごっつい、硬い固い堅いブーツでした。
やばいです、これ履いたらもう、足はボロボロになると思います。

これの育成に何年かかるんだろう?
50歳で手を出す代物ではありません。エイジングが間に合わなくなるからです。歳を取ってからの子育てに体力が要るのと同じで、今更こんなわんぱくブーツをどうやって育てるっつーの!?

本当に、取り乱すレベルであかんやつです。


とはいえ、エイジング好きにはたまらないディティールです。
革が素晴らしいオイルドレザーであることに加え、その暴力的なゴツさが、只者ではない感じを醸し出してます。




レッドウイングの8875と比較してみました。どちらも同じサイズの7.5Dです。
2サイズくらい違う様にも見えますが、履くとジャストフィットです。
如何に革が厚いかが想像できると思います。



ちょっと寄ってみると、ベロの厚みが全然違うことがわかります。というか、全てが分厚いです。
レッドウイングの8875でもそれなりに足を痛めて履き慣らしたのですが、このブーツはやばいです。厚手の靴下だけでは歯が立つわけがないと思います。あまりに極端です。

これを履くにはまず日光浴を十分にさせて、875の様な明るいオロレガシーを目指そうと思います。夏の日差しに比べて、最近は紫外線量も減ってきている様です。1ヶ月くらいかかるのかな。焼きムラを予防する意味でも、コロニルのフッ素系防水スプレーを塗布する予定です。

「履けるなら履いてみろ」と、まるで挑発している様な雰囲気が、好きな人には堪らない一生物のブーツだと思います。
アイアンハートも買って同時に育てようかな。













Posted at 2022/09/28 18:11:37 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年09月27日 イイね!

自動巻き時計OH完了 Aviator (Авиатор)

自動巻き時計OH完了 Aviator (Авиатор)自動巻き時計のオーバーホールをいくつか出していたもののうち、一つが完了して本日届きました。
ロシアの時計、Poljot(パリョート)のAVIATOR(アビエーター)というシリーズです。
パリョートは人によってはポレオットと発音されるようですが、ロシア語に近い発音はパリョートになると思います。パイロットの意味だと思いますが、共産時代のモスクワ第一時計工場を源流とした比較的歴史のあるメーカーですが、現在はスイスの資本が入ってブランドごと買収されてしまったようです。
代表作としては、1961年、ロシア人宇宙飛行士のガガーリンが、人類初の宇宙飛行をした際にしていたシュトゥールマンスキーという時計があり、人気もあるようです。

今でこそロシアの工業技術は西側に遅れをとってしまったイメージがありますが、冷戦時代のロシアの宇宙技術や航空技術は屈指のものでありアイデンティティでもありました。

最先端技術を支える時計として、国の威信をかけて発展したモスクワ第一時計工場、もといパリョートのAVIATOR、懐古趣味的な良さがあります。

この時計は、2009年にモスクワで購入したモノです。日本でも一部のマニアックな時計販売業社にて販売されていましたが、品質が不透明な割に高価格でちょっと躊躇する価格帯でした。大体10万円を超えるくらいでしょうか。ハミルトンあたりが狙えるゾーンです。
国内ルートの最も残念だったところは、当時ほとんどが手巻きの仕様で、オートマチックのラインナップが充実していなかった点です。
他にはない雰囲気で魅力はあったのですが、10万円の手巻き式の機械時計を買うのも躊躇い、モスクワに行けばもっと色々選べて安いのでは?という発想で行ってきました。

値段は国内の半額以下、2万5千円くらいで購入したと記憶しています。7,290ルーブルとレシートに書いてあります。確か1ルーブルが3.5円位だったかな?大体合ってますね。2009年9月20日なのでもう13年前か!



保証書は手書きのカード、いかにもロシアという感じ。


平行差別は無く、アンドロスさんで正規のサービスを受けることができました。



各部磨かれていい雰囲気です。2416Бのメカニズムはソ連時代からの相当に古い機構のようです。

参考ブログ(ロシア語)
https://chronometrica.ru/vostok-2416/

この時計の一番のネックは、日付の早送りができない事。ソ連時代からの遺構ならば諦めもつきますね。オートワインダーを駆使して、今後は使用頻度を上げていきたいところですが、社会情勢を考えるとロシア製品を身につけるのは憚られるところです。。。
Posted at 2022/09/27 12:20:14 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年09月23日 イイね!

コナズ珈琲

コナズ珈琲大阪にもコナズ珈琲という店が何箇所かあります。
ホイップたっぷりのパンケーキがハワイアンスタイルなのかな?有名みたいなんだけど、スタバとかコメダ、星野にも飽きてきたので足を伸ばしてきてみました。

雨だというのに盛況で、駐車場は満車、10人待ちとの事だけどせっかく来たので並びます。



色々メニューあるけど、結局わかりやすいハンバーガーあたりを頼んでしまう。
パンケーキ頼んでみたかったけど、1,300KCalもあるとか無いとか。
一人で頼む勇気はなくハンバーガーとハワイコナ100%のドリップを注文。








こういう本格的な背の高いハンバーガーって、どうやって食べるものなのでしょうか?
ガブっと食べようと思ったけど、タレがベトベト垂れそうだったので、フォークとナイフで分解しながら食べました。今日は涼しくなったので、昨年降ろしたばかりのLVCのデニムジャケットを着ていたので、汚したくなかった。汚してもいいんだけど、洗濯をしたく無いので、出来るだけ溢れるものは避けたいのです。

ハンバーガーならぬ、BBQソースのハンバーグとパン、ベーコン添えみたいな食べ物になったけど、行列ができるだけあって美味しい食べ物でした。
BBQソースのうまさに出会うとピュア・アメリカンを感じますね。今日のデニム・オン・デニムにクロンダイクのモックトゥのファッションは普通浮きますが、ここではどこか調和しているような気がします。

あくまで、気がするだけですのでやっぱり浮いているかもですね。
というか、誰も気にしちゃいないですね。

ハワイアンスタイルとアメリカンスタイルは、似て非なるものかもしれませんが、広義のアメリカンと捉えると、アメカジ好きには居心地のいいお店だと思いました。コナズ珈琲。

ここで少しMBAの勉強しようと思ったけど、混んでいるのでコメダに移動するか…
Posted at 2022/09/23 13:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「練習会参加 http://cvw.jp/b/2682992/43523427/
何シテル?   12/07 20:12
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